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【レビュー】SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340 を使ってみた!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

キャンプで暖かい食べ物や飲み物が欲しい場合は、ガスバーナーがあれば何かと便利ですが、種類も多くどれが良いのか悩んでしまいますよね。

 

そんなとき、SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340なら、どこでも入手できるCB缶が使えて持ち運びもしやすく初心者におススメですよ。

SOTO(新富士)とは?

新富士バーナーは1978年に愛知県蒲郡市形原町で工業用バーナーの製造会社として設立され、設立当初は配管工事等に使用するプロパンバーナー、そして雑草処理に使用する草焼灯油バーナー等を主な製品として製造・販売していました。

 

その後、アウトドア製品の製造.販売が50%を占めるようになった現在でもこれらの工業用バーナーは当社事業の大きな柱となっている会社です。

 

また、1990年に販売を開始した「ポケトーチ」の開発にて、強力な噴炎は耐風性にも優れている点からアウトドア市場での需要に目を向けて立ち上げたのが「SOTO」アウトドアブランドになっています。

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340【基本仕様】

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340【仕様】
  • 製品サイズ:幅166×奥行142×高さ110mm (使用時・本体のみ)幅140×奥行 70×高さ110mm (収納時)

     

  • 重量:360g (本体のみ)

     

  • 材質:バーナー/器具栓つまみ/ゴトク:ステンレス

                    ボンベホルダー/点火スイッチ:樹脂

  • 生産国:日本
  • 発熱量 ※1 3.3kW (2,800kcal/h)
  • 使用時間 ※2 約1.4時間 (ST-760を1本使用時)
  • 使用燃料:SOTO製品専用容器 (ST-760、ST-700)
  • 点火方式:圧電点火方式
  • 付属品:収納ポーチ
  • 耐荷重:5kg
SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340【特徴】

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340はST-310からの改良版に近くミドルサイズのクッカー底面を広範囲でカバーできて火力も3.3kW(2,800kcal/h)になっています。

 

そして、点火アシストレバーを標準装備し、低温の外気により火力低下を起こしやすいCB缶の弱点を、マイクロレギュレーターが解消できて外気温25℃~5℃の環境下でも常に一定の火力を発揮します。


また、連続使用によるドロップダウンの影響を受けにくいマイクロレギュレーターの特性に加え、Φ66mmの火口により中型(Φ11〜19cm)の調理器具と相性が良く、調理器具の底面を広範囲でムラなく均等に加熱できるようになっています。

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340【価格】

メーカー希望小売価格:¥9,790円(税込)

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340の定価は9,790円と定価ではそれなりにしますが、キャンプブームの落ち着きもあって30~40%オフで購入できることも多々あります。

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340【レビュー】

それでは、SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340を使用してみて気付いた事をまとめていきます。

【ポイント1】火力調整がしやすく調理しやすい!

ガスバーナーでの調理は火力調整が難しい点がありますが、SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340は、調整ツマミが大きく使いやすいので色んな料理を焦げずに作る事ができます。

【ポイント2】軽くてコンパクト!

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340の重量は360gでコンパクトなので、キャンプだけではなく登山なども十分活用できます。

【ポイント3】火力低下が起きにくい!

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340は火力が落ちにくい新開発マイクロレギュレーター搭載しており、安定した火力を実現できます。

【ポイント4】ムラなく調理可能!

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-310に比べて、ST-340は火口の直径が21mm大きくなっており、中型の調理器具の底面(直径11〜19cm)を広範囲にムラなく加熱できるようになりました。

【ポイント5】CB缶用バーナーで燃料コスパが良い!

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340は、ST-310でオプションになっていた点火用ハンドルが標準装備されており、着火もしやすくなっています。

【ポイント6】オプションパーツが豊富!

レギュレーターストーブ ST-340は前身のST-310と形状がほとんど変わりないため、色んなオプションパーツを利用できるので拡張性も高い製品と言えます。

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ 【その他の製品】

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ は様々なバーナーやオプション製品も販売されているのでご紹介します。

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-310

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-310は低温の外気により、火力低下を起こしやすいCB缶の弱点をマイクロレギュレーターが解消され、外気温25℃~5℃の環境下でも常に一定の火力を発揮します。

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SOTO(新富士) レギュレーターストーブ TriTrail(トライトレイル) ST-350

ST-350はCB缶モデルで軽量・コンパクトを実現した登山用シングルストーブになっており、ニーズの高いCB缶モデルで、登山における携行性を突き詰めています。

SOTO(新富士)マイクロレギュレーターストーブウインドマスター SOD-310

SOD-310は超軽量バーナーで独自のバーナーヘッド構造とマイクロレギュレーター機構を融合。風にも寒さにも耐えるストーブになっています。

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SOTO ミニマルワークトップ バーナー用テープル ミニテーブル ST-3107

ミニマルワークトップは、大人気レギュレーターストーブST-310と組み合わせることで、いつでもどこでも、自分だけのコンパクトなキッチンがつくれるテーブルです。

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SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340【メリット&デメリット】

SOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340を実際に使ってみてメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット
  • シンプルなデザイン!
  • 高火力!
  • コンパクト収納可能で持ち運び便利!
  • 価格も比較的安価!
  • ホームセンターでも入手可能!
  • CB缶専用なので燃費コストが抜群!
  • 遮熱板も付いている!
  • 火力調整が容易!
  • オプション製品が豊富!
  • キャンパー所持率が高い!
  • 着火もしやすいように改良済み!
デメリット
  • 水平な場所でしか使えない!
  • キャンパー所持率が高い!
  • ガスボンベがムキ出しのため鉄板使用は注意要!
  • 小さいカップなどがゴトクに置きにくく不安定!

総合評価 43点/50点満点

コスパ・・・・・★★★☆☆

安全性・・・・・★★★★★

メンテナンス性・★★★★★

耐久性・・・・・★★★★★

独創性・・・・・★★★★☆

デザイン性・・・★★★★★

希少性・・・・・★★☆☆☆

携帯性・・・・・★★★★☆

利便性・・・・・★★★★★

汎用性・・・・・★★★★★

 

SOTO製で安くはないですがCB缶専用でコスパもよく、安全性については遮熱板があり、ST-310では難点になっていた着火もしやすくなりました。

 

また、基本がステンレス製で耐久性もあり、横置き直結という独特な機構でシンプルなデザインですが、その分人気の定番バーナーなので所持者は多いです。

 

そして、折りたたむとコンパクトで持ち運びしやすく、どこでも使える利便性とオプションパーツが豊富で汎用性も高いバーナーに仕上がっています。

 

以上でSOTO(新富士)レギュレーターストーブ ST-340の評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。