筆者の夏のファミリーキャンプは子供達も多いので、涼しいエリアの湖畔での水遊びが定番になっています。
2021年は、久々に1,000円札裏面や「ゆるキャン△」聖地でも有名な、本栖湖畔の浩庵キャンプ場に行ってきましたよ!
富士山を見ながらSUPをするなら浩庵キャンプ場!
浩庵キャンプ場へは過去数回訪れているのですが、毎回天候に恵まれずに富士山をハッキリと見る事は出来ていません。
しかし、今回は天気予報もまずまずで、更に今回は珍しく家族6人でのファミリーキャンプ(夫婦+子供4人)です。
いつもは大きくなった長男は不参加率が高いので…
⇩浩庵キャンプ場の過去の利用記事です⇩
浩庵キャンプ場に人が少なくラッキー!
利用したのは2021年8月上旬で、当時一都三県に緊急事態宣言が出されたタイミングだったので、浩庵キャンプ場の利用はそれ以外の地域住まいの方限定でした。
そのため、一都三県からのキャンパーは利用できないため、超人気キャンプ場でありながらガラガラ状態で最高のロケーションを楽しめそうですね。
浩庵キャンプ場へ行こう!
地元富山からだと、山梨県の浩庵キャンプ場までは片道4時間半で、深夜3時頃に出発予定でしたが寝坊をして結局家を出たのが4時頃でした。
⇩浩庵キャンプ場の基本情報です⇩
そのため、予約していた7:30~8:00の受付に間に合わず、到着したのは8時半頃です設営を始めたのは9時頃です。
ローベンス「クロンダイク」を設営しよう!
近年のキャンプブームで大変賑わう浩庵キャンプ場ですが、緊急事態宣言のおかげで湖畔のサイトもガラガラですね。
ただ、快晴のなか富士山は拝めず残念ではありますが、今回は家族6人で荷物も多い事から新しく用意したINNO「シャドウ124 マットブラック」から荷物を降ろして設営を始めていきますよ。
INNO「シャドウ124 マットブラック」
NEWFRONTIER
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⇩INNO「シャドウ124 マットブラック」のレビュー記事です⇩
ただ、炎天下では子供達は設営も手伝わずにスタンドアップパドルボートに空気を入れて長男&次男は本栖湖へ出航していき、結局一人でテントを建てる事になりました。
また、今回利用するのは夏場ではありますが、夏の日差しを軽減してくれて家族6人で使えるローベンス「クロンダイク」と「アウトバックタープ」です。
ローベンス「クロンダイク」
sotosotodays
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⇩ローベンス「クロンダイク」のレビュー記事です⇩
ローベンス「アウトバックタープ 4 × 4m」
GulliverOnlineShopping Yahoo!店
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⇩ローベンス「アウトバックタープ 4 × 4m」のレビュー記事です⇩
ローベンス「クロンダイク」は、夏には通気性は低いですが標高900mほどの本栖湖なら問題はなさそうですね。
スタンドアップパドルボードを楽しもう!
暑い中、一人での設営も完了し、ようやく本栖湖でスタンドアップパドルボードを楽しめますね。
湖面は、富士五湖屈指の透明度を誇る本栖湖で水深10mくらいまでは見渡せ、一都三県からの受付が出来ない事もあり、人気の湖畔サイトも人が少なくて超ラッキーです。
流水麺で蕎麦を食べよう!
本栖湖で冷たい湖水で遊んだ後は昼食の準備ですが、家族6人分の食事を作るのは面倒ですが、こういうときに便利なのが水ですすぐだけで食べれる『シマダヤ』流水麺です。
蕎麦の上にはコロッケとカマボコをのせ、超手抜きのぶっかけ蕎麦の完成ですが、ファミリーキャンプの昼食は5分で出来る手軽さが一番で、しかもコレがシンプルで美味しいんですよ。
本栖湖で遊ぼう!
昼食後もスタンドアップパドルボードを家族で交互に乗って楽しみますが、耐荷重は130㎏あるので、2人で乗っても大丈夫です。
スタンドアップパドルボード
アバコセレクション ヤフー店
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最近は、SUPも安い製品も増えてきており、1台あれば家族全員で遊ぶ事もできるので、夏場のキャンプにはおススメですよ。
結局初日は、浩庵キャンプ場の本栖湖で遊んでいましたが、ライフジャケットを4つ持参して良かったです。
家族でBBQをしよう!
17時頃には本栖湖も涼しくなってきたので、そろそろ夕飯の準備を始めます。
今回は家族でBBQですが、薪で焚き火をしながら炭を入れていきます。
順次、肉を焼いていくのですが、我が家はBBQの際には薪と炭を半々に使用する事で若干薫香も付けながら、火力の維持もしやすのでおススメです。
食べ盛りの子供が4人もいるので、結局翌日用のステーキも焼いてきます。
また、キャンプ時には生野菜を食べる機会も少ないので、カッティングボードに一緒に載せて完成です。
焚き火と晩酌を楽しもう!
夕食を早目に済ませ、後片付けも済んだらマッタリと焚き火と晩酌ですが、実はキャンプ場に着いた午前中からずっと飲んでいますw
家族は順番にコインシャワーで汗を流しますが、100円で2分で短いかなと思いましたが十分ですね。
今回は、緊急事態宣言の影響もあって人も少なくプライベートビーチ感があって最高でしたが、その分いつもと違って夜は湖岸沿いのランタンの光が少なく淋しく感じます。
浩庵キャンプ場(二日目)
ハックショーン…!!二日目の朝、寒くて目を覚まします。
実は、昨晩自分は飲んでいたからか暑くテントで寝ずに、タープ下にモスキートネットを張ってコットとタオルケットで寝ていました。
ただ、外気温は20℃ほどありましたが、若干風もあったので通気性の良いタオルケットでは流石に寒かったです。
しかも、早朝5時頃は湿度も高めで辺りは霧が酷い状況です。
シラス若菜の炊込み御飯を作ろう!
コットなどを片付け朝食の準備をしながら、テントで寝ている家族を起こしていきます。
朝食はシラスと若菜をワカメを一緒に炊込み、ネギと梅干とボイルウィンナーを載せてあっさりとした朝食ですが、昨晩はたらふく食べたのでコレで丁度良い感じです。
早朝から水遊び!
朝食後は7時頃から小学生の三男は水遊び開始で嫁さん達が片付けをしている中、自分は三男をSUPに載せて朝の湖面散歩です。
太陽も登り徐々に気温が上がってくると、霧も晴れ昨日は見れなかった富士山が見え始めます。
浩庵キャンプ場からの富士山は絶景!
富士山が見え始めたので、一度湖面からキャンプ場に戻り8時頃には富士山がハッキリと見えましたよ。
過去に、浩庵キャンプ場は2泊3日と1泊2日の5日間と、昨日の1日と今日の7日間でようやく初めてこんなに綺麗な富士山が拝めてラッキーで、三男も喜んでいますね。
また、今回のキャンプも2泊3日で長くなるので、後編ではこの後の事を綴っていきますので、引き続き宜しくお願いします!