蒸し暑い日が続きますね。
ようやく長く続いた梅雨が終り本格的な夏が到来しそうですが、季節外れの雪でまずは少し涼みましょうw
ちなみに我が家が10年以上前にキャンプを始めたのも、梅雨明けの夏場だった事が懐かしいですね~w
ソーシャルディスタンスが保てるキャンプ!
コロナウイルスの対策では、ホテルや旅館に泊まるのはいささか心配になりますが、他人との接点が少ないキャンプならソーシャルディスタンスが保たれ、ある程度は安心できることでしょう。
ただ、キャンプの際は人が集まる場所として、炊事場&トイレの際はマスク着用をした方が良さそうですね。
富山県のキャンプ場について
ちなみに我が住まいの富山県は海あり、山あり、世界遺産まである小さな都道府県ですが、車で行く事が可能なキャンプ場はそれなりにあります。
そんな小さな富山県ですが、今回は4つのエリアに分けて快適に楽しめるキャンプ場をランキング形式で紹介していきます。
富山県の砺波・五箇山エリア!格安オススメキャンプ場ベスト5!
そして、今回は富山県の南西部の砺波・五箇山エリアのキャンプ場をご紹介していきますね。
ちなみにこの砺波・五箇山エリアは、チューリップで有名な砺波市、世界遺産五箇山がある南砺市の2市から構成されますが、過去の平成の大合併で10市町村ほどが2市になりましたので、エリアとするとかなり広大です。
そして、南砺市に関しては上記合併の理由により、県内の市町村では一番多くのキャンプ場があるのが特徴です。
第5位 桜ヶ池公園自遊の森キャンプ場(南砺市)
市街地にも近く気軽に自然を堪能できながら色々なアクティビティを楽しめます。
南砺市城端地区から車で約15分ほどのところにある桜ヶ池に面するキャンプ場で、東海北陸道福光ICからだと10分ほどなので、非常にアクセスの良いところにあります。
花見のシーズン以外でも自然の中で過ごす木々の緑や、鳥の声に囲まれて時間を過ごせば家族や仲間との会話も弾み、絆が深まり、日々の忙しさやストレスから解放されますよ。
そして、桜ヶ池公園内には遊具以外にもアクティビティも多く子供連れでのキャンパーには満足できます。
また、桜ヶ池では釣りも楽しめ、近くの桜ヶ池クアガーデンでは温泉も堪能でき、アウトドアでの疲れを癒せるのは有難いですね。
第4位 利賀国際キャンプ場(南砺市)
このキャンプ場はAC電源もあり温泉もあって冬以外シーズンには最適ですよ。
砺波市庄川地区から車で約40分、富山市八尾地区からだと40分ほどの旧利賀村(現在南砺市)にあるキャンプ場です。
富山県内にあるキャンプ場の中はアクセスが悪いキャンプ場ではありますが、その分大自然を堪能できますし、標高も高く百瀬川沿いのキャンプ場ですから夏でも涼しいですよ。
また、夏場は綺麗な百瀬川で川遊びも出来て富山県内では数少ない夏場でも楽しめるキャンプ場です。
また、2019年の夏にリニューアルオープンしたキャンプ場で清流と森と、満天の星の中で大自然を味わいながら、オートキャンプ場の他、ケビンもあるのでお好きなスタイルでアウトドアを楽しめますよ。
第3位 閑乗寺公園キャンプ場(南砺市)
このキャンプ場から見る事ができる散居村に沈む夕日は絶景ですよ。
南砺市井波地区から車で約5分、砺波市中心部から20分、彫刻で有名な南砺市井波地区にあるキャンプ場です。
富山県と岐阜県を繋ぐ国道159号線からほど近く、車でのアクセスが非常によく、比較的に街中から近いキャンプ場の為買い出しも便利ですね。
また、標高300メートルの高台にあるこの公園は砺波平野を見下ろす最高のスポットであり、 奥深い山々との自然と調和した公園になっています。
そして、富山県でも砺波地方の有名な風景である散居村が一望でき、特に水田に水を張った直後の5月頃には水田に夕陽が反射して絶景を楽しめます。
第2位 桂湖オートキャンプ場(南砺市)
桂湖でカヤックなどのアクティビティがおススメのキャンプ場です。
南砺市中心部の福野地区からも内から車で60分、6月に開放される桂湖ゲートの先にあり桂湖畔にある県内屈指のロケーションを誇るキャンプ場です。
湖でのアクティビティはもちろん、キャンプやコテージもありますら、誰でも気軽に利用でき、また満点の星空を眺めたり、普段出会うことがない野鳥や昆虫と触れ合ったりする事も出来ます。
キャンプ場に向かう手前に受付先の桂湖ビジターセンターがありますので、キャンプ場に向かう前に寄って行った方が無難です。
そして、このキャンプ場は富山・岐阜・石川の3県の境界近くにあるので、観光のベースキャンプ地には最適ですよ。
第1位 五箇山国民休養地キャンプ場(南砺市)
世界遺産相倉合掌作り集落に隣接しているキャンプ場ですよ。
南砺市城端地区から車で約20分、高岡市中心部からだと一般道で60分ほどの旧平村相倉集落にあるキャンプ場です。
世界遺産相倉合掌造り集落のすぐ近くにあるキャンプ場で、綺麗な星空、おいしい気に包まれて、芝生のフリーサイトで過ごす事が出来ます。
設備は最低限ではありますが炊事場とトイレ、ファイヤーサークルがありキャンプファイヤも楽しめ、森林浴を楽しみながら少し歩けば相倉合掌造り集落にも行けるので、集落内を散策するのもおすすめです。
日本国内でも世界遺産(建造物群)の程近くでキャンプをする事ができるところは数少ないと思いますので、富山にきたら是非利用したいキャンプですね。
まとめ
富山県の西部に位置する砺波・五箇山エリアはキャンプ場が非常に多く、砺波市のキャンプ場は1カ所しかない中、南砺市には数多くのキャンプ場があります。
しかも、このエリアでの観光なら世界遺産の五箇山は外せませんが、どのキャンプ場でも30~40分で合掌造り集落に行く事が可能ですので、是非相倉&菅沼集落を散策されてみて下さい。
また、富山県でも比較的標高が高いキャンプ場が多いので、夏場でも涼しく利用する事が可能ですよ。
※記事の内容については投稿時の状況ですので、実際利用される際には再度、各自で確認されますようお願い致します。
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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