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2泊3日で本栖湖を楽しもう!本栖湖いこいの森キャンプ場(山梨)#008

※本ページにはプロモーションが含まれています。

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暑い夏は水遊びが最適で、我が家の夏キャンプの鉄板は以前からお伝えしてますが湖水浴です。

 

例年であれば、お気に入りの野尻湖に行っていましたが、今回は透明度の高くて有名な本栖湖の湖畔にある本栖湖いこいの森キャンプ場に行ってみたいと思います。

2泊3日で本栖湖を楽しもう!

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今回は久々の2泊3日キャンプで、家族6人揃ったファミリーキャンプは初めてです。

 

また、今回は野尻湖と違って山梨県の本栖湖は富士山の麓で標高900mで涼しく、富士五湖の中でも屈指の透明度を誇ります。

 

また、以前は競艇の教習所があったのも有名で、一度は本巣には行ってみたかったのも理由の一つです。

本栖湖いこいの森キャンプ場へ行こう!

富山からだと松本をまで2時間半、松本ICから甲府南ICまで1時間、そこから本栖湖まで国道358号で約1時間の合計4時間弱って案外遠いですね。

 

またキャンプ場でのんびりしたい事もあり出発は午前5時頃で、アーリーチェックイン予定です。

到着は予定通り午前10時でチェックイン完了です。

 

早速、テント設営を始めますが、今回は中3長男も参加なので1時間もかからず設営完了です。

本栖湖で水遊びをしよう!

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子供達は設営完了後は、本栖湖の南側にあるテントサイトから道路を渡り本栖湖へ向かいますが、国内屈指の透明度を誇る本栖湖は富士五湖で最も深く水深は138mもあります。

 

確かに、水の透明度は素晴らしく良いのですが、湖畔は火山石?みたいな石だらけで、裸足だと厳しくサンダルがないと厳しいですね。

 

お昼は、簡単にザル蕎麦で済ませます。

子供のレンタルバイクで本栖湖一周の旅!

昼からは長男(中3)、次男(小5)の二人はレンタルバイクで本栖湖一周の旅へ向かいます。

 

かわいい子には旅をさせろと言いますが、本栖湖周回距離は11.6Kmほどで、管理人さんに聞くと大体1時間くらいなのでサイクリングには最適ですね。

 

二人は途中に店でソフトクリームを食べて、1時間半ほどでキャンプ場に無事帰ってきましたが、それなりに楽しかったみたいです。

本栖湖キャンプの問題点!

本栖湖いこいの森キャンプ場は本栖湖の南に位置する林間サイトのため、夏場は日陰で涼しくロケーションは最高です。

 

しかし、温泉や買い出し場所が片道25㎞は遠すぎるのが難点ですし、しかも、河口湖方面に行くのに自殺の名所の青木ヶ原樹海を通らないといけません。

富士眺望の湯ゆらりで温泉を堪能!

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夕食後は富士山の絶景を楽しめる富士眺望の湯ゆらりに向かいますが、入浴料がメッチャ高いです。

大人1,300円×3、子供650円×2、幼児0円の合計5,200円キャンプ料金並みですね。

温泉での事件!

しかも、ここで事件が起こります。

 

自分と長男(中3)、次男(小5)、三男(2歳)の4人で男湯に入ったのですが、1歳児の三男が大きなお風呂が怖いと大暴れ&ギャン泣き状態に!

 

そのため高いお金を払いながら全く温泉に入れずキャンプ場に戻り、本日のキャンプは終了です。

本栖湖いこいの森キャンプ場(二日目)

早朝目が覚めますが、今日も暑くなりそうです。

 

ただ、本栖湖いこいの森キャンプ場は本栖湖の南西に位置し日中は木々が暑い日差しを遮る役目を果たしてくれ涼しく、本栖湖には他にキャンプ場がある中でもここにしたんです!

 

しかし、本栖湖の南西の場合、サイトからは木々が邪魔になって富士山が見えないのがネックなんですよね。

富士山を見に行こう!

