格安^^キャンプへGO~!

北陸富山発!全国で格安キャンプなどの低コストアウトドアを面白可笑しく展開してます!

【レビュー】SOTO(新富士)「ミニマルワークトップ」テーブル上を効率的に使おう!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

f:id:A---chan:20211108214154j:plain

ソロキャンプでのテーブルは比較的小さいものが多く、調理の際にギアの配置などで苦労される方も多いのではないでしょうか。

 

そんなときSOTO(新富士)「ミニマルワークトップ」なら、テーブルを効率的に使えるだけではなく、熱いスキレットをそのまま置いたり、輻射熱からボンベを守ったりと多機能性で優れています。

SOTO(新富士)とは!

SOTOは新富士バーナー株式会社のアウトドアブランドで、環境と文化を敏感に受け止め、全てに優しいものを探求し続け、人の豊かさに貢献するコンセプトのメーカーです。

 

また、社名の通りレギュレーターストーブをはじめとしたバーナーやランタンが有名で筆者も愛用しています。

 

⇩レギュレーターストーブ ST-310の記事です⇩

www.a-chancamp.com

そして、SOTO(新富士)「ミニマルワークトップ」は上記のレギュレーターストーブ ST-310の純正オプション品として、安全に使用できるように設計されています。

SOTO「ミニマルワークトップ」【基本仕様】

f:id:A---chan:20211108215834j:plain

SOTO「ミニマルワークトップ」【仕様】
  • 外形寸法(展開時):幅376×奥行153×高さ95mm
  • 外形寸法(収納時):幅300×奥行153×高さ33mm  
  • 重量:約600g
  • 材質:アルミニウム(トップボード、スタンド)、 ステンレス(トッププレート、スタンド)
SOTO「ミニマルワークトップ」【特徴】

f:id:A---chan:20211108220052j:plain

SOTO「ミニマルワークトップ」は、人気のあるレギュレーターストーブと組み合わせる事で、いつでもどこでも自分だけのコンパクトキッチンが作れるテーブルになっています。

f:id:A---chan:20211108220405j:plain

特にソロキャンプの場合は限られたテーブルに、バーナーとボンベを置くだけでかなりのスペースを使うことになりますが、SOTO「ミニマルワークトップ」を使うことで、より効率的にテーブルを使用できます。

 

また、スキレットなどの蓄熱性のある調理具を使う場合は輻射熱でボンベの破裂の危険性がありますが、その熱を遮熱する事ができ調理器具の幅が増えるのもありがたいですね。

SOTO「ミニマルワークトップ」【価格】

メーカー希望小売価格:¥5,940円(税込)

by カエレバ

定価は5,940円で安くはありませんが、そもそもSOTO製品のディスカウントも少なく、ポイント還元やセールなどで購入するのがおススメです。

SOTO「ミニマルワークトップ」【レビュー】 

それでは、SOTO(新富士)ミニマルワークトップを利用してみて気付いた事をまとめていきます。

【ポイント1】テーブルのない登山にも最適!

f:id:A---chan:20211108223903j:plain

SOTO「ミニマルワークトップ」はテーブルを持っていけない登山の際にもおススメで、即席でキッチンとテーブルが作れて便利に利用する事ができますよ。

【ポイント2】組み立て簡単!

f:id:A---chan:20211108224101j:plain

SOTO「ミニマルワークトップ」は5つの部品からなり慣れれば1分もかからず組み立て可能になっています。

【ポイント3】収納袋に風防も一緒に入る!

f:id:A---chan:20211108224332j:plain

強風時に必要なのが風防ですが、SOTO「ミニマルワークトップ」の収納袋はサイズ的に余裕があり風防なども一緒に収納出来て持ち運び便利です。

【ポイント4】遮熱性能が高くダッチオーブンも使える!

f:id:A---chan:20211108224514j:plain

バーナーだけで利用する際は輻射熱が怖くダッチオーブンなどは使えませんが、SOTO「ミニマルワークトップ」なら、テーブル部分が遮熱版としての役立ちスキレットなども使えます。

【ポイント5】着脱式トッププレートで洗浄しやすい!

f:id:A---chan:20211108224756j:plain

SOTO「ミニマルワークトップ」の遮熱性能は高く鉄板も使えますが、油の飛び跳ねで汚れた場合もトッププレートを分解して簡単に洗浄できます。

【ポイント6】テーブルを効率的に使用可能!

f:id:A---chan:20211108225232j:plain

SOTO「ミニマルワークトップ」を使う事で、本来なら邪魔になるバーナーやボンベ部分が、キッチンやテーブルとして利用できるので、ソロキャンプの際のテーブルを効率的に使えます。

SOTO「ミニマルワークトップ」【他社の類似品】

SOTO「ミニマルワークトップ」が発売されたのは2021年で、それ以前からバーナー用の汎用性の高い製品も販売されていたので、今回はご紹介致します。

FUTURE FOX「ステンレス遮熱板 テーブル」

SOTOより前から販売されていたのはFUTURE FOX「ステンレス遮熱板 テーブル」で、サイトの環境が砂利や芝生でも使えるよう脚部の形状に特徴があります。

by カエレバ
FIELDOOR「チタン遮熱テーブル」

FIELDOOR「チタン遮熱テーブル」素材がチタンになっており、SOTOのミニマルワークトップの半分の重量の300gになっていながら価格もリーズナブルです。

by カエレバ
キャンピングムーン「遮熱テーブル」

キャンピングムーン「遮熱テーブル」は風防を取り付けも可能で重量もありますが、重さを気にしない方にはおススメです。

by カエレバ

SOTO「ミニマルワークトップ」【メリット&デメリット】

f:id:A---chan:20211108225554j:plain

SOTO「ミニマルワークトップ」を実際に使ってみてメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット
  • テーブルを効率的に使える!
  • コンパクト収納可能!
  • 軽量で持ち運び便利!
  • ステンレス素材で耐久性が高い!
  • 分解でき洗浄しやすい!
  • 遮熱性能が高い!
  • 組み立て簡単!
  • ダッチオーブンも使える!
  • コンパクトキッチンとして便利!
デメリット
  • バーナーとセットで1㎏の重量!
  • 組み立て式で調理しながらの移動が手間!
  • 価格が高い!
  • 脚が外れやすい!

SOTO(新富士)ミニマルワークトップ:総合評価 40点/50点満点

f:id:A---chan:20211108225624j:plain

コスパ・・・・・★★☆☆☆

安全性・・・・・★★★☆☆

メンテナンス性・★★★★☆

耐久性・・・・・★★★★★

独創性・・・・・★★★★☆

デザイン性・・・★★★★☆

希少性・・・・・★★★★☆

携帯性・・・・・★★★★☆

利便性・・・・・★★★★★

汎用性・・・・・★★★★★

 

SOTO(新富士)ミニマルワークトップは他社から類似製品と比較すると価格は高く、組み立て式のため移動時に脚が外れたりして危ないですが、その反面分解出来て洗浄しやすいというメリットに繋がっています。

 

素材はステンレスで耐久性が高く、分解機構は独創性を感じさせるSOTOらしいシンプルデザインに仕上がっておりますが、価格面からユーザーは比較的に少ないです。

 

分解できる事でコンパクト収納でき持ち運びも便利になっており、省スペースでテーブルを効率的に使用できて、登山などでも重宝できます。

 

以上でSOTO(新富士)ミニマルワークトップの評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。