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冬キャンプでお金をかけず暖かく快眠する工夫とは!

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冬キャンプでは寒さからくる底冷えで、寒くて眠れないなどの経験をされた方も多いのではないでしょうか。

 

もちろん暖かいダウンシュラフを購入するのが一番良いですが、家族全員分用意するとなるとかなりの金額になってしまいますので、今回はなるべくお金をかけずに快眠する工夫を紹介していきます!

冬キャンプは寒さに気をつけよう!

キャンプをするにも虫が苦手!という方は、虫がいないこれからの冬の時期にキャンプを始めるのがおススメです。

 

近年は漫画「ゆるキャン△」の影響で、冬キャンプ人口も増えていますが、冬のキャンプは舐めてかかると最悪の結果に繋がるので注意しましょう。

冬のキャンプは寒くないの?

冬にキャンプをしていると周りから寒くないの?という質問される事が多いですが、万全の対策をすると意外と快適に過ごせるのが冬キャンプの良い点です。

 

ただし、快適に日中を過ごすためにはストーブや電気毛布などの防寒対策は欠かせません。

 

⇩関連記事です⇩

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冬キャンプの就寝時は極寒!?

f:id:A---chan:20201205114328j:plain昼間は暖房でテント内で暖かく過ごせたとしても、就寝時は一酸化炭素中毒の危険性からストーブも消さなければならないので、自ずとテント内は寒くなります。

 

寝始めは暖かく問題ありませんが、問題になるのは深夜から朝方にかけてのテント内のの室温で、場合によっては氷点下という極寒になる事もあります。

 

その際に冷えを感じると眠れずに翌朝のコンディションにも直結してくるので、キャンプでシッカリ快眠できるようにしましょう。

我が家の冬キャンプでの工夫!

筆者も冬キャンプをしますが、その時に特に気を付けるのは寒い地域をやめて、外気温が氷点下を下回らない地域に行くのが一番の防寒対策になります。

 

また、氷点下10℃以上になってしまった事もありますが、ファミリーキャンプの場合は3シーズン寝袋を工夫して快適に就寝していますよ。

 

⇩氷点下10℃での冬キャンプの記事です⇩

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ネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ」

我が家はネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ」を利用する事で荷物を減らしていますが、防寒性能は最低使用気温9度、快適温度15度から20度なので、とてもコレだけ冬キャンプは絶対に乗り切れません。  

by カエレバ

⇩ネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ」のレビュー記事です⇩

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しかし、ネイチャーハイク「ミニウルトラライト スリーピングバッグ」に+αの工夫をして毎年の冬キャンプは暖かく快適に眠っていますよ。

冬キャンプでお金をかけず暖かく快眠する工夫とは!

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冬キャンプでは、どうやって暖かく快適に眠るかが重要ですが、まずは寝袋の性能について考えてみましょう。

形状や素材で変わる寝袋性能! 

寝袋は大きく分けると2種類の形状に分類できます。

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一般的には封筒型かマミー型ですが、特に暖かさを考える上で重要なのが寝袋内の素材です。

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素材は化学繊維系(化繊)か、ダウン系(羽毛)に分けられます。

封筒型寝袋の特徴

一般的にホームセンターなどでも安く売っているのは上記の封筒型寝袋で、中身は化学繊維で出来ていく事が多く格安で購入する事が可能です。

 

その分、保温性能は低く春・夏・秋といった3シーズンのものが多く、本当に安い物は夏しか使えない寝袋もあります。

 

また、中綿が化学繊維の為にダウンに比べて圧縮がしにくく、サイズは大きめになりがちでファミリーキャンプの際は家族分の寝袋を積載するには大変です。


以上の事から化繊封筒型寝袋は、格安で購入できるのは良い反面、肩から上の部分が外気に触れやすく、素材的にも保温性が低いために冬キャンプにはオススメ出来ませんね。

マミー型寝袋の特徴

マミー型寝袋は中に入ると首元や頭もすっぽり包み込んでくれますので、外気と接する面が顔だけになり冬に適した形状になっています。

 

そして、マミー型は化繊もダウンともにありますがダウンについては、羽毛布団のように適度に空気層を作る事で熱を逃がさず暖かいですが、気温に適した寝袋を使わないと逆に暑すぎて寝汗をかいたりするので季節や最低気温などを考えて利用しましょう。

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また、ダウンは化学繊維に比べて圧縮率に優れておりコンパクトに収納して持ち運びができる反面、使用しないときは収納袋から出して外気に触れさせながら保管しないといけません。

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ダウンは価格が高い!

寝袋種類の特徴を確認するとダウンは暖かく快適に眠れそうですが、その分価格が高いのが問題です。

 

例えば、化繊の封筒型寝袋だと1,000~3,000円程で購入できますが、ダウンの国産マミー型寝袋の場合は30,000円~70,000円くらいが相場とかなり高額です。

 

そのため我が家のような6人家族の場合はかなりの出費になってしまいます。

インフレータブルマットで底冷えを防ごう!

ダウンシュラフを家族分揃えるにはかなりの出費になるので、地面からの冷えを遮断するインフレータブルマットをまずは揃えるようにしましょう。

 

インフレータブルマットを上手に使えば、厚着をして靴下を履いておけば3シーズン寝袋と毛布を利用すれば0℃くらいまでなら快適に眠れて価格に抑えられます。

ハイランダー「スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm シングル」

我が家で使用しているハイランダー製のインフレータブルマットですが、冬場は底冷えをキチンと防いでくれます。

by カエレバ
ハイランダー「スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm ダブル」 
by カエレバ

 

⇩ハイランダー「スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm」のレビュー記事です⇩ 

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ベアーズロック「キャンプマット 厚さ 8cm」

キャンプ以外の車中泊でも愛用しているのは厚みがあるBears Rock(ベアーズロック)のキャンプマットですが、より厚みがあるので冬キャンプにも効果的です。

by カエレバ

 

⇩ベアーズロック「キャンプマット 厚さ 8cm」のレビュー記事です⇩

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電気毛布で底冷えを防ごう!

そして、就寝時の寒さに心強い味方なのが電気毛布です。

電源サイトやポータブル電源を利用しないと使う事ができませんが、実際に使うと床面からの冷え自体は完全に防ぐ事ができて暖かく快適です。

 

また、キャンプだけではなく自宅での使用する事ができるので、日常から利用可能になるので冬キャンプで快眠をしたいなら価格も安いので電気毛布を利用してみるのもオススメですよ!

 

⇩電気毛布の記事です⇩

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お金をかけずに寒さを軽減し暖かく眠ろう!

以上のように冬キャンプ重要なのは快適に眠れるかどうかですが、今ある装備を工夫するだけで、あまりお金をかけずに快適に眠る事は可能なので、まずは下記の5点を注意しましょう。

 

  • 暖かい日や温暖な地域で冬キャンプをしよう!
  • 厚着をして毛布を活用!
  • カイロや湯たんぽ使用!
  • インフレータブルマットを利用!
  • 電気毛布を利用!

 

もし、これでも駄目ならダウンシュラフなどを買えば良いので、まずは持っている物で、暖かく快適に過ごす工夫や、知恵を絞ってみるところから始めてみてはいかがでしょうか。