夏休みという事で久し振りに我が家は、家族全員揃ってのファミリーキャンプです。
そして、夏といえば湖畔で避暑キャンプが定番で、今回は山梨県本栖湖湖畔の浩庵キャンプ場で2泊3日の連泊キャンプで楽しんできましたよ。
富士山を見ながらSUPをするなら浩庵キャンプ場!
⇩前編の続きです⇩
朝食後に気温が上がってきて富士山がハッキリみえてくるとく、子供達は本格的に水遊び開始です。
この時の子供の年齢は、長男19歳、次男16歳、長女14歳、三男6歳ですから、今後は家族全員揃ってのファミリーキャンプは中々できないです。
浩庵キャンプ場の問題点
今後、再度利用するためにキャンプ場内の見て回っていますが、今日は太陽も出て雲一つなく快晴で気持ち良いですが、タープの下でも少々暑いですね。
我が家が浩庵キャンプ場に宿泊するのは3回目で、今回のキャンプで通算5泊8日ほど利用しているのですが…
やはり、湖畔サイトの傾斜は酷く就寝時に頭を上にしてはいますが、体が下にズレて寝にくく毎回問題なんですよね。
⇩浩庵キャンプ場の基本情報です⇩
そんな中、隣サイトの方はタープだけを張って、テント自体は少し上の林間の平坦サイトを利用しておりナイスアイディアです。
昼食(ホットサンド)
そして、昼食はサッと食べれるホットサンドで、今回はパスタ用のミートソースとチーズを使いましたが、コレが案外当りで旨かった!
特に我が家の6人家族の場合、通常のホットサンドメーカーでは間に合わず、Mt.SUMIの同時に2枚焼けるホットサンドメーカーを使っています。
Mt.SUMI ホットサンドメーカー
セレクトショップムー ヤフー店
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これなら8枚切りの食パン2袋16枚を、4回に分けて焼いているので時短にも繋がります。
昼食後も、しばらく水遊びをしてからお出掛けです。
買い出し(富士宮)
まかいの牧場
買い出しの前に寄ったのは、『ゆるキャン△』でもお馴染みの、まかいの牧場のカフェ ナチュラ・ヴィータです。
まかいの牧場と聞くと『魔界の牧場』と勘違いしますが、実際は『馬飼野牧場』なんですよね。
ここでは、まかいの牧場の新鮮な生乳をたっぷり使用した手作りジェラートを、季節ごとの味を楽しめます。
今回のキャンプは、コロナ禍もあって観光をせずに、買い出しに合わせてのオヤツ代わりですが、やっぱり牧場のジェラードは旨いですね!
コインランドリー茶屋の駅
ジェラードを食べた後は、富士宮市内で買い出し前にコインランドリー茶屋の駅に寄っていき、買い出し後に回収です。
2泊3日のキャンプの場合、本来なら自宅に帰ってから洗濯でも良いのですが、帰宅後に大量の洗濯は避けたいと嫁さんが言うので、我が家はコインランドリーを利用する事が多いんです。
夕食(パエリア&ステーキ)
浩庵キャンプ場に戻ってからは、男子はSUPの片付け、女子は洗濯物畳みをしながら、自分は夕食の準備を始めます。
二日目は天気も良く、富士山も夕陽で若干赤く見えます。
そして、夕食はシーズニングのパエリアの素とシーフードミックスを使っての、手抜きパエリアとフライパンでステーキを2枚焼いていきます。
それに、生野菜を盛り付け、ステーキはわさび醤油でいただくのが2日目のポイントで、これであれば2日目の肉でも大丈夫ですね。
あさぎり温泉 風の湯
食後は富士宮へ逆戻りで、あさぎり温泉の風の湯に入りに行きますが、ここは夕方以降は富士山が見えなくなり価格が安くなるのでおススメです。
そもそも、富士山周辺の温泉は眺望を売りにしているところが多く、価格も1,000円を超えるところも多く高いのですが、風の湯は夕方以降は大人900円が600円になるので、家族6人だと金額が結構違うんですよ。
中はシンプルですが、内湯やサウナ、露天風呂も複数あってゆっくりとできて疲れを癒せます。
ただ、のんびり温泉に入り過ぎた影響で、浩庵キャンプ場のゲート封鎖時間20時に5分遅れ、管理棟そばに駐車してテントサイトまで歩く事に…
今まで初めての経験ですが、浩庵キャンプ場を利用する際には絶対気を付けましょう!
また、二日目は遊び疲れており、明日は早朝から撤収もあるので、21時頃にはグッスリ就寝で、この日は終了です。
浩庵キャンプ場(三日目)
今日も朝から天気が良くて霧も無く、富士山もハッキリ見えます。
ただ、暑くなる前に撤収を済ませたく朝食は手軽に済ませれれるように、昨日の買い出しで購入した割引パンですが、食べながら撤収を始めます。
ただ、昨晩帰りが遅く車を管理棟の駐車場に停めているので、車への積み込みが出来ずシートに荷物を積んでいきますので時間のロスが大きいです。
そして、時間もようやく朝8時になりゲートが開いて湖畔に車を移動し、何とか9時前には撤収完了です。
浩庵キャンプ場(売店)
チェックアウトの際は管理棟に寄る必要はないのですが、売店で『ゆるキャン△』の浩庵限定グッズをお土産に購入です。
昼食(ころぼっくるひゅって)
富山までの帰り道に長野のビーナスラインで霧ヶ峰を通って、ボルシチで有名な『ころぼっくるひゅって』で昼食です。
家族は定番のボルシチセットを食べていましたが、自分は利用は3回目という事もあって限定サンドイッチをいただきます。
サンドイッチはシンプルな味付けで美味しく、ボリュームを結構あって大満足でした。
食後は周辺を軽く散策し、美ヶ原でソフトクリームを食べて帰路について、今回の2泊3日のファミリーキャンプは終了です。
今回の格安キャンプ費用【浩庵キャンプ場】
2021.8.4~8.6
- キャンプ場料金
テント一張1,100円+タープ600円+大人700円×5+子供(小学生以下)500円=5,700円
5,700円(1日)×2日=11,400円
- 入浴費用
コインシャワー800円+温泉600円×5+300円=4,100円
- 食費
8,000円(買い出し含む)
総合計:23,500円
他には外食+ガソリン代などで25,000円ほどかかりましたが、2泊3日で最高のロケーションの元この価格なら安いですね。
今回は、一都三県の緊急事態宣言もあり利用者が少なくて快適に遊べ、天候も良く富士山をハッキリ見れて大満足でした!