2022年は台風が日本列島に直撃する事が多く、夏もゲリラ豪雨が多く毎回キャンプでは雨に降られている筆者です。
今回も休みの前日に台風が過ぎ去り、気温も低く波も穏やかな予報だったので海キャンプに絶好なコンディションなので、無料の雨晴キャンプ場に行ってきましたよ。
台風の後に雨晴キャンプ場へ行こう!
今回利用する雨晴キャンプ場は富山県内の無料キャンプ場では有名ではありますが、マナーが悪い利用者が多いので筆者はあまり好きではありません。
⇩雨晴キャンプ場の詳細情報です⇩
しかし、今回は夜半の台風が過ぎ去ったという事で利用者も少ないと思い、早朝6時前に自宅を出発しちゃいました。
予約不要の無料キャンプ場で早朝チェックイン!
何故、そんなに早く雨晴キャンプ場に向かったのかといえば、9月上旬という事もあり日差しが出てくると暑いので、涼しい早朝に設営を済ませたいという事につきます。
しかも、今朝の気温は台風一過の影響もあり26℃ほどと快適な気温です。
テンマクデザイン「サーカス TCDX」 を設営しよう!
そして、今回は早朝にチェックインなので、のんびりできると思い利用するテントはソロではちょっと大き目なテンマクデザインのサーカスTCDXです。
テンマクデザイン「サーカスTC DX」
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⇩テンマクデザイン サーカスTC DX サンドカラーのレビュー記事です⇩
今回は海キャンプならでは遊び道具を持ってきているので、テント内はスカスカですが、タープ代わりに使うのであればこの大きさも有りですよね。
そして、8時前には設営も終わり平日の朝からビールを頂きますが、背徳感満載のビールはやっぱり旨いですねw
海SUPを楽しもう!
ビールを片手にSUPにエアーを注入していきますが、毎回手動で空気を入れるのは骨が折れますね。
無事、エアー注入も終わり水着に着替えて、いざ出航しますが昨晩の台風の影響で流木が多いですね。
ゴミが多いのは仕方ありませんが、台風後というのに波が穏やかなので漕ぎやすくていいですね。
しかも、日差しも弱く風もないので海上で飲酒をしながらのんびりするには最適なコンディションです。
ロコモコを作ろう!
SUPで遊んだ後は、11時頃で少々早いですが昼食の準備です。
夏の海キャンプにピッタリなキャンプ飯といったらロコモコなので、チャッチャと作っていただきます。
SUPでお腹も空いていたので、ロコモコが激ウマですよ!
⇩ロコモコのレシピ記事です⇩
食後の運動にSUPで遊ぼう!
昼食の片付けを済ませ食後の運動がてらにSUPで遊びますが、少し風が出てきましたが徐々にキャンプ利用者も増えています。
予約不要な無料キャンプ場で自由なら早朝に設営がすると、一日のんびりと遊べるのでおススメですね。
贅沢にキャンプで昼寝をしよう!
昼からSUPで遊んだ後はシャワーを浴びて、贅沢にものんびりと1~2時間のお昼寝タイムです
そして、15時頃に目を覚ますと知らない間にお隣にデイキャンパーさんがいてビックリです。
更に、釣りとハンモックで昼寝をするため訪れていた雨晴キャンプ場近くの会社の方とバッタリ会って二度もビックリですねw
氷見温泉郷「総湯」で温泉に入ろう!
夕方になり小腹が空いてきたところで、持参したツマミを食べながらまたまた飲んじゃいます。
今日は朝からずっとこんな感じで飲み続けていますが、夕方にはツレが合流して温泉に行きますよ。
ひみ番屋街そばの氷見温泉郷「総湯」は以前から行ってみたかったんですが、ようやく来ることが出来ました。
雨晴キャンプ場からは車で10分ほどなので近いので助かります。
日本各地の温泉郷にも「総湯」がありますが、基本大きな浴槽でシンプルな温泉が多い中、氷見温泉郷「総湯」は色んな種類のお風呂が楽しめておススメですよ。
夕食を作ろう!
雨晴キャンプ場に戻ると、かなり風が出てきており小雨も混じっています。
今回、ここまでの強風になるとは思っていなかったのですが、偶然に合った地元の会社の人に焚き火用の風防を借りる事が出来て助かりましたよ。
夕食はジビエのアヒージョを作って、シンプルに夕食をいただきます。
強風対策をして寝よう!
夜が更けるにしたがって風がより強くなってきて、風速4~5mほどありそうですがサーカスは風に弱いのでペグを追加で打って補強しましょう。
少し食べたりないので、ツマミ用に焼き鳥を焼いてからは雨も酷くなってきたのでテントを閉めようとしたところ…
猫がいきなりテント内に入ってきて驚きましたが、天候の悪化もあって本日は早めに就寝し本日のキャンプは終了です。
雨晴キャンプ場(二日目)
久し振りにコットで寝たからか熟睡し目が覚めたのは5時頃で、外へ出てみると雨は収まっていますが風は変わらず海も大荒れです。
波もそれなりに高く水しぶきを上げていますが、夜明け空は幻想的です。
コンビーフ丼を作ろう!
外は強風なので今回はテントで朝食を作っていきます。
作るのは誰でも簡単に作れる「コンビーフ丼」ですが、肉の旨味を感じられ美味しいです。
⇩コンビーフ丼のレシピ記事です⇩
悪天候は早朝撤収が一番!
食後片付けを済ませ天気予報を確認しますが、案の定天気の好転は望めそうにありませんが、一時的に東の空に後光が差し早めに撤収を進めます。
海からの強風の中での撤収は手間でしたが8時には撤収も済ませ、帰路に着いて今回のキャンプは終了ですね。
キャンプ費用【雨晴キャンプ場】
2022.9.7~9.8
- 雨晴キャンプ場:無料
- 氷見温泉郷「総湯」:650円
- 食材費:2,176円
総合計:2,826円
今回は台風後の早朝からの設営だったので、一日海でのんびりできたので今年最後の海キャンプとしては最高でした!