絶景とトイレ品質は対極的?キャンプ場のトイレ事情とは!?

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そろそろ、快適なキャンプシーズン突入ですね!

 

これからは、台風や急な寒暖差に気を付けてキャンプライフを楽しめていける最高の季節ですよね。

 

そんな中、今回はキャンプする際にどうしても気になってしまうキャンプ場のトイレ事情を考えていきます。

絶景とトイレ品質は対極的?

ソロだとそこまで気はならないのですが、特にファミリーキャンプの場合はトイレのクオリティ次第で嫁さんや子供から非難されるので、キャンプ場を決める際の重要なポイントのひとつだったりします。

 

そして、逆にキャンプの醍醐味の一つに絶景を楽しむことがありますよね。

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都会の喧騒を忘れて大自然の中でアウトドアをするなら、絶景を観れるような場所で快適なアウトドアライフを過ごしたいと誰もが考えると思います。

 

ただ、絶景を求めれば求める程…

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トイレの品質が下がる事に注意しなければいけないんです!

 

エエッ!?

 

(。´・ω・)? 

 

どういう事…? 

 

と思われる方もいると思いますので、まずはトイレの基本的な仕組みを考えてみましょう。

下水道処理の仕組み

まず最初に、多くのお宅で普通に使用されているのが、下水道を完備した水洗トイレですよね!

 

基本的には下水道処理をするには、キッチンやトイレの生活雑排水や汚水を流すために、国道、県道、市町村道といった公道に下水道管を配備しないといけません。

 

※もちろん例外はありますが…

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その上で、上流で取水をして下水道に水を流しながら、汚水や生活雑排水を下流の下水道処理施設にて処理をして海に流しています。

 

という事は…

 

この一連の流れが出来ない地域だと下水道は完備出来ないのです。

 

その為、絶景が見れる場所付近には、そもそも水を多く使う水洗トイレを設置する事がしにくいという事に繋がります!

 

言い換えれば、絶景が拝めるような人が住んでいない場所に、高い維持費を払って下水道を完備するのが受益者負担の観点からコスパが悪く無駄という事ですね。

 

例外として、絶景を売りにしているそ旅館やホテルなどの宿泊施設が傍にあれば、その恩恵を受ける事は可能ですけど、そういった状況は稀といった方が良いです。

 

その為、綺麗な水洗トイレのあるキャンプ場は旅館やホテル近くや、近隣に住宅地がある場合などに限られるという事なんです! 

キャンプ場のトイレ事情とは!?

それでは、下水道などの整備が出来ない絶景が売りである標高が高い山間部のキャンプ場のトイレはどうなっているのしょうか?

水洗トイレ(合併浄化槽)

先程の説明した通り、下水道を使えないと水洗トイレが使えないか?といえば…

 

実は使えます!

 

下水道完備されていない地域の住宅も一緒で、そういう場合は合併浄化槽を使用する事になります。

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単純にトイレ傍に浄化槽を埋め込んで、浄化槽内のバクテリアに汚水処理をさせ、綺麗になった処理水を側溝や川に流す方法ですね。

 

ただし、この場合は処理水を流す場合に水路管理者の同意が必要になるので、場所によっては使用できない場合があるんですよ。

 

しかし、合併浄化槽であれば一般的な下水道トイレと同じように使用が出来るので、お子さんや女性も安心して利用出来ますね!

バイオトイレ

そして、最近登山道などに増えてきているのは、浄化槽と考え方が近くオガクズなどに熱を加え微生物の動きを促進させて処理するバイオトイレも増えています。

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原理としては排泄物を木質材(オガクズ、ヤシ皮繊維、ピートモスなど)と混ぜ合わることにより、好気性微生物による分解、水分吸収、悪臭の軽減もできます。

 

また、水洗式でないゆえ、どんな場所にでも設置できるという利点もあり、汲み取り作業を必要としないため、バキュームカーの立ち入れない場所への設置も可能になっています。

 

ですから、車の乗り入れができない登山道や山小屋には最適な訳なんですね。

汲み取り式トイレ 

そして標高の高いエリアにある絶景キャンプ場で、良く目にするのは汲み取り式トイレです。

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年配の方ならご存じの人が多いと思いますが、昔から使われてきた落下式便所の一つで擬音語を使って、ポットンorボットン便所などとも呼ばれていますね。

 

最近では公共下水の整備や合併浄化槽の普及と共に水洗トイレがほとんどですし、地方の農山村地域においても中々目にする事がなくなってきましたが…

 

未だに無料キャンプ場などの経費を掛けれないキャンプ場では遭遇する確率が高いんですよw

 

そして、汲み取り式の良いところは電気も不要で、排泄物をバキュームカーで汲み取るだけですから、車が通りさえすれば電気や水道が通っていないところでも対応出来る事ですね。 

 

しかし、その分トイレの下に便槽があって排泄物を貯め込む形態ですから、当然ながら臭いが強烈なんですよね…

 

Σ( ̄□ ̄|||)

 

臭い…w

まとめ

以上が、キャンプ場や登山道といったアウトドアの際に利用するトイレの種類ですが…

 

今回、自分が言いたかったのは…

 

絶景をみながらキャンプを楽しむには、環境を汚さず美しい自然を堪能させてもらっているという気持ちが重要です!

 

自分も各キャンプ場のレビューを記事にしており、その際にはトイレの画像も載せてはいますが、その理由は利用者がキャンプに行く前に覚悟を決めやすいようになんです。

 

もちろん、高規格キャンプ場の方が場所によっては下水道完備までされており、清掃状況も良く快適に利用できます。

 

しかし、山間部で眺望が良いキャンプ場や、綺麗な清流沿いのキャンプ場、美しい景色の湖畔キャンプ場などは、環境破壊に繋がる合併浄化槽の処理水すら流せないなどの理由があるからなんです。

 

ですから、ロケーションは良いけどトイレが最悪という口コミも多いですが、そのロケーションを保つためにはトイレ事情がそうならざるを得ないという御理解を頂ければ、キャンプブログやってる自分としては嬉しい限りですね。 

 

それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。 

 

 

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