我が家の例年の行事として、夏休みの間に家族数回キャンプに行く事が定番になってきております。
2011年にキャンプを始めて7年目になり、子供達の成長も早く小学生だった長男もすでに高校生になっている中、社内でバーベキューの話しが盛り上がり、今回は奥飛騨温泉郷オートキャンプ場でグループキャンプです。
家族と同僚とBBQを楽しもう！
元々、夏場にＢＢＱをしたりしている職場で夏にやろう！と盛り上がっていたのですが、ここ数年の夏休み期間は我が家のキャンプをする時期に重なるので、どうしようか悩んでいました。
でも、ようは社内でBBQをして我が家だけがキャンプで泊まれば一石二鳥なので、今回はグループBBQをしながらのファミリーキャンプに決定です！
大人数の場合はキャンプ候補地の選定は重要？
今回の社内BBQは、地元富山だけではなく、石川県のメンバーもいますので立地が重要で、夏場なので暑くないキャンプ場が最適ですね。
特に今年は酷暑なので３つの条件で考える必要があります。
- 富山と石川両県からアクセスが良い事！
- 夏に涼しいキャンプ場！
- 子供も楽しめる事！
奥飛騨温泉郷オートキャンプ場へ行こう！
そして、決定したのは奥飛騨温泉郷オートキャンプ場です。
富山からだと約1時間弱、石川からでも2時間弱の好立地に加え、標高も750ｍとそこそこ高く涼しく道の駅に併設されているキャンプ場です。
また、場所も分かりやすく場内には子供用プールもあり、近くには高原川が流れていますので水遊びには最適ですね。
自分も以前から知っており評判も上々です。
奥飛騨温泉郷オートキャンプ場で設営！
7月下旬の天気の良い日に、我が家は設営もあるので集合時刻2時間前に到着できるよう早目に出発です。
富山から国道41号線で神岡に向かい、そこから平湯方面へ90分ほど奥飛騨温泉郷オートキャンプ場に到着し、早速設営を始めます。
私たちのサイトは、サイトⅡの24、25番の2区画です。
参加メンバーと新装備！
今日のメンバーは我が家5人（長男は部活で不参加）で1区画を使いテントとタープを設営し、日帰りメンバーの5人の1区画にワンタッチタープを張っていきます。
FIELDOOR ワンタッチタープ
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マックスシェアーヤフー店
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実は手軽に川遊びで使えるワンタッチタープは前々から欲しくて、勢いもあって買っちゃいました。
サイズも3ｍ×3ｍなので結構余裕がありますしデイキャンプや、レジャー、お花見などにも使えて便利ですね。
キャプテンスタッグ アドバンス 折りたたみスモーカー
それと、今回はもうひとつ新装備として、キャプテンスタッグ アドバンス 折りたたみスモーカーを用意しました。
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フィッシングマックス
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今までも燻製を作ってはいましたが、ダッチオーブンを使用した熱薫がほとんどでこれで温薫でも作れます。
キャプテンスタッグ スモーカー温度計
それに合わせて購入したのが、薫製は温度調節が最重要なので温度計と桜チップですね。
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くらし壱番館
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新富士バーナー スモークチップ（さくら）
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山渓オンラインショップYahoo!店
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また、ユニフレームのインスタントスモーカーと悩みましたが、最終的に容量が大きくコスパの良いこちらを購入です。
アーリーチェックインが9時で設営10時頃完了し、11時頃には同僚たちが到着です。
奥飛騨温泉郷オートキャンプ場は高規格キャンプ場！
