冬キャンプといえば白銀の世界での雪上キャンプに憧れはしますが、 冬の防寒対策を徹底しないといけません。
そんな中でも、特に重要なのが寝袋の耐寒性能ですが-25℃に対応したマミー型ダウンは暖かいのですが、値段は高価になりがちです。
ええっ!?その値段で買えるの?
冬キャンプは虫が少なく汁物が旨かったり、人が少なく空気が澄んで景色が良かったりとメリットも多いですが、避けて通れないのが冬の寒さです。
そんな中、皆さんが気になるのは寝るときに寒くないの?ということではないですか。
深夜の最低気温がマイナスになると、寒くて眠れるもんではないですからね。
⇩その冬キャンプを快適に眠る工夫の記事です⇩
国産マミー型ダウン寝袋は高い!
寒い冬キャンプで、快適に眠る場合はマミー型ダウンを購入するのが一番安全ですが、金額も高く自分が愛用しているイスカのエアプラス630の定価は60,000円前後です。
イスカ エアプラス 630
楽山荘
|
国産のダウン寝袋dで有名なナンガ、イスカ、モンベルのダウン高耐寒寝袋は40,000~100,000円前後なので超高いですよね。
⇩イスカ エアプラス 630のレビュー記事です⇩
格安冬用マミー型ダウン寝袋8選!
国産寝袋メーカーはダウンの質が良く、FP(フィルパワー)も高いのですが、色々調べれば格安に購入できるダウン寝袋もたくさんありますよ。
ただ、国産では無理なのでほとんどが海外産(中国製)になってはしまいますが、中国製でも性能を確認してダウンの内容を調べれば全然使えますので、今回は格安で購入可能な冬用格安マミー型ダウン寝袋を紹介していきます。
IREGRO ダウンマミー型寝袋【‐25℃対応】
中綿素材はダウン90%(1500g)、フェザー10%で、ダウン寝袋の中に使用されているのは超軽量なダウン羽毛なので、寝袋の重さは約2200gになっています。
SWELLFLOW
|
また、快適温度が-7℃~15℃で限界温度が-25℃なら冬場の超寒い日の使用だったり、キャンプ、山登りなどでも十分に運用可能です。
ご家庭で万が一(厳寒時のブラックアウト)に備えての防災グッズとしても、比較的に安価で人数分買って常備しても良い品だと思いますよ。
Soomloom マミー型ダウン650FP寝袋【ダウン1,000g】
3D立体型フードが頭部周りをダウンの層で包み込み、立体的なデザインは頭部と肩の領域を十分な量かつ均一なロフトで満たし保温性を維持でき、暖かい夜には大きく開き、低温時にはきつく締め上げることが可能です 。
EC-JOINT
|
そして、この寝袋の良い点は、中の羽毛量を購入時に決める事が出来る事です。
ちなみに商品の快適使用温度は
- 羽毛量400g 5℃~20℃
- 羽毛量600g 0℃~15℃
- 羽毛量800g ‐5℃~10℃
- 羽毛量1000g ‐10℃~5℃
- 羽毛量1200g -15℃~0℃
- 羽毛量1500g ‐20℃~‐5℃
行先の環境によって商品を選べるのは嬉しいですね。
Zenph 650FPダウンマミー型寝袋
保温効果としては、650FP安全な羽毛(300g)を採用しているため、保温効果が良く適用温度2~14℃、快適温度が7℃で春秋冬も使えますが、薄着での冬キャンプだと厳しめですね。
OIKE商店
|
また、 柔くて通気性良いポンジーをしており、寝袋で寝る時、肌を優しく守れ、家にいるような感じで就寝出来るのがおススメです。
LMR マミー型ダウン寝袋
中綿素材には約1000g高級ダウンを使用しており、使用快適温度:-10℃~10℃で使用限界温度が-15℃になっていますので、これだけで十分暖かく眠る事が可能です。
努々Gift-1st
|
また、高級ダウンを使用しており軽量、持ち運びに非常に便利で超コンパクトに収納出来るマミー型シュラフの為、キャンプ、バイクツーリング、車中泊等アウトドアに様々な用途に使用出来ます。
YOGOTO マミー型ダウン寝袋
中綿素材はダウン90%(1500g) フェザー10%で、使用温度は-25℃~0℃~5℃になっており、快適温度は-5℃になっています。
BestArrows2号店
|
また、防水性、通気性が優れて、LジッパーのとRジッパーのがあれば、簡単連結できるて、カップルやご友人とのキャンプはもちろん、登山や車内泊から防災対策まで幅広くお使い頂けます。
そして、体温がシュラフの首元から逃げないように、冷たいジッパーが体に接する事がなくネックバッフルとネックカラーとドラフトチューブ、この三箇所だけは断熱ヒート繊維になっているのもありがたいです。
Fengzel Outdoor 高級ダウンマミー型寝袋
カラーバリエーションが12色ありますので、人と違う物をチョイスできますし、中綿の量を決める事が出来ますので、カスタマイズ希望が多い方にはおススメです。
NGO WORKSストア
|
中綿素材は大自然の中で大切に育てられているホワイトダックの胸から取得した清潔的な作業を丁寧に行った良質な大きいダウンボールを採用し、暖かい空気をたっぷり含むことができるので保温性に優れ、軽くてふんわりとしたボリュームがある快適な羽毛寝袋になります。
また、中綿量については600~2500gダウン詰めで、季節に合わせて暖かくて快適に眠れますが、冬キャンプなら快適温度が-10~0℃で限界温度が-15℃である1000gダウン詰めが良さそうですね。
ウミネコ UM-SH-01マミー型ダウン寝袋
中綿素材に関しては、600FPホワイトダックダウン90%が約1500gで、暖かく広い足元で寝返りがしやすい仕様で快適な睡眠をサポートします。
エスショップ大阪三国店
|
また、快適睡眠温度-15℃(薄着で眠る事ができる温度の目安)で耐寒温度が-25℃(かろうじて生命維持できる温度の目安)になっています。
Terra Hiker マミー型ダウン寝袋
中綿素材は超軽量なダウン羽毛なので、寝袋の重さはたったの(1,160 g)=1リットルの水ボトルほどで、また簡単に押したためて(30 × 18 cm)のコンパクトサイズになり、バックパックの中の貴重な空間と荷重量を節約します。
COCOZストアー
|
寒い夜でも暖かく、この寝袋は高級ダウン羽毛素材 (550 g)入りで、すばらしくソフトであたたかくフワフワで、使用快適温度が-6 ~7 °Cなので、十分冬キャンプでは活用できそうです。
まとめ【格安冬用マミー型ダウン寝袋8選】
国産有名メーカーの半値以下の値段である10,000円以下でも、冬キャンプで十分使用可能なダウン素材のマミー型寝袋は多く、冬キャンプで快適快眠を考えるのなら購入すべきです。
⇩自分が使用している格安ダウン寝袋の記事です⇩
ただ、注意点としては基本的に海外製品が多いため、体感設定が曖昧だったり、羽毛部分の臭いなどがキツいなどの報告もありますが、中性洗剤などで洗って乾かしてから使用する事もアリですよ。
そして、価格が安いダウン寝袋でもデメリットも考えてお得に購入するのであれば、使い方次第で十分暖かく快眠できるので、今年は冬キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。