キャンプでのキャンプ飯は旨く、キャンプの度に体重増加が止まりません。
そんな中、入善町の園家山キャンプ場そばには、海洋深層水で48時間かけ牡蠣の体内を循環させ綺麗に浄化させる施設があり、前々から牡蠣キャンをしたいと思っていたんです。
二泊三日で海から山へ!
2021年10月下旬、今年はアルペンルートの全線開通やコロナ禍の観光促進もあって、富山県民にとって県内観光がおススメになっています。
そして、今年はその特典を生かして自分はアルペンルートを楽しませてもらいました。
⇩県民特典を活かしたアウトドア記事です⇩
また、以前から登山も興味があり本格的に登山デビューできたのも有難いです。
紅葉の堪能できるキャンプスケジュール!
今回は紅葉が綺麗な季節に黒部川河口付近の園家山キャンプ場で一泊して、上流で一泊する二泊三日のキャンプです。
また、自分は連休前日に有休を使い朝早く自宅を出て、まずはソロキャンプを楽しむ計画です。
新鮮な牡蠣を食べるなら園家山キャンプ場がおススメ!
我が家から、入善町の園家山キャンプ場までは車で約一時間で富山県内の無料キャンプ場では、個人的には一番好きなキャンプ場です。
⇩園家山キャンプ場の基本情報です⇩
また、園家山キャンプ場は海に面し、湧き水が豊富な無料キャンプ場で昨年も利用しています。
⇩過去の園家山キャンプ場の利用記事です⇩
そして、残務があり少し職場に寄ったこともあり到着したのは10時頃で、管理棟で受付を済ませサッと設営を済ませます。
スモーカーで夜のおつまみを作ろう!
今回のキャンプは二泊三日なので、久々にスモーカーを持参し夜のおつまみ兼保存食を作っていきます。
キャプテンスタッグ アドバンス折りたたみスモーカー
リビングート PayPayモール店
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キャプテンスタッグ スモーカー用 温度計
くらし壱番館
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温薫時間は弱火で3時間ほどが目安で、庫内温度を80℃にキープしていくのでその間に軽くコーヒータイムですが、まだ誰も合流していないのでソロキャンプを満喫できますね。
海南鶏飯を作ろう!
そろそろ、お昼になり昼食に作ったのは海南鶏飯(カオマンガイ)です。
海南鶏飯(カオマンガイ)は茹で鶏と、その茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた米料理でマレーシア・シンガポール・タイなどの東南アジアの庶民料理ですが、鶏肉と一緒に炊き込むだけなので簡単でキャンプ飯には最適です。
⇩海南鶏飯(カオマンガイ)のレシピです⇩
また、食後は誰も来てないですし早速一本いただきながら、ラジオを聴きながらダラダラとスマホで漫画を読んでいきますが、ある意味贅沢な時間の使い方ですよね。
夕食準備をしよう!
15時頃に、ようやく同じく有休を取っていた会社同僚が到着しスモーカーで作ったベーコンも完成ですね!
⇩自家製燻製ベーコンのレシピ記事です⇩
同僚がテント設営を済ませ向かったのは、本日のメインディッシュの牡蠣の調達です。
園家山キャンプ場からは車で5分の好立地で、全国の牡蠣がここに集められ隣の海洋深層水牡蠣センターで浄化された新鮮な牡蠣を入善 牡蠣ノ星で購入できます。
今回、購入したのは岩手産生牡蠣24個で価格は4,000円ですから、4人だと一人1,000円で6個ですので十分ですね。
また、焼牡蠣の食べ方も紹介されているので、スマホで写真を撮っておくと良さそうですね。
園家山キャンプ場は夕日が絶景!
牡蠣を購入後はキャンプ場に戻って同僚は、引き続き設営を進めていきますが日も大分落ちてきました。
まだ、残りの会社同僚二人が合流していませんが、その二人は仕事が終わってからの合流なので仕方がないですね。
そして、夕日が海に沈んでいき暗くなった頃に残りの二人も合流です。
朝日町 環境ふれあい施設 らくち~の
二人はテント設営を簡単に済ませ、皆で向かったのは入浴施設の朝日町にある環境ふれあい施設らくち~のです。
園家山キャンプ場からは、車で15分で少々遠いですが多くのお風呂があり、露天風呂も広くゆったり入浴出来ておススメでですよ。
夕食(焼牡蠣&厚切りベーコン)を作ろう!
お風呂から戻ってきたら、各々焚火を始め焼牡蠣の準備です。
入善の牡蠣ノ星で買った牡蠣は、発泡スチロールに入れてくれ軍手と牡蠣ナイフもついているので、新鮮な生牡蠣24個4,000円は格安です。
そして、焚火が熾火になるまではビールを飲みながら、昼間に作った厚切りベーコンを皆に御裾分けした後に食べていきますが…
ビールには厚切りベーコンは最高です!
今回は温薫でジックリと燻したので、中はジューシーな仕上がりです。
そして、お目当ての牡蠣も平らな面を5分ほど焼き、裏返して再度5分経つと自然に殻が開いてきて、そこに醤油を垂らせば焼牡蠣の完成ですが、流石に新鮮な牡蠣は美味しいですね!
そして、お次は日本酒を垂らして殻で少し煮込んでいきますが、コレも絶品です!
また、会社の同僚が銀杏の炊き込み飯を炊いてくれたので御裾分けをいただきますが、シンプルな味付けは牡蠣との相性もバッチリです。
グループキャンプならソーシャルディスタンスで飲み会OK!?
社内では、未だに飲み会には制限がありますが、これだけ離れて各自のテントで酒を飲むならソーシャルディスタンスも保たれ安全で、自分は自家製の梅酒も飲み始めます。
更に、追加のつまみとして「こてっちゃん」をスキレットで焼いていきますが、アルコールが進みますが、流石に食べすぎですで、かなり太ったような気がします…
終盤はテキーラの一気飲みなど、久々に羽目を外しちゃいました。
食後デザートは焼き芋で〆よう!
同僚が自宅で取れたサツマイモを沢山持ってきたので、芋を洗ってアルミホイルで二重に包んで焚き火の中に突っ込みます。
すると、30分ほどでホクホクの甘い焼き芋が完成で、中身もトロリと甘く別腹でいけちゃいますよ。
22時頃には明日のスケジュールもあるので、床に衝いて本日のグループキャンプは終了です。
園家山キャンプ場(二日目)
翌朝は日の出前の早朝5時前に起きて、まずは焚き火を始め、朝食を作りながら暖かいドリップコーヒーで体を中から温めます。
本日の朝食は厚切りのベーコンエッグを主とした、普通の朝ご飯ですが素朴な朝食がやっぱり美味しいですよ。
また、本日のスケジュールもあるので食後、日の出頃からテキパキと撤収を始め、予定時間より遅れましたが8時半には撤収完了で次の目的地に向かいます。
そして、長くなるので2日目~3日目は続きの後編でご紹介します!
⇩後編の記事です⇩