2023年の年末キャンプは初めて夫婦キャンプになり、初日は伊勢志摩観光を楽しみともやま公園キャンプ村に泊まりました。
風光明媚な英虞湾の絶景を眺めながらの冬キャンプでしたが軽装備で乗り切り、本日は引き続き年末キャンプ旅を続けていきますよ。
琵琶湖を目指そう!
そして、昨日泊まったともやま公園キャンプ村を後にして、本日は琵琶湖にてキャンプ仲間と合流予定です。
⇩昨日までのキャンプです⇩
鳥羽展望台 海女のテラスで太平洋を眺めよう!
キャンプ場を9時前に出発し、志摩から鳥羽へ向けて絶景の太平洋を眺めながらパールロードを走っていきますよ。
朝なので少々寒さはありますが、ロードスターの幌を上げてオープンカーで走ると気分も高揚してくるので不思議ですね。
そして、9時半頃には鳥羽展望台 海女のテラスに到着です。
ここは鳥羽でも太平洋に突き出た半島部分の小高い丘の上にあり見晴らしも良く、天気が良ければ富士山までも見れる絶景スポットで、朝でも観光客が多いですね。
カフェでご当地フラッペを食べよう!
中のカフェでは鳥羽市の海藻を使った新商品のあおさのフラッペと、伊勢茶のフラッペをいただきますよ。
正直、海藻のあおさがチョコソースがマッチするのか半信半疑でしたが、意外に甘くなく大人の味で伊勢茶の方は想像通りの味で美味しかったですが、年末にフラッペを食べて芯まで冷えちゃいましたよw
かめやま食堂でみそ焼きうどんを食べよう!
そして、鳥羽を後にして夕方前には琵琶湖で合流予定なので、一気に北上して以前ケンミンショーでやっていた三重県ご当地グルメ「みそ焼きうどん」を食べるために亀山市内へ向かいます。
そして、寄ったのは口コミでも高評価のかめやま食堂で、見る感じは昭和感漂う古い食堂で心配になりましたが、店内は多くのお客さんで賑わっていますね。
しかも、皆さんが頼んでいるのは亀山ご当地グルメの「みそ焼きうどん」で筆者夫婦も豚とホルモンで頼むと鉄板にうどんや肉と野菜が山盛り状態でテーブルに届きますが、量もあって凄い迫力です!
そして、ガスコンロで火をかけながら全体を炒めていく感じで、味はかなり濃いめの味噌味で少々辛さもあるので、白米と一緒にいただきますがクセになる味で美味しいです。
湖岸緑地「南三ツ谷公園」へ行こう!
食べたかった「みそ焼きうどん」を食べた後は甲賀を抜けて15時前に、琵琶湖で合流ポイントの湖岸緑地「南三ツ谷公園」に到着です。
ここは無料開放された琵琶湖の湖岸緑地でキャンプも楽しめるようになっており、仲間は寒くないように筆者夫婦用に別にテントを設営してくれており有難いです!
いつもは接待をする方の筆者ですが、年末キャンプ中に寒いなどのやり取りをしており気を使っていただき感謝しかありません。
香良の湯でお風呂に入ろう!
仲間にテントを用意してもらい、必要最低限の荷物を運んだ後は談笑をしながら、3人でお風呂に入りに行きます。
向かったのは車で20分ほどの香良の湯で、ここは公営の温浴施設でお風呂は広くありませんが価格もリーズナブルでゆっくり入れましたよ。
焚き火を始めよう!
お風呂を堪能した後は湖岸緑地「南三ツ谷公園」に戻りますが17時頃で、琵琶湖の夕焼けも綺麗ですね。
流石に寒くなってきて、仲間に石油ストーブを用意してもらい同時に焚き火を始めていきますよ。
夕食を接待されよう!
