冬のキャンプで一番気を付けたいのは就寝時に暖かくグッスリ眠れるかどうかで、寒くて眠れないと翌日のコンディションも最悪です。
そんな中でも、ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」は、厳寒期のキャンプでも単体で使えるほど暖かく、冷え性の方が多い女性におススメの冬用寝袋に仕上がっています。
- ベアーズロック(Bears Rock )とは!
- ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」:総合評価 37点/50点満点
ベアーズロック(Bears Rock )とは!
Bears Rock 株式会社は広島県広島市に本社のアウトドア製品の企画・設計・製造を行っており、家族や友人と楽しい会話と笑顔が生まれるような、アウトドアシーンを創造する製品を作っているアウトドアブランドです。
また、ブランドコンセプトは使う人に寄り添った製品づくりと、利用する人が気持ちよくアウトドアを楽しみながら、良い体験と思い出が作れるようにスタッフ一同鋭意に研究開発取り組んでいるのが特徴です。
そんな中でも、ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」は、出入りがしやすいセンタージッパータイプの寝袋で、中綿も多く暖かく就寝する事が可能です。
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」【基本仕様】
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」【仕様】
- サイズ(展開時):(約)210cm×83cm
- サイズ(収納時):(約)45cm×34cm
- 表面生地:300Tポリエステル
- 内生地:吸水性PGポリエステル
- 中綿:3Dファイバー製中空化学繊維
- 重量:(約)2.90kg
- 適応シーズン:4シーズン(春・夏・秋・冬)厳冬期含む
- 適応温度:12℃~-12℃~-34℃
(快適睡眠温度域:12℃~-12℃ 使用可能温度域:-12℃~-34℃)
※快適睡眠温度域:薄着で寝袋に入っても快適に眠れる温度域です。
※使用可能温度域:ダウンジャケットなど厚手の服を着込んで使用することはできますが、長時間の睡眠には適応しない温度域です。
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」【特徴】
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」は、BRウォーム™(ビー・アール・ウォーム)機能のおかげで、寝袋に入ってすぐ暖かく厳寒期におススメの寝袋です。
また、センタージッパーになっているので寝袋に入りやすく、下側にもジッパーがついているので足を出して寝ることもでき、温度調節のしやすいのも特徴になっています。
内生地は温かみを感じやすい吸水性ふわさら®ポリエステルを使用する事で、吸水性もよいため、汗をかいても蒸れにくく丸洗いもできるので清潔に利用できますよ。
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」【価格】
メーカー希望小売価格:14,250円(税込)
アウトドア専門店 しろくま
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定価は14,250円と厳寒期用寝袋としてはリーズナブルな価格設定ですが、セールなどを利用する事でより安く購入する事も可能です。
また、ポイント還元やセールを利用してよりお得に購入するのがおススメです。
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」【レビュー】
それでは、ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」を利用してみて気付いた事をまとめていきます。
【ポイント1】どんな寝袋より暖かい!
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」は、中綿が多くなっているので、ダウン寝袋と比べると背中部分も厚めでどんな寝袋よりも暖かく眠れるので、冷え性の女性にはおススメです。
【ポイント2】手を出す事ができる!
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」は、両手を出す事ができるようにジッパーが付いているので、寝袋に入ったままでスマホ操作や読書などもできますよ。
【ポイント3】足元にもジッパーがあり温度調節できる!
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」は、足元に温度調節用のジッパーが付いているので、冬だけではなく他の季節でも利用できます。
【ポイント4】センタージッパーで使いやすい!
一般的な寝袋は左右にジッパーが付いている事が多く出入りがしにくい面がありますが、ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」ならセンタージッパーなので就寝時の出入りも簡単です。
【ポイント5】コンプレッションバックで圧縮可能!
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」は冬用化繊寝袋のためサイズ感は大きいですが、コンプレッションバッグをシッカリ絞める事で、2/3ほどに圧縮が可能になります。
ベアーズロック【他の種類の寝袋】
ベアーズロックからは他のサイズの寝袋も販売されているので紹介します。
ベアーズロック「マミー型センタージッパー 寝袋-15℃」
ベアーズロック「マミー型センタージッパー 寝袋-15℃」は、中綿の量を減らした寝袋になっており、厳寒期にキャンプをしないなら十分オールシーズン使えます。
工具・DIY・パーツの店 jjhouse
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ベアーズロック「マミー型寝袋-32℃」
ベアーズロック「マミー型寝袋-32℃」は、マミー型としては最大級の大型の寝袋です、中はかなりゆったりと広く肉厚のあるので冬でも暖かく就寝できますよ。
アウトドア専門店 しろくま
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ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」【メリット&デメリット】
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」のメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 厳寒期でも暖かく眠れる!
- 手を出す事ができる!
- 温度調節が可能!
- 中綿が多く快適に眠れる!
- コンプレッションバッグで圧縮可能!
- センタージッパーで出入りしやすい!
- 価格はリーズナブル!
- 丸洗いできる!
- 余裕のあるサイズゆったり眠れる!
デメリット
- 化繊寝袋なので大きい!
- ダウン寝袋に比べて重い!
- 置き場所に困る!
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」:総合評価 37点/50点満点
コスパ・・・・・★★★☆☆
安全性・・・・・★★★★★
メンテナンス性・★★★★★
耐久性・・・・・★★★★☆
独創性・・・・・★★★★☆
デザイン性・・・★★☆☆☆
希少性・・・・・★★★★☆
携帯性・・・・・★☆☆☆☆
利便性・・・・・★★★★★
汎用性・・・・・★★★★☆
ベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」は、コスパの良い厳寒期用寝袋で中も広く快適に使えて、丸洗い可能な化繊寝袋になっています。
表面生地も300Tポリエステルで強く、センタージッパーを採用する独創性はありますが、その分デザイン性が損なわれているように感じるので希少性は高めです。
また、暖かさに全振りしているので寝袋として携帯性は悪いですが、寝袋に入ったままで手を出したりと利便性は高く、全開放して敷布団代わりに使う事もできますよ。
以上でベアーズロック「マミー型センタージッパー寝袋-34℃」の評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。