皆さん、GW中の外出自粛が叫ばれている中、何をされていましたか?
勿論ステイホームで一歩も家から出ていませんという人も多かったでしょう。
幸い地元富山は特定警戒都道府県には指定されていなかったですし、ず~っと家に引き籠っているのは限界で、最終日の5/5~5/6の二日間で短期間の地元車中泊をしちゃいました…w
車中泊なら格安・手軽・安全
今まで、我が家は数回車中泊をしてきていますが、富山県内のキャンプ場が閉鎖中だった為アウトドアを楽しむ事は自宅でしか出来ない状況でしたが…
ミニバンに所有でインフレータブルマットがあれば、車中泊を格安に手軽で安全に、アウトドアとして楽しめるんですよ。
特にGW中は外出自粛が叫ばれるご時世で県境を跨いでの外出はNGでしたから、家の近くの地元で公園へ出かける程度であれば県からも推奨されていましたからね~♬
Bears Rock製インフレータブルマット
今回用意したのはBears Rock製インフレータブルマットで、自分の記事が下記サイトに本日掲載されているので、合わせてご覧下さい~♬
※ちなみに車中泊用のマットとしてレビュー記事です。
安全に車中泊を楽しむポイント
キャンプと大きく違う点は、車内で過ごす事を念頭に置いているので凝った料理は作れないのがネックですね。
ただ、その分、食器などの洗い物が少ないので炊事場は不要です。
そんな中、どうしても車中泊で必要になるのはトイレですが、トイレの際にカランなどの接触があり怖く思いますが、その後除菌シートで拭けば問題はありませんよ。
また、車中泊ができる駐車場(禁止されていない駐車場)を探す必要がありますが、基本的に無料キャンプ場の駐車場などはトイレもあって車も停められますので、トイレが閉鎖されていなければ、車中泊ポイントには最適です。
ちなみに、道の駅や高速のSAは基本的に走行が危なくなるような、眠気対策の仮眠程度であれば黙認されています。
そして今回、我が家が車中泊に選んだのは…
閑乗寺公園 散居村展望広場
なんです。
ここはそばに閑乗寺公園キャンプ場もあり、個人的には富山県の西方面ではトップクラスのキャンプ場だと思っています。
⇩閑乗寺公園キャンプ場の基本情報です⇩
散居村展望広場あればトイレもありますし、車中泊にはもってこいのポイントです。
そういう事もあって、自宅を出たのが遅めの14時頃で本当は嫁さんと、三男(年中)の三人で行く予定でしたが、行く直前に三男が次男(中3)も一緒に行きたいと駄々を捏ねたので、次男も渋々参戦する事に…w
そして、閑乗寺公園散居村展望広場までは自宅からだと下道で約40~50分程度です。
現地到着
こんな感じで、小高い閑乗寺公園の散居村展望広場からは、名称の通り砺波平野の散居村が一望出来ますね。
また、この駐車場はご覧の通りで車中からの眺めも最高なんですよね。
そして、旧スキー場という事もあり広いゲレンデで、3密にならず他のご家族も自然や眺望を満喫していますね。
一応ライフラインの確認でトイレに行ってみますが、普通に開放されていましたし、到着が早かったので近場の公園に移動してみます。
庄川水記念公園
閑乗寺公園の散居村展望広場からだと、車で7~8分でいける庄川水記念公園はいくつかの施設や遊具もありますが、コロナの影響で使用できなかったので、運動を兼ねて近隣を散策します。
ただ、子供達はただの散歩は退屈らしく、ダム湖のあたり集中してポケストがあったので、座ってポケモンGOをやっていますね。
子供のゲームを待っているのも癪なので、嫁さんと遊歩道を10~20分弱散策です。
結構、散歩している方はいますが、勿論誰もがマスクをしているので異様ですけど、今の時期は致し方ないですね…
そして、夕方近くになったので再度、閑乗寺公園の散居村展望広場に戻ります。
夕食準備の前に…
今回は、エスティマの3列目シート自体を床下に収納し、車中泊なので荷物は新調したインフレータブルマットと、寝袋と簡単な調理用品だけなので少ないですね。
そして、後ろにある荷物を移動させて2列目を下げれば…
ユニフレームの焚火テーブルを配置できるくらいのスペースが生まれます。
今回は、このスペースを利用して夕食を作ります!
