キャンプでの設営や撤収に時間がかかる事で、面倒からキャンプから遠ざかっている方もいるのではないでしょうか。
そんなときは、アルミコンテナにダイソーやセリアといった100均アイテムを使ってリーズナブルにカスタムすると、設営や撤収の時短に繋がりキャンプをのんびり楽しめますよ。
アルミコンテナカスタムを作る理由!
そもそも、今回筆者がアルミコンテナをカスタムをしようと思った最大の理由は、ソロキャンプ用の愛車がマツダのオープンカーであるロードスターに乗り換えたからです。
⇩以前の愛車の記事です⇩
ただ、二人乗りであるロードスターをキャンプで利用するにはトランクが小さくて荷物が載らず、少しでも荷物を減らす究極の方法がアルミコンテナカスタムなんです。
ロードスターのトランク形状は?
そもそもNDロードスターのトランクの底はフラット形状ではなく、そもそも縦420㎜×幅610㎜ほど窪んでおり、キャンプギアを積むには載せにくい状態です。
そのため、先日は荷物をいっぱい積んでソロキャンプに行きましたが、積み込むのに無駄なスペースができて、最悪な事に寝袋まで忘れてしまったんです。
⇩先日のキャンプの記事です⇩
DELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」でスッキリ!
そんなときに見つけたのが、DELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」です。
実際、DELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」をロードスターに入れてみると、深さ100㎜あるトランクの窪みにスッポリ収まりますし、これで他の部分にもテントを始めキャンプギアを納めれそうです。
DELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」
DELTA/MT デルタ ExtremeX 30アルミコンテナ Black 収納ボックス ストレージ ケース 黒 ブラック キャンプ TOSHO SB-E30BK 太陽スポーツ・Rampjack Trip店
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ちなみに色んなサイズのアルミコンテナを検討したのですが、NDロードスターにサイズ的にピッタリで、しかもブラック色なのでカスタムもしやすそうですね。
アルミコンテナカスタムを作ろう!
そして、DELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」を入手した後は使いやすいようにカスタムするだけです。
しかし、DELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」自体の金額は20,000円オーバーとかなり高額で、これ以上の出費は出来ません。
もちろん、ガレージブランドなどからはお洒落なカスタム品が出ていますが、コストオーバーなので、ここは100均と手持ちギアでお洒落にカスタムするしかありません。
ダイソーやセリア100均アイテムでDIYカスタム!
これ以上の出費ができないので、今回用意したのは…
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ダイソー:ワイヤーネット44㎝×29.5㎝(100円)
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セリア:スチール粘着フックアンティーク5個(100円)
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セリア:木板焼き目付45㎝×9㎝(100円)×5枚
計700円と後日、網棚をダイソーで100円で購入して合計800円です。
DELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」の寸法を測ろう!
もちろん、上記100均アイテムを購入するために事前に重要なのが、DELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」のサイズを測る事で、外寸よりも重要になるのは内寸で、横幅は460㎜ほどです。
また、奥行きは270㎜と小さく、容量は30Lと小さめなのでキャンプギアが収まるか少々不安になってきますが、テーブルとして板を敷くなら320㎜ほどあるのが収まりが良さそうです。
そして、特に重要になるのが蓋の部分で紐と紐の間は410㎜です。
高さは310㎜ほどですので、当初はそのまま蓋を閉じれる仕様にするために有孔ボードを利用しようと考えていましたが、使っていないタクティカルギアも多い事から、汎用性の高いワイヤーネットに変更です。
100均総額800円でのアルミコンテナカスタム!
そして、ダイソーやセリアなどの100均アイテムだけでシンプルな感じに完成です。
これだけだと少しショボいですが、手持ちのギアでドレスアップしてみましょう!
手持ちキャンプギアでドレスアップしよう!
まず最初にワイヤーネットを選んだ理由が手持ちのタクティカルギアの存在で、取り付けたのはお蔵入りになっていたサバゲー用のマガジンケース2連には、箸、スプーン、モバイルバッテリー、トングなどを入れています。
そして、キャンプで愛用しているモーラナイフとOLIGHT(オーライト)です。
モーラナイフ「コンパニオン ヘビーデューティー」
UPI OUTDOOR ヤフー店
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⇩モーラナイフ「コンパニオン ヘビーデューティー」のレビュー記事です⇩
OLIGHT オーライト「WARRIOR 3S」
revol market
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更に、ダイソーの網棚には調味料とオピネルナイフを入れていますが、これだけでも雰囲気が出てきます。
そして、ユニフレーム「フィールドラック」に、DELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」を載せていきます。
ユニフレーム「フィールドラック」
ナチュラム Yahoo!ショッピング店
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後は、手持ちのポールフック類などとランタンでドレスアップしていけば、それなりにタクティカル系のカッコいいアルミコンテナカスタムが作れます。
アルミコンテナで荷物を減らそう!
そもそも、アルミコンテナカスタムを作るキッカケになったのは、ロードスターには荷物が載らないという事でしたが、一通りのギアはDELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」に収納できます。
更に、収納のアルミコンテナ自体がテーブルになるので必然的に、不要な場合はコンテナの中にしまっておけますし、テーブル天板は5枚なので出し入れも簡単で便利ですね。
モールシステムで拡張性もアップ!
今回はモールシステムを利用する事で拡張性を上げれるように、ダイソーのワイヤーネットを選びました。
そして、車に積んであるゴードンミラー「ティッシュケース」や、芸人のヒロシさん愛用のサイバトロン「バックパック 3Pタクティカル」のサイドポーチもモールシステムが利用できるので拡張性も抜群です。
GORDON MILLER(ゴードン ミラー) コーデュラティッシュケース
オートバックスYahoo!ショッピング店
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サイバトロン「バックパック 3Pタクティカル」
サイバトロン公式ショップ
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⇩サイバトロン「バックパック 3Pタクティカル」のレビュー記事です⇩
以上のように、今回はDELTA/MT デルタ「ExtremeX 30アルミコンテナ」を利用する事で、荷物が載らないNDロードスターでも夫婦でキャンプに行けるようになりました。
もちろん、アルミコンテナ分の出費は痛いですが、100均アイテムでより便利になるのであれば皆さんもカスタム化を進めてみてはいかがでしょうか>