梅雨入り前の気候は湿度も低く過ごしやすく、天気がいいとキャンプへ行きたくなる方も多いのではないでしょうか。
そんな中、知人から前々日に青木湖キャンプのお誘いを受け天気が良ければ行かない手はないので、大向キャンプ場へ行ってきましたよ!
大向キャンプ場へ行こう!
今回利用する大向キャンプ場は、毎年お邪魔しており筆者の地元富山からだと糸魚川を経由して白馬方面へ一般道で3時間ほどで、途中市振の道の駅でトイレ休憩です。
そして、チェックイン時間の12時の30分ほど前に大向キャンプ場に到着です。
大向キャンプ場には予約せずにチェックイン!
ただ、今回のイレギュラーで前日キャンプの予約のために数回キャンプ場に電話をかけたのですが繋がらず、結局予約なしで当日チェックインをします。
一応、知人は予約しており他の利用者がいない事を聞いていたので、追加での当日受付で何とかOKでしたが、このロケーションで貸し切りとは贅沢の極みです。
テンマクデザイン サーカスTC DXを設営しよう!
5月下旬とはいえ朝晩の冷え込みがある青木湖なので、今回は寒くても籠れるようにテンマクデザインのサーカスTC DXを設営していきます。
ただ、筆者の車はロードスターなのでSUPを載せてくると、荷物を減らす必要があり幕内は最低限の装備になってしまい、スカスカの感じがしちゃいますねw
テンマクデザイン サーカスTC DX
そして、ある程度設営が整ったところで、一人で青木湖に向かって乾杯ですが暑さも相まってキンキンに冷えたビールが旨い!
ラザニアを作ろう!
設営も終わると知人達が合流したので、筆者は昼食のラザニア作りです。
とはいっても、ミートソースと餃子の皮を3層にするだけの手抜きレシピなので、コールマンのダブルパンクッカーで簡単に作れちゃいます。
コールマン ダブルパンクッカー
元々、コールマン嫌いの筆者でしたが、Instagramのインフルエンサーとしての依頼で使ってみたら使い勝手もよく、最近は少々ダブルパンクッカーにハマっている理由は、そのままで皿代わりに使え見映えも良いですからね。
ものの10分ほどで完成し、青木湖を眺めながらいただきますがやっぱりラザニアは美味しいですね!
SUPを漕ごう!
食後は洗い物を済ませてSUPで出航しますが、知人達は昼食も終わってようやく設営をしていますね。
今シーズン2回目のSUPでしたが、初回は寒くて思う存分楽しめなかったので今日はいっぱい漕ぎますよ。
とは言いながら、この陽気だと湖上で日向ぼっこをしながらの昼寝が心地良すぎますね。
皆でSUPやカヤックを楽しもう!
そして知人達が設営をしている間に筆者はインフレータブルタイプのカヤックにエアーを入れていきます。
今回、会社のアウトドアスポーツサークルの部費で購入したので、試運転をかねて使ってみますが問題なく二人で乗れてますね。
途中、青木湖の湖上でSUPとカヤックを乗り換えしますが、無事落ちずに換装も可能でしたよ。
十郎の湯で温泉に入ろう!
結局、SUPやカヤックを1時間半ほど漕ぎ続け、サイトに戻ると16時頃です。
そして、濡れた水着などを着替えて夕食前に白馬の十郎の湯に温泉に入りにいきますよ。
十郎の湯までは大向キャンプ場から車で10分ほどかかりますが、受付で割引券をもらえますし小さいながらサウナもあるのでお得で、のんびりと温泉に浸かれるのでリラックスできましたよ。
夕食を作ろう!
十郎の湯を楽しんでキャンプ場に戻ると17時頃ですが、青木湖は風もなくなり夕暮れ時の湖面には周りの風景が反射しています。
今日の夕食は手軽に食べれるパスタと、自宅で仕込んできた鶏胸肉をコールマンのダブルパンクッカーで焼いていきますよ。
それに、サラダとコーンスープを添えるだけなので20分もかからず夕食の完成ですが、
ホーローの更に盛り付けるだけで美味しそうに見えちゃうから不思議です。
ただ、キチンと味も美味しく夕暮れの青木湖を眺めながらの最高の夕食をいただけましたよ。
宴モードに突入!
18時頃にはソロキャンプでの食事の方付けも済ませて、皆と合流しますがこちらは焚き火優先で夕食はまだまだです。
そのおかげで、飲みながらツマミになる揚げ出し豆腐などもいただいたので嫌でもお酒が進んでしまします。
また、知人がピザなども焼いてくれましたが、夕食も食べていたのでお腹はパンパンですよw
しかも、追加で肉もいただいたので正直帰宅後に体重計に乗るのが怖いですw
ナイトカヤックを楽しもう!
なんだかんだで22時前には片付けを済ませて寝る準備を進めますが、知人はナイトカヤックを楽しみたいといってききません。
なので、後は自己責任という事で出航を見届けて22時頃には横になり本日のキャンプは終了です。
ちなみに夜に乗るのは危険行為なので、知人は少しだけ乗っていたみたいですよw
大向キャンプ場(二日目)
前日SUPとカヤックでたくさん遊びましたが、翌日は日の出前の5時頃には起床します。
5月の青木湖は寒い!
さすがに標高800mほどの5月下旬の青木湖の湖畔は寒いですが、イスカダウンシュラフのエアプラス630のおかげで朝までヌクヌクと眠れましたよ。
イスカ エアプラス630
モーニングコーヒーを飲もう!
ただ、寝袋の外へ出ると寒いのでミュニーク(MUNIEQ) テトラ ドリップ 01Sでモーニングコーヒーを淹れていきますよ。
ミュニーク(MUNIEQ) テトラ ドリップ 01S
使い勝手がよいコンパクトなミュニーク(MUNIEQ) テトラ ドリップ 01Sを、筆者は登山やキャンプでも愛用していますが、やはりロケーションの良い場所ではコーヒーが美味いですね。
早朝にSUPで湖上散歩!
そして、日の出とともにSUPやカヤックで青木湖へ湖上散歩へ出掛けますよ。
前日も結構な時間漕いでいましたが、早朝からシッカリと1時間ほど散策できて食前のいい運動になりましたし、早朝の湖上は静かで気持ちがよくて毎回朝食前には楽しんでしまいます。
ほたてのスモーク飯を作ろう!
6時頃にはキャンプ場に戻って撤収を進めながら、朝食にほたてのスモーク飯を作っていきますよ。
筆者は朝食には簡単に作れるメスティン飯がほとんどですが、炊飯中に他の片付けもしながら作れるので時短にもなり美味しいので一石二鳥で、しかもこのロケーションなら一石三鳥ですね!
暑くなる前に撤収完了!
朝食を済ませた後は、撤収やSUPを片付けて8時半頃には撤収完了です。
結構、皆さんからは撤収が早いと言われますが、これからの季節は暑くなる時間も早くなるのでこれくらいに撤収を終わらせるのがベストでおススメですよ。
という事で、知人達を分かれ一人で帰路に着き今回のキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【大向キャンプ場】
2024.5.22~5.23
- 大向キャンプ場:1,500円
- 食材費:722円
- 十郎の湯:600円
総合計:2,822円
今回のキャンプは急なお誘いではありましたが、天候も良くて有り合わせの食材とプラスαしか使っていないので、格安にキャンプを楽しめて最高でした!