家族でのクリスマスキャンプも終わり、今年もあと通日ですが急に会社の同僚Ｍさんと忘年会キャンプに行く事になりました。
そして、今回の忘年会キャンプは、富士山キャンプとして大定番「ふもとっぱらキャンプ場」を目指しますが、実は「ゆるキャン△」聖地巡りになるかもしれませんね。
富士山を見ながらキャンプをしよう！
そもそも、何故の年末の忙しいときにキャンプ？と思われますが、実は、先日家族とののクリスマスキャンプの事をＭさんに伝えていたら、羨ましがられたんです。
そのため、断られる事を前提に、Ｍさんをキャンプに誘ってみたら予想に反して行きたいとの返事があり、帰ってきたばかりではありますが急遽年末キャンプに行く事になっちゃいました。
⇩そのクリスマスキャンプの記事です⇩
年末キャンプは家族の反感がある！
嫁さんに、Ｍさんとキャンプに行く事になった事を伝えると、子供の面倒も見ずにキャンプに行く事自体に少々起こり気味でしたが仕方がないですね。
我が家でも急な年末キャンプで怒るのに、Ｍさんの自宅は大丈夫かと心配になりましたが特に大丈夫そうなので、年末の忘年会キャンプを楽しみましょう。
冬キャンプはキャンプ場探しが大変！
クリスマスキャンプから帰宅した翌日に行き先を決めますが、冬は富山県のキャンプ場は概ねオフシーズンで、天候も悪そうだった事から県外キャンプ場を検討します。
特に自分はキャンプ場決めに関しては全国天気を見ながら、ギリギリで決める事が多く富山近隣で探しましたが、あいにく北陸地方は天気が悪いです。
幸い12月29日は関東は天気が良かった事と、先日のクリスマスキャンプで静岡方面を調べており、「ふもとっぱらキャンプ場」が予約△になっていたので宿泊前日ギリギリに予約を入れました。
キャンプ場に向けて出発！
今回はMさんの運転でふもとっぱらキャンプ場に向かいますが、集合時間は我が家に深夜3時に集合し「ふもとっぱらキャンプ場」に向かいますが、片道4時間～4時間半の道のりです。
年末の浩庵キャンプ場は大混雑！
富山を出て、本栖湖周辺に着いたのが7時半前で早かったので、せっかくなので通り道の浩庵キャンプ場そばから富士山を眺めようと向かいます。
すでに、道路はチェックイン待ちで大渋滞＆対岸から見ると湖岸に一列びっしり状態で大混雑です。
あまりの混雑状況に、８時チェックインの浩庵は30分ほど時間を早めて受付を開始したようで、こちらからは雲が多く富士山を綺麗に撮れなかったのが残念です。
ふもとっぱらキャンプ場へ行こう！
浩庵キャンプ場を後にし、「ふもとっぱらキャンプ場」のチェックインも8時半なので、早目にキャンプ場に向かいオープン開始30分前に到着します。
年末の「ふもとっぱらキャンプ場」は大混雑！
年末の「ふもとっぱらキャンプ場」は浩庵キャンプ場以上の大行列で年末の12月29日なのに、 こんな山奥の砂利道が大渋滞するとは思ってもいませんでした。
30分ほど待って、ドライブスルーで受け付けを済ませ、早々に新しく出来た炊事＆トイレ棟近くで設営を始めます。
ふもとっぱらキャンプ場で設営をしよう！
「ふもとっぱらキャンプ場」は東京ドーム7～8個分の壮大な広さのキャンプ場です。
この周りは池や樹木もあって憩いの広場で、この新しい炊事棟＆トイレ棟からは3～400ｍは離れて設営を開始です。
今回のテントは前回同様のローベンスのクロンダイクで、入口からも富士山が見れてテンションが上がりますね。
ローベンス クロンダイク
|
e-TRADE SERVICE
|
繁忙期の「ふもとっぱらキャンプ場」は人だらけ！
設営を終えてキャンプ場内を散策しますが繁忙期の「ふもとっぱらキャンプ場」は、どこもかしこも人だらけですね。
「ゆるキャン△」聖地の影響もあるとは思いますが、ざっと見ても2万人以上はいそうな雰囲気ですよ。
そんな状況の中でもＭさんは我関せずで、テンションＭＡＸで面白いオジサンですねｗ
トラじゃなくて、猫ひろしに近いようなｗ
「ふもとっぱらキャンプ場」からの逆さ富士！
「ふもとっぱらキャンプ場」の逆さ富士スポットの池に向かいますが、若干風があり逆さ富士は見えませんね。
ここからだと、キャンプ場全体が見渡せますが、年末のイベントやっているんじゃないかと思えるような人の数です。
お好み食堂伊東で「しぐれ焼」を食べよう！
散策も終わり、今度は富士宮方面の「ゆるキャン△」聖地のお好み食堂伊東にしぐれ焼きを食べに行きますよ。
※「ゆるキャン△」作中は、佐東になっています。
到着したのは11時頃で早いため、人が少なく並ばず入店出来ましたが、店内はすでに人でビッシリです。
店はアクセスが良い訳ではないですが、お客さんも多く目も前の鉄板で焼きそばを焼いてくれるのが嬉しいですね。
ちなみにＭさんと頼んだのは富士宮焼きそば大盛１つと、「ゆるキャン△」作中なでしこが食べていた五目しぐれ焼きが２つです。
富士宮焼きそばは、先日家族といった際に際に食べたのですが「しぐれ焼き」は富士宮焼きそばとお好み焼きを合わさっており、削り節とソースでさっぱりとした味付けで、肉カスとモチモチ太麺のおかげでに食べ応えがありますね。
富士山本宮浅間大社へ行こう！
食後は数日前にもきた富士山本宮浅間大社にＭさんを案内します。
まさか4日後に、再び富山からここに来るとは思っていませんでしたけどね。
辺りは翌日12月30日から、富士山女子駅伝が開催されるので、境内は中継地になっており屋台も並んでいましたよ。
白糸の滝へ行こう！
そして、キャンプ場へ戻る前に富士宮の白糸の滝にも行ってみます。
日本各地にもたくさんある白糸の滝ですが、この富士宮の白糸の滝は本当に壮大な何本の滝を見れ圧巻ですよ。
ここ白糸の滝には源頼朝のゆかりのお鬢水や、敵討ちで有名な曽我兄弟ゆかりの音止之瀧まであるので、観光するにはおススメスポットです。
見て回るのに30分前後歩きますが、食後の運動にはちょうど良いですね。
まかいの牧場でジェラードを食べよう！
「ふもとっぱらキャンプ場」の周辺には、ゆるキャン△聖地がたくさんあり、次に寄ったのは、朝霧高原まかいの牧場です。
「ゆるキャン△」作中ではじゅかいの牧場になっていますが、ここに来たらやっぱりジェラードを食べないといけませんね。
牧場でとれたミルクを使用したジェラードは格別で「まかいの牧場」＝「魔界の牧場」とイメージしている方も多いかもしれませんが、正式名称は「馬飼野牧場」なんですよ。
田貫湖はダブルダイヤモンド富士スポット！
そしてキャンプ場に戻る前に最後に寄ったのは、湖面に移るダブルダイヤモンド富士で有名な田貫湖です。
4月と8月の天気の良い日にはダブルダイヤモンド富士が見えるそうですが、午前中と打って変わって午後からは雲が増えてきたので、残念ながら富士山は見えません。
何だかんだと、初日から４０代のオッサン二人でキモく、「ゆるキャン△」聖地巡りを楽しみましたが、この後は後編に続きます。
⇩後編の記事です⇩
