12月のイベントといえば、やっぱりクリスマスですよね！
「ゆるキャン△」の影響もあって冬キャンプに行きたいのはヤマヤマですが、年末の多忙と寒さもあり家族の冬キャンプのモチベーションは低いですが、こういう時こそクリスマスキャンプを楽しみたく、黒川キャンプ場でクリスマスキャンプを敢行します。
⇩クリスマスキャンプ特集の記事です⇩
初めてのクリスマスキャンプを楽しもう！
今回は会社の働き方改革効果なのか、自分の休みと、天候、新冬用テントの購入という三拍子が揃っての、珍しい家族６人での初めてのクリスマスキャンプです。
日本各地にはクリスマスのシーズンに合わせたイベントが盛りだくさんのキャンプ場もありますが、我が家はあくまでもクリスマスにキャンプするだけです。
⇩日本各地のクリスマス向けキャンプ場の記事です。
冬キャンプは暖かい地域がベスト！
本来なら、行き先は温暖な地域がベストなんですが、昨年末は和歌山に行きましたし、出来れば富士山が見たいと思い、太平洋側で暖かく観光で行ったことがない静岡県に決定です。
しかし、富山から静岡って遠いので家を出たのは12月25日の午前3時で、サンタがまだプレゼントを配っている最中かもしれません。
荷物を積み込み出発！
今回は冬キャンプという事で荷物が多く、お座敷スタイルでテントに籠もる事が出来るように、キャンプギアを厳選しますが家族6人キャンプなので荷物もパンパンです。
富山から静岡までは、富山～安房トンネル～松本方面を抜けて、中央道を経由し山梨身延辺りまで行き、富士川沿いに静岡方面に南下しますが、安房峠辺りで氷点下6℃で、路肩には雪があるので慎重に運転します。
ゆるキャン△聖地の本栖高校 （旧下部小学校・中学校跡）へ行こう！
そして、山梨と静岡の県境付近の身延辺りに着いたのは早朝7時頃に「ゆるキャン△」聖地の本栖高校へ行ってみます。
しかし、完全に廃校状態で1ヶ月前に来たときは、こんな感じで「ゆるキャン△仕様」だったのから一辺しています。
もしかしたら、2020年1月からの実写化のロケの為に、通常状態に戻したのかもしれないですね。
⇩以前の本栖高校の関連記事です⇩
ラッキードリンクを飲もう！
本栖高校も見れなかったので、ここでドリンクタイムです。
実は、本栖高校見学用駐車場には、ゆるキャン△グッズが当たる、ラッキードリンクショップがあり、今回は8本で当たりましたよ。
山梨水晶本店はゆるキャン△グッズがいっぱい！
その後は、嫁さんが身延饅頭が食べたいと言うので、身延駅前にある栄昇堂に行きましたが朝が早くやっておらず、山梨水晶本店さんがやっていたので、違う会社の身延饅頭を買っちゃいました。
その他にも、ゆるキャン△グッズが売ってましたが今回はスルーし、富士川沿いを南下し静岡県静岡市清水区にある静岡市清水森林公園黒川キャンプ場に、9時半には到着です。
静岡市清水森林公園 黒川キャンプ場へ行こう！
黒川キャンプ場そばに温泉があり、区画サイトもあるので1週間前に予約必要ですが、夏は川遊びができる無料キャンプ場です。
そういう事もあり、今回はこの無料の黒川キャンプ場をベースキャンプ地にする計画でチャックインを済ませる際に管理人から衝撃の事実が伝えられます。
実はそばの温泉は年末時期に機器関係の整備で年明けまで休業しているらしく、予約の際には、そんな話し聞いていなかったと言ってもしようがないので、適当に入浴施設を探すしかなさそうですね。
冬はローベンスクロンダイクがおススメ！
今回は冬用テントとしてベル型のローベンスのクロンダイクを用意しましたよ。
我が家では初めてのベルテントですが、口コミ通りペグダウンの本数が多くガイロープを張る勝手が分からず、苦労しましたが内部設営も含め1時間で完成なら他のテントと変わらないですね。
ローベンス クロンダイク
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⇩ローベンス クロンダイクのレビュー記事です⇩
ローベンス クロンダイクの中は広々！