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富士山が見えないので、朝食を早々に済ませキャンプ場の対岸の浩庵に向かいますよ。

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千円札の裏面に印刷されている浩庵からは、雲の晴れ間から富士山も眺めれますが、この下には眺望が素晴らしい浩庵キャンプ場があるんです。

 

⇩浩庵キャンプ場の記事です⇩ 

www.a-chancamp.com

カヤックをレンタルをしよう!

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二泊三日の連泊キャンプなので、二日目は本栖湖でのんびり遊べますので、今日は二人乗りカヤックを一日レンタルします。

 

タンデムカヤックは一日レンタルで3,000円の格安で子供達は興味津々で、このカヤックのおかげで、午前中は子供達はずっと本栖湖で水遊びに夢中です。

 

その間は、嫁さんと二人でコーヒーを飲みながらのんびりしたのち昼食を済ませると、今度は家族全員で湖畔で水遊びです。

嫁さんとカヤック遊び!

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せっかく二人乗りのカヤックをレンタルしたので嫁さんと一緒に乗ってみます。

 

ちなみに嫁さんは、ほとんど泳げないのでかなり不安そうですね。

結婚前の事件!

実は、結婚する前の話しですが自分は水泳部だったことあり、妻からも泳げると聞いていたので地元の競泳用プールでデートしたんです。

 

まあ、水泳していた人なら分かりますが、競泳用のプールはそもそも深くなっていて、飛込部分から入っても水深1.7mプール中心部だと2.0mほどあります。

 

自分が先に、プールに入水して妻が飛込台部分からジャボンと入水すると『バシャバシャ!!!』妻の身長は160cmもなく、入水時に足が届かなくて混乱状態になり、溺れて自分にしがみついてきたんです。

 

嫁さんの必至な形相の中、自分は大爆笑という嫁さんからしたらトラウマが…w

 

その後話しを聞くと、泳げるといったのは小学生のときで、あくまでも足のつく場所なら25m泳げるって事だったみたいです。

 

でも、それは泳げないという事ですよねw

二人乗りカヤックでも事件が!

そういう事件が過去にあり、カヤックに乗るのも超慎重です。

 

カヤックに乗ったのは初めてですが操縦もしやすく、湖畔から200~300mほど沖合へも行って戻ろうとしたとき100m地点で、うちの次男がライフジャケットを脱いで溺れフリをして、カヤックに近づいてきました。

 

次男はわざと『溺れる…助けて…』っと次男がカヤックにしがみつこうかとすると、嫁さんがカヤックのオールをブンブン振り回し『こっちにくるな!こっちにきたら、一生許さないから!!』と興奮状態にw

 

あとから嫁さんに話を聞くと、次男がわざとカヤックを転覆させようと近づいてきたと思ったみたいです。

 

事情を知らない、まわりで見ていた人達には、溺れた息子を助けずにオールを振り回して追いかえす酷い母親に映ったでしょうね。

 

結局、丸一日本栖湖で遊んだので、今日は疲れて管理棟にあるシャワーを利用して夕食も調理が簡単なカレーを食べた後は、子供達はすぐに眠り本日のキャンプは終了です。

本栖湖いこいの森キャンプ場(三日目)

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翌日はチェックアウト時間が10時なので、いつもと同じく早めに朝食をとって撤収にかかって、帰路に着き今回の二泊三日の本栖湖キャンプは終了です。

キャンプ費用【本栖湖いこいの森キャンプ場】

2016.8.20~8.22 

  • キャンプ場利用料【初日】

大人540円×3+小人324円×2+幼児0円+サイト料3,240円+レンタルサイクル500円×2=6,508円

  • 富士眺望の湯ゆらり

大人1300円×3+小人650円×2+幼児0円×1=5,200円

食材費:3,000円

合計費用:14,708円

  • キャンプ場利用料【二日目】

大人540円×3+小人324円×2+幼児0円+サイト料3,240円+レンタルカヤック3,000円+シャワー料金無料=8,508円

  • 別途食費:3,000円

合計費用:11,508円

総合計:26,216円

 

今回の日帰り温泉料金高いけど、基本キャンプ料金は格安でカヤックや自転車もレンタルもしたし、2泊3日でトータルでは安いですね。

 

ファミリーキャンプはやっぱりコスパ最強です!