焚き火を初めたら、今回のために近江牛を用意してくれており直火でステーキを焼いていきますよ。
そして、贅沢にワサビと塩でいただきますが、近江牛のサーロインとヒレの2枚は美味しくて絶品で、今度はピザも焼いていきます。
鉄板を使ってのピザだったので輻射熱で裏表に均一に火が入り、パリッと仕上がりこちらも美味しく焼けていますね。
そして、筆者はそもそも夕食用にファミチキライスを用意していたので、こちらも3人で分けていきます。
⇩ファミチキライスのレシピ記事です⇩
寝床の用意をしよう!
食後は皆でお酒を飲みながら後片付けを進めながら寝床の用意をしていきますが、今回は仲間がコットやマットも二組用意してくれており、ストーブ完備でヌクヌク状態です。
今回はあらゆる事においてキャンプ仲間に至れり尽くせり状態の接待を受け、就寝前にお礼を言って眠り本日のキャンプは終了です。
ただ、キャンプ仲間はまだまだ一人で焚き火を楽しむみたいです。
湖岸緑地「南三ツ谷公園」(二日目)
湖岸緑地「南三ツ谷公園」は幹線道路に近く騒音が嫁さんは気になったとの事ですが、6時頃には目を覚ましてストーブに火をつけますが、やっぱり暖かいですね。
晴れ予報でしたが、明け方に小雨が降ったみたいで若干テントは濡れています。
白みそ柚子飯を作ろう!
寝具類などの片付けをしながら、パスタソースを利用してメスティンで白みそ柚子飯を作りますが、簡単に作れる割りに上品な柚子の香りが感じられて美味しいです。
⇩白みそ柚子飯のレシピ記事です⇩
食後は撤収を手伝おうと思いましたが、キャンプ仲間は昼頃までゆっくりテントを乾かしてから帰るとの事で、コット類だけを片付けてくれればいいよと言ってくれたので助かりますね。
そのお陰で、のんびり食後のコーヒーを飲んで先に湖岸緑地「南三ツ谷公園」を後にしました。
奥の洲へ渡ってみよう!
湖岸緑地「南三ツ谷公園」を9時前に出発し、湖岸道路で琵琶湖を眺めながら向かったのは長浜市にある奥の洲です。
本来なら湖上にあり渡る事はできませんが、2023年は雨が少なく琵琶湖の水位が70~80㎝ほど低くなっており歩いて渡る事ができるんです。
さすがに奥の洲までは歩きませんでしたが、湖面にはシロサギがたくさんいて、この辺りはコハクチョウも見る事ができるみたいですよ。
ヨーロッパ軒「神明分店」でソースかづ丼を食べよう!
琵琶湖からは国道8号線を北上して、お昼頃には福井県に入りヨーロッパ軒「神明分店」へ寄っていきますよ。
やはり、福井に来ると何故かご当地グルメのソースかつ丼を食べたくなってしまいますよね!
全国各地でソースかつ丼をいただいておりますが、ヨーロッパ軒のカツはウスターソースにくぐらせているような味で、毎回途中で飽きてしまいますが、福井を通るとついつい食べてしまいますw
圓八のあんころ餅を買おう!
福井を経て、石川県に入りますが今回琵琶湖でお世話になったキャンプ仲間に伊勢の赤福を土産に渡したら、金沢のあんころ餅の方が旨いと苦し紛れに言っていました。
そして、道の駅「めぐみ白山」で購入できる圓八のあんころ餅が一番というので寄ってみます。
年末という事で残りは少なかったですが、自宅への土産として購入して食べてみましたが美味しかったですよ。
二日目以降は移動が多く、観光地巡りというよりもご当地グルメ巡りになってしまいましたが、嫁さんも満足して今回のキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【湖岸緑地 南三ツ谷公園】
2023.12.28~12.29
- 湖岸緑地「南三ツ谷公園」:無料
- 海女のテラス:1,360円
- 亀山食堂:2,030円
- 香良の湯:500円
- 食材費:586円
- ガソリン:2,685円
- ヨーロッパ軒:2,410円
- 道の駅めぐみ白山:900円
総合計:10,471円
今回は夫婦での年末二泊三日のキャンプで伊勢志摩や琵琶湖にてキャンプをしましたが、一般道を利用する事で外食が多い割に安くて色んな所に寄れて良かったですよ。