設営後のテントの中はこんな感じで、純正のフロアマットのカッコ良いですね！
長らく使っていなかったアルミテーブルをロースタイルに変えて使いましたが、お洒落キャンプには程遠い装備なので、徐々にお洒落化を進めるしかありません。
ローベンス クロンダイク フローリング カーペット
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ローベンス クロンダイク専用 グランドシート
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お宮横丁で富士宮焼きそばを食べよう！
設営を完了後は、Ｂ級グルメグランプリで有名な富士宮焼きそばを食べるために、浅間大社前のお宮横丁に向かいます。
お宮横丁内には、富士宮焼きそば店が数軒あるので、自分好みの富士宮焼きそばをいただけます。
自分が食べたお店の富士宮焼きそばは、麺がモッチリしていて、青のり、かつお節、紅ショウガにマッチする味で美味しかったですね。
そして、食べてる最中に富士山の雲の帽子も取れてきて絶景のタイミングです。
富士山本宮浅間大社でお参りをしよう！
冬以外の季節と違い、空気が澄んでいるのからか富士山を堪能しながら富士山本宮浅間大社の本殿に向かいます。
家族で本殿までいき、今回のクリスマスキャンプの安全の祈願をさせてもらいましたよ。
また、今日は天気が良いですが、明日は下り坂みたいなので、今日は予定を考えていなかったもう一つの景勝地に向かいますよ。
三保の松原からの富士山は絶景！
向かった先は新日本三景の三保の松原です。
ここからの眺めは、富士山の白、海や空の青、松の緑のコントラストがまさに絶景です。
また、ここは天女の羽衣伝説の地でも有名です。
そういう事で、羽衣神社にもお参りしていきましょう。
あおい温泉 草薙の湯で温泉に入ろう！
その後は、少し早いですがキャンプ場に戻る前に入浴施設を調べ、清水区のあおい温泉草薙の湯で温泉に入りますよ。
数種類のお風呂と入浴後には5歳児の三男が遊べる施設もあって、料金も比較的リーズナブルなので、家族連れにはおススメですね。
クリスマスキャンプなのにカレー！
温泉後はキャンプ場に戻る前に買い出しを済ませ18時頃にはキャンプ場に戻り、夕食準備ですが、夕食は皆が大好きカレーです。
ここで、クリスマスなのにカレー？と思われるかもしれませんが、今回のキャンプはクリスマスにキャンプをするだけで、イベントは特にありませんから…ｗ
しかも、カレー調理は簡単で食材を切ってテント内での調理でしたが、寒い時期に暖かいテント内でのお座敷スタイルだと調理も楽で助かりますし、美味しくいただいて夕食は終了です。
一酸化炭素中毒に注意しよう！
片付けを済ませマッタリモードですが、テント内は石油ストーブや、ガスランタンもあるので、一酸化炭素中毒にならないよう換気を徹底していきます。
また、外に靴を置いていると朝露で濡れるので、100均Ａ４の書類ケース靴置きに利用すると便利ですし、片付けも簡単でおススメです。
今回は夜中出発の長距離ドライブ＆観光＆キャンプなので、21時頃には早目に寝ましたが、家族はのんびり談笑し遅くまで起きていたみたいです。
また、深夜は2～3℃まで下がりましたが、先日購入した格安ダウンシュラフ＆コットでも十分暖かく過ごせましたので、次回はもっと寒い時に使ってみたいですね。
⇩格安ダウンシュラフの記事です⇩
家族は3シーズンシュラフを使用しながら毛布を使って寒くなかったのらしいので、格安ダウンシュラフと同等の暖かさを保持できるみたいです。
キャンプ費用【静岡市清水森林公園 黒川キャンプ場】
- キャンプ場利用料：無料
- あおい温泉 草薙の湯：大人700円×4＋小人350円×2＝3,500円
- 食材費：1,000円
総合計：4,500円
この他に高速代や外食代が6,000円程かかりましたが、家族6人でこの価格なら激安ですね。
それでは、本日のキャンプは終了ですが、引き続き次回をお楽しみに！
⇩続きの中編の記事です⇩