少し時間があったので、キャンプ場内を散策してみますが、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場はいわゆる高規格キャンプ場で、各サイトに回収用の分別ゴミＢＯＸが設置されており、定期的にゴミ回収をしにきてくれます。
そして、なんと炊事場はシングルレバー水栓でお湯まで普通に出るし、トイレに至っても綺麗ウォシュレット付きになっています。
また、場内の芝などもキチンと管理されており、職員（地元の爺ちゃん、婆ちゃん達かな？）が複数名で手入れしているので、不慣れな初心者にはオススメです。
しかも、道の駅と一体になっているので、普通に食堂や売店もあるので、食材無くてもキャンプできるのも良い点ですね。
家族と同僚とBBQを楽しもう！
そして、お昼頃BBQを始めますが、毎回ながら調理中の写真がなく13時頃にはお腹いっぱいになり、テキパキ片付けをしてキャンプ場内のプールで水遊び開始です。
水遊びやＢＢＱで遊んだ後は、無料の露天風呂までキャンプ場内にあって最高ですね。
沢山遊んで15時頃には同僚達は帰り、我が家は地元スーパーへ買い出しに出かけますが車で10分なので近くて便利ですね。
エーコープ 奥ひだで買い出しをしよう！
夏場で暑いので食材の他にアイスも購入し、キャンプ場で定番のカレーを作りながらアイスを食べて、夕食後は温泉に向かいます。
ひらゆの森の露天風呂は最高！
利用したのはキャンプデビューの時に行った平湯温泉ひらゆの森で、露天風呂が10か所以上あって、子供達も楽しみながらのんびり温泉を楽しめ入浴料も格安ですよ。
温泉のあとは、またまたアイスを食べてキャンプ場に戻って早めに就寝し、本日のキャンプは終了です。
奥飛騨温泉郷オートキャンプ場（二日目）
奥飛騨温泉郷オートキャンプ場はチャックアウトが11時ですが、朝食後慌ただしく撤収し10時頃にはチャックアウトを済ませます。
実際初めて奥飛騨温泉郷オートキャンプ場を利用しましたが、設備もシッカリしており、清掃状況も良い高規格のキャンプ場な分、人気も値段も高めなのは仕方がないですよね。
双六渓谷は水遊びに最適！
午前10時にチェックアウトを済ませますが、子供達はまだまだ遊びたい様子で帰り道の双六渓谷で川遊びです。
キャンプ場から双六渓谷までは車で約10分くらいで近く、以前は双六渓谷テント村というキャンプ場がありました。
以前はデイキャンプでＢＢＱをした経験もあるのですが、今はもうキャンプ場自体がなくなっていますが、資金難か後継者不足だったのでしょうか？
家族で双六渓谷で遊ぼう！
そして、双六渓谷へ到着すると子供達は早速川遊び開始し自分は、クーラーボックスなどを持って河原へ下りますが、さすがに夏の炎天下で暑いですね。
自分も水着に着替えて子供と川で遊び始めますが、ふと川の対岸をみると、こちらは日向に対して対岸は日陰で涼しそうです。
水着を持ってきていない嫁さんは一人で暑い中、日傘をさして河原で待っており可哀想なのでオンブして対岸に連れていってあげます。
嫁さんはちょっと不安そうですが、暑さに勝てず背負って日陰で涼しい対岸へ向かい川の中に入っていきますよ。
双六川の渡河作戦開始！
実際、自分が嫁さんを背負って渓流を渡るのですが両手はふさがっており、両足裏で、藻の付着した滑りそうな岩や石を踏みしめながら慎重に対岸を目指しますよ。
そのとき、私が岩についた藻で足を滑らせ夫婦ともども川の中に転倒しました！
まるでドリフのコントのようにずぶ濡れになり嫁さんはカンカンです！！
しかも、怒っているのも束の間…嫁さんは黒いレギンスを履いており、その影響かは分かりませんが嫁さんの下半身に大量のブヨが群がってきます！
ギャーーー！！！
嫁さんが悲鳴をあげて川遊びは終了で、嫁さんから叱られ早目の帰路につき今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【奥飛騨温泉郷オートキャンプ場】
2017.7.28～29
- キャンプ場利用料
大人500円×２＋小人300円×2＋幼児無料＋アーリーチェックイン1,500円＋ゴミ協力金300円＋オートサイト4,000円＝7,400円
- ひらゆの森入浴料
大人500円×2＋小人400円×3＝2,200円
- 食材費：3,000円
総費用：12,600円
高規格キャンプ場で高めですが旅館に泊まるよりは断然安くて快適です。
高規格キャンプもコスパ最高！
