キャンプでの楽しみのひとつが、大自然の中で食べる美味しいキャンプ飯と答えるキャンパーも多いのではないでしょうか。
その食事の際に、モンベル(montbell)「スタックイン 野箸」なら、軽量で使いやすくソロキャンプには最適の箸になっています。
- モンベル(montbell)とは!
- モンベル「スタックイン 野箸」:総合評価39点/50点満点
モンベル(montbell)とは!
モンベル(montbell)は、1975年、辰野勇は2人の山仲間、真崎文明、増尾幸子と共に「株式会社モンベル」を大阪に設立した日本のアウトドアブランドです。
以来“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品開発を行っており、モンベルの歴史は、近年のアウトドア用品の進化へと大きく貢献しています。
モンベル(montbell)「スタックイン 野箸」は、軽量で優れた強度を持つアルミニウム合金素材と、高密度で硬く丈夫な天然木を使用した携帯箸になっています。
モンベル「スタックイン 野箸」【基本仕様】
モンベル「スタックイン 野箸」は、軽量で優れた強度を持つアルミニウム合金素材と、高密度で硬く丈夫な天然木を使用した携帯箸です。
接続部分はシンプルなねじ込み式構造で、持ちやすい軽さと太さの形状を採用しています。
モンベル「スタックイン 野箸」【仕様】
- 素材:アルミニウム合金、縞黒檀
- 重量:15g(25g)
※()内は収納袋を含む総重量です。 - カラー:グレー(CH)、グリーン(GN)、イエロー(LEGN)、ネイビー(NV)、レッド(RD
- サイズ:長さ21cm(収納時13.5cm)
モンベル「スタックイン 野箸」【特徴】
モンベル「スタックイン 野箸」の最大の魅力は、収納袋を入れて25gと超軽量でコンパクトになるところで、部品も少なく登山だけではなくキャンプでも最適です。
また、セパレートの接合部分もアルミの部分だけでシッカリしており、木材の先端部分が空転しグラつくなどの問題点も少ないので長く使えるのは安心できる点です。
モンベル「スタックイン 野箸」【価格】
メーカー希望小売価格:¥3,190円(税込)
DCMオンライン
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価格に関しては3,190円と箸としては高めですが、利用頻度が高い箸だからこそストレスなく食事を楽しむ事が出来ますよ。
モンベル「スタックイン 野箸」【レビュー】
それでは、モンベル「スタックイン 野箸」を使用してみて気付いた事をまとめていきます。
【ポイント1】25g超軽量でキャンプ以外に登山でも最適!
モンベル「スタックイン 野箸」の重量は収納袋を入れても25gと超軽量になっており、箸単体では15gなのでキャンプだけではなく、軽さを追求したい登山にも最適です。
【ポイント2】持ち手部分が楕円形状になっており転がらない!
コンパクト収納できるキャンプ用や登山用の箸の場合は、一般的にジョイント部の収まりからか円形になっている場合が多く横にするとコロコロ転がりますがモンベル「スタックイン 野箸」は持ち手部分が楕円形で転がらなくなっています。
【ポイント3】スタックインできてコンパクト!
モンベル「スタックイン 野箸」は、名前の通り持ち手部分に箸先端が収納できるようになっておりコンパクトで持ち運びも便利です。
【ポイント4】ジョイント部分がアルミで丈夫!
モンベル「スタックイン 野箸」のジョイント部分は、シッカリと接合できるように軽量で大きなアルミ素材になっているので、長年使用しても木材とアルミ接合部が緩む心配がありません。
【ポイント5】部品が少なくて無くす心配なし!
モンベル「スタックイン 野箸」は、先端部と持ち手だけの単純な構造になっており、部品も少ないので無くす心配がありません。
【ポイント6】穴がいており衛生面もOK!
モンベル「スタックイン 野箸」の持ち手部分には穴が開いており、濡れた状態で箸先端を収納しても乾燥してくれるので先端部の変形が出にくいです。
モンベル(montbell) 【その他製品】
モンベル(montbell) より販売されている他の箸も簡単にご紹介します。
モンベル mont-bell「野箸」
モンベル mont-bell「野箸」は、優れた強度を持つステンレスと、高密度で硬く丈夫な天然木を使用した携帯箸で使用時はトレッキングポールなどに搭載しているツイストロック・システムで確実にロックすることができます。
Tokyo Luster
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モンベル mont-bell「スタックイン カトラリーセット」
モンベル mont-bell「スタックイン カトラリーセット」は、料理に合わせて「箸」「スプーン」「フォーク」を付け替えることができるカトラリーセットです。
Tokyo Luster
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モンベル「スタックイン 野箸」【メリット&デメリット】
モンベル「スタックイン 野箸」を、実際に使ってみてメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- シンプルデザイン!
- 超軽量!
- 超コンパクト!
- 持ち運び便利!
- ジョイント部分が丈夫!
- 組み立て簡単!
- 転がる心配がない!
- 穴が開いており衛生的!
- カラーバリエーションが豊富!
デメリット
- 価格が高め!
- 箸の先端が丸い!
モンベル「スタックイン 野箸」:総合評価39点/50点満点
- コスパ・・・・・★★☆☆☆
- 安全性・・・・・★★★★★
- メンテナンス性・★★★★★
- 耐久性・・・・・★★★★★
- 独創性・・・・・★★★★☆
- デザイン性・・・★★★★☆
- 希少性・・・・・★★★☆☆
- 携帯性・・・・・★★★★★
- 利便性・・・・・★★★★★
- 汎用性・・・・・★☆☆☆☆
モンベル「スタックイン 野箸」は箸としては高めですが、モンベル製品で安全性も高くメンテナンスもしやすい箸になっています。
また、箸のジョイント部分がアルミ同士になっているので、長期間使用してもグラつく心配も少なく考えられた作りになっており、シンプルなデザインになっています。
ただ、登山者には愛用の箸になっているためユーザーも多いですがカラーバリエーションも豊富なので自分の好みの色を選べ、25gと超軽量でコンパクトになるので携帯性も良く、組み立てもしやすいので使い勝手も上々ですが箸としてしか使えません。
以上で、モンベル「スタックイン 野箸」の評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。