9月のシルバーウィークも終わり、キャンプ場もこれから徐々に人が少なくなってくる季節ですが…
例年と違い今年はコロナ禍もあって、キャンプ場の賑わいもまだまだ続きそうですね…
そんな中、これからの時期にキャンプアクティビティおススメなのが、ソーシャルディスタンスを確保しながらの湖面散策での紅葉狩りですね~♬
湖畔キャンプに最適!
我が家はキャンプを始めて10年間…
子供を中心とした夏休みのファミリーキャンプで、定番キャンプは湖畔キャンプです。
そもそも、毎年夏には各地の湖に行って湖畔キャンプを楽しむわけですが…
特に暑い夏場でも、水辺は風が爽やかで、標高も高く涼しく、高木があるため直射日光を遮れるといった快適3拍子が揃っているんですよ。
そんな、ロケーションで毎年キャンプライフを楽しむ訳なんですが…
今年、ついに買ってしまったんです!
ここ数年流行の…
スタンドアップパドルボートを!
スタンドアップパドルボート【SUP】とは!?
そもそも、スタンドアップパドルボートはサーフボードの上に立ち、一本のパドルで左右を交互に漕ぎ、水面を進む立って遊べるボートの事です。
自分も数年前から、存在は知っていたのですがここ数年商品ラインナップも増えてきており、価格も安いもので30,000円前後で入手できる物もあります。
また、特徴なのは力のない子供や女性でも手軽に操作で出来ますし、特に先日いった青木湖のスタンドアップパドルボートアクティビティは女性が多いのも頷けますね。
そして、最初は立たず座ったり、正座をしながらでもパドルで漕げますので、落水の危険性は案外低いと思います。
スタンドアップパドルボートの装備
我が家が使用しているのは、スタンドアップパドルボート本体と、パドル、リーシュコード、収納バック、エアーポンプです。
スタンドアップパドルボート本体
スタンドアップパドルボートにはハードタイプと空気を入れるインフレータブル系のソフトタイプの2種類があります。
本格的に選ぶのならハード系でしょうが、キャンプの水遊びアクティビティと考えるのなら、空気を抜けて小さく収納できるインフレータブルボートの方が価格も安めでおススメです。
また、選ぶ際に重要になってくるのが最大荷重です!
利用時に何人で乗るかを考えましょう。
我が家は、子供3人でも乗れるように最大荷重130kgのボートを使用しているので、長さ自体も325cmあり、厚みも15cmあるので、比較的安定していますよ。
パドル
スタンドアップパドルボートという名称通り、パドルが必要になりますが3分割できるタイプの物が小さく収納できて便利です。
また、立って漕ぐときや座って漕ぐときのようにパドル長さを調節できるようになっているので、使用する人の身長に合わせてセッティングできますよ。
リーシュコード
スタンドアップパドルボード本体と体をつなぐリーシュコードも必須アイテムです。
落水の際に、リーシュコードを付けていないとボードが遠くに行ってしまう恐れがありますので必ず足などに付ける必要があります。
エアーポンプ
インフレータブルボートの場合は、空気を入れる必要がありますのでエアーポンプ必要になります。
また、ボート自体に無駄なく空気を送れるように口先には引っ掛け部分が付いているので、そちらに引っ掛けて空気を入れる事になります。
収納バック
画像で見ていると大きさが分かりにくいですが、各商品ごと大きいのでそれをまとめて収納できるバックは非常に有難いです。
また、全て収納するとかなりの大きさと重さになるので、リュックのように担げるのは助かりますよ。
ctak
|
この5点セットで3万円ちょっとで揃える事が出来るので、体格関係なく家族全員出来たり数人で乗れたり考えれば、冬場のスキーやスノーボードをセットで揃えるよりはかなりリーズナブルですよ~♬
実際、購入してみて思った事はもっと昔に買っておけば良かったと思いましたから…w
スタンドパドルボートの準備
正直、我が家のエスティマなら全然問題ないのですが…
ソロキャンプの場合のMR-Sの場合はかなりのスペースを取る事に…w
そして、地味に大変なのは空気入れなんです。
ホース先端を注入口に引っ掛けれるようになっており、無駄なく空気を入れる事が出来ますが…
空気圧の針を真中の15psi気圧まで、空気を入れていくのがかなり辛いです。
Σ( ̄□ ̄|||)
思った以上に圧力がかかり疲れる…w
そして、安全性のためにライフジャケットも着用しましょう!
一応、自分は元水泳部で今でも1~2kmくらいなら全然泳げますが、必ず着用しています。
![]() |
|
スタンドアップパドルボートで出来る事
スタンドアップパドルボートを手に入れる事で、キャンプの際のアクティビティの幅が広がる事は間違いありませんよ。
緑のトンネルをくぐる
スタンドアップパドルボートは、通常のボート違い薄いので水面ギリギリの樹木の下を通る事もでき木漏れ日の中を通るのは最高です。
また、樹木がギリギリの場合はボートの上で寝そべる事も可能ですから、比較的安全に遊べますよ。
複数人で乗る
自分の体重は70kg、嫁さんは40kg前半?(多分)なので、荷重130kgまで可能なボートだと二人で仲良く乗れます。
また、我が家の、中3次男、中1長女、年長三男くらいなら3人でも余裕ですから、家族で楽しめるのも良い点ですね。
水面の絶景を観れる
個人的にブログやSNSをしている自分には必要な事なんですが…
比較的安定性の高いスタンドアップパドルボートで、早朝に波の無い場所で水面の反射した景色を見たり、写真を撮ったりできるのは最高です。
フィッシング
先日、行った青木湖では二人で乗って自分がパドルで漕ぎながら、後輩が釣りをする事も可能でした。
勿論、慣れてしまえば一人でスタンドアップパドルボートで釣りをする事も、十分出来ると思いますよ。
海でサーフィン
先日、臨海キャンプの際にサーフィンが趣味な後輩にSUPでサーフィンをやらせたのですが…
ボート自体がデカすぎて波の影響を受けやすく、ボートが安定せず立つのは至難の業でした。
ですから、SUPでサーフィンするなら専用のスタンドアップパドルボートを用意する必要がありますね。
まとめ
以上のように色んな使い方ができるスタンドアップパドルボートは、ファミリーキャンプだけではなく、ソロキャンプを堪能するにも最高の遊び道具に感じます。
また、最近ではSUPのバランス感覚が体幹にも良い事から、女性がヨガで使用したりする事もあるみたいですよ。
そして、格安で購入できるスタンドアップパドルボートもいくつもあるので、これから初めてみても良いのではないでしょうか?
格安SUPセット
Fkstyle
|
サンチナネットショップ
|
サンチナネットショップ
|
上を見ればキリがありませんが、初心者でこらからという方にはセット販売で3万円程のスタンドアップパドルボートで十分だと思います。
それでは、今年は紅葉の季節にはスタンドアップパドルボートに乗って、湖面での紅葉狩りもお洒落に楽しみたいですね~♬
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
↓ランキングに参加していますので、ポチっとクリックお願いします↓
↓共感できるなら気軽にブックマークお願いします(#^.^#)↓