と大袈裟な事を言いますが、面倒なのでカップ麺ですね~♬
カップ麺だと、自宅からガスバーナーと水とケトルを持ってきて、車内でお湯を沸かして手軽に食べれますので、車中泊にとっては便利ですね。
車中泊では、駐車場にテーブルやチェアを出して迷惑をかける人もいるみたいですが、そんな行為はもってのほかですね。
また、コロナがなく外食ができれば、寝床の準備だけで手軽なのが車中泊の魅力です。
食後は、床下にあった3列目シート上げて、2列目&3列目シートをリクライニングして新たに入手したマットを敷けば簡易寝床の完成です!
良い感じで、日も暮れてきましたね。
散居村の夕陽
駐車場からも夕陽は見えるのですが、歩いて2~3分のところに展望台があるので、行ってみます~♬
徐々に太陽が沈んできて、散居村の水田に夕陽が反射して綺麗ですね~♬
感動し車に戻る前に駐車場のトイレに行った際近くのBBQコーナーに…
エエッ!!?
Σ( ̄□ ̄|||)
ここ車中泊禁止なの…???
という根本的な問題に直面しました…w
コロナ対策なのか、それとも昔からなのかわかりませんが、リサーチ不足で致し方ありませんが、撤収して他の車中泊スポット探しの旅へ…w
そして、我が家が向かった先は砺波市夢の平です。
夢の平散居村展望台
ここは、砺波市夢の平スキー場そばで秋には一面のコスモス畑で有名ですが、ここの展望塔からも冨山平野が一望できますよ。
時間は19時半頃なので、夜景が楽しめます。
学生時代、当時の彼女とドライブでよく来ていたのを思い出しますね~w
懐かしい…w
ただ、ここの夜景は素敵なのですが、駐車場からは森しか見えず、傾斜があり、更にトイレもないので車中泊は無理で、引き続き車中泊スポットを探す旅は続きます。
次に向かったのは…
牛岳パノラマ展望台
ですが…
霧が酷くて、完全に五里霧中状態です。
本来なら、ここの近くには牛岳パノラマオートキャンプ場きららがあって、ここからの眺望は富山市内での夜景は一番なんですが、かろうじて登った展望台からも全く見えませんでした。
⇩牛岳パノラマオートキャンプ場きららの基本情報です⇩
その後は、富山市の八尾地域側に山を下り向かったのは…
猿倉山森林公園
ここは富山市の夜景スポットで有名でキャンプ場もありますが、何と上の駐車場自体は閉鎖されています。
⇩猿倉山森林公園キャンプ場の基本情報です⇩
仕方なく、中腹の駐車場で夜景を見ていると…
パトカーが見回りに来て職質までされる始末で、夜景写真に回転灯の赤色が…w
Σ( ̄□ ̄|||)
酷い…w
警官に話を聞くと、コロナの影響で見回り強化をしているみたいですね。
結局…
富山県内の夜景スポット巡りをしていますが、最後は自宅からほど近い大観峯自然公園の駐車場に落ち着きました。
大観峯自然公園
ここは先日車中泊した場所で、車中泊が禁止にはなっていないですし認知度が低い穴場なので静かに夜景も楽しめます。
また、ここも大観峯自然公園キャンプ場として、条件付きではありますが無料キャンプ場で、更に登山道の入り口という事からあまり綺麗ではありませんが、トイレも完備されています。
⇩大観峯自然公園キャンプ場の基本情報です⇩
流石にここに到着したのは、21時頃で三男は疲れ果てて眠っていたので、速攻で社内設営を済ませ横にさせます。
そして、せっかくなので次男と駐車場から5分掛かって遊歩道を登り、大観峯頂上で富山平野の夜景を堪能して、本日は終了です。
翌朝(二日目)
流石に4人で車中泊はキツく、朝は5時前に起き車内で朝食を作ります。
作るのは、最近手軽でハマっているアサリのトマトチーズリゾットですが、この料理は量を作る事も簡単ですから、忙しい朝には自宅調理でも良いかもしれませんね~♬
今回の車中泊は、GW後半の事で色々と制限のある中に実行し大変でしたが、寝床とトイレと食事があれば、日本全国どこでも行けそうですね!
まあ、勿論車中泊が可能な場所を事前にリサーチしておく事が必須になりますが、ネットで調べれば、あらかたの事は調べる事ができますよ。
※緊急事態中はあてになりませんが…w
今回の格安車中泊費用
2020.5.5~5.6
車中泊にて宿泊:無料
食費: 1,000円(ほとんどが飲み物代)
※食材は自宅持ち出し
合計費用:1,000円
車中泊なので安すぎです~ww
格安キャンプも良いけど…
車中泊こそ、コスパ最強~♬
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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