昨日は、初めて夏以外のファミリーキャンプをした我が家です。
2011年から、2018年の8年間は子供の夏休みに合わせたファミリーキャンプしかしてこなかったのですが、今年のGWに合わせて春キャンプにチャレンジです。
初めての春キャンプは寒さ対策が重要!
昨晩はリトルワールドで遊び、飯地高原自然テント村に宿泊しましたが、深夜3時頃に寒くて目を覚まします。
⇩前編の記事です⇩
ゴールデンウィークも寒さ対策が必要!
昨晩は、焚き火で暖まった後に持参の毛布類に関しては風邪を引かせないように、子供や妻に使わせていました。
そして、自分はちょっと暖かい格好でシュラフに入って眠りましたが、やっぱり化繊の3シーズンシュラフだと、全然寒いもんですね。
また、靴下を履いて寝るのに抵抗があり裸足だったのも問題で、足先から冷えるので急遽スキー用の靴下を履きましたが、冷えた体はすぐには温まりません。
ゴールデンウィークのキャンプも暖房は必要!
でも、今回はキャンプ前日に入手したガスストーブがあります。
ニチネン カセットボンベ式ガスヒーター ミセスヒート イヴ
Life moana
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新装備のため初めて使いましたが、思った以上に暖かく春先購入の処分品で4,000円ほどの安価で購入出来たのもよいですね。
若干、CB缶が冷えて着きが悪かったですが、表面の中心部に薄く炎が広がって4畳半ほどのインナーテント内を暖めるのは、春先なので十分です。
ただ、事前にネット等ではテント内でストーブ使用がNGで一酸化炭素中毒には気を付けた方が良いみたいなので、少し暖めてから消して再度就寝しました。
飯地高原自然テント村 (二日目)
朝は6時頃起床し、さすがに朝は冷えるので再度焚き火を始めます。
猿がヒトに進化する段階で、火の存在が重要だったといいますが、焚火をやっているとつくづくそう思いますし、寒いと本当に死んじゃいますもんね。
そして、7時頃には朝食を食べて8時半頃から撤収を始めます。
初めての春キャンプで気付いた事!
今回、初めて夏以外にキャンプをしてみて、寒さ対策をシッカリする必要性が高い事に気付きました。
また、夏場の撤収は午前9時頃の高温の中行う事が多く汗をかきながら、撤収をしていましたが5月は気温的にはほど良い事にも気付きましたよ。
ベテランキャンパーが夏以外はキャンプは虫が少なく、春は良い季節という理由は良く分かり、防寒対策をすれば快適に過ごせます。
馬籠宿へ行こう!
飯地高原自然テント村を出て、本日目指すのは中山道の馬籠宿です。
岐阜県の飯地高原からだと1時間ほどで、昔に馬籠には来たことがあるので中山道を馬籠から妻籠まで森林浴をかねて、ハイキング気分に歩こうと思っていました。
しかし、馬籠の坂道キツすぎというか階段状態で想像以上の急勾配です。
馬籠宿は急勾配で歩くのが大変!
我が家の嫁さんは数年前の足首の粉砕骨折で足首があまり曲がらず、自分は2歳児の三男の抱っこしないといけません。
そのため、馬籠の坂道の中間地点で嫁さんと三男はギブアップし、次男は三男の面倒をみているので、自分と長女の二人で坂の頂上を目指します。
実際の坂道の頂上までの距離は300mほどで時間とすれば5分ほどだったと思いますが、暑かったのもあり結構ハードでした。
中山道馬籠から妻籠まで歩くのは困難!
当初考えていた中山道ハイキングどころじゃなく、中間地点の休憩所で待っている3人のところに、長女と戻ってきたら3人はすでに美味しそうにアイスを食べています。
結局、自分も長女もアイスを食べながら下山して昼食に蕎麦を食べて、その後に妻籠も考えましたが時間もなく自宅に帰ります。
下呂温泉は足湯も楽しめる!
一般道での帰り道には下呂温泉街があるので休憩がてらに足湯に浸かります。
そして、色々調べてみると下呂温泉街には他に数カ所の無料足湯があるので、急遽足湯巡りの旅に変更です。
結局、少し寄るだけの下呂温泉でしたが2時間近く滞在し、土産に温泉饅頭も買って十分楽しめましたよ。
自分は下呂にくるのは三回目で家族とは初めてだったので、改めて下呂温泉に来てみたいなと思い、高山経由で帰路に着き自宅に着いて今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【飯地高原自然テント村】
2018.5.5~5.6
- キャンプ利用料
オートサイト1,500円+大人1,000円×2+小中学生500円×2+幼児無料=4,500円
- 温泉入浴料
大人500円×3+小人350円×2=2,200円
- 食材費:3,000円
総合計:9,700円
観光、外食、交通費は1万円前後かかりましたが、GWの繁忙期料金の旅館&ホテル代に比べるとやっぱりキャンプはリーズナブルですね。
ゴールデンウィークもキャンプが最高!