冬のファミリーキャンプでのテントなら、薪ストーブの使える大型テントに憧れる方も多いのではないでしょうか。
そんな大型テントの中でもベル型テントであれば、立ち上がりがあるため広く居住性も良く快適に過ごせるので、我が家はローベンスのクロンダイクを選びました。
我が家のベル型テントはクロンダイク!
人気のベル型テントで価格もそれなりの金額ですが我が家が買ったのは、ローベンスクロンダイク&グランドシート&フロアマットです。
ローベンスとは?
ローベンスはデンマーク発 テントブランドでアウトドアライフのために設計されており、リーズナブルでハイクオリティテントであることから、使いやすさでユーザーの信頼を得ることに成功し、ユーロ圏においてブランドを確立しています。
また、快適さに必要な条件としての居住性はもちろん、雨風にも圧倒的に強く、さらにどんな状況でも換気システムが完全に機能するように設計されており、刻々と変化する気象条件に対応できるようになっていうの事が特徴です。
そのため過酷な環境下の日本国内での冬キャンプにおいても、安心してキャンプ生活でき、リーズナブルという事は格安ファミリーキャンプを展開する我が家向けだったんです。
⇩ベル型テント特集記事です⇩
それでは何故、お洒落なベルテントも沢山ある中で、我が家が何故ローベンスのクロンダイクにしたのでしょう。
お洒落さだけで考えれば、ノルディスクのアスガルド12.6も捨てがたく、最後はアスガルド12.6もあるので、最後まで悩みました。
ローベンスのクロンダイクにした8つの理由とは!?
それでは、ローベンスクロンダイクを選んだ理由を説明してきます。
アスガルドの方が有名で持っている人が多い!
シロクマのロゴのノルディスクアスガルドは、グランピングの影響もあってお洒落テントの代名詞になっており良く見かけるようになりました。
元々10年ほど前にキャンプを始めた時にはコールマン全盛期で、キャンプ場内に張ってあるテントの7~8割がコールマンという状況を見て、個人的にコールマン嫌いになり今でもコールマン製品を所持していません。
そういう事もあり、あまりカブらないローベンスのクロンダイクにした訳です。
クロンダイクのツートン色が我が家のスタイルに合った!
今後は子供達の成長や学校行事の影響で、家族そろってのファミリーキャンプよりも、ソロキャンプが増えいる現状があります。
それのどこが?色と関係あるの?と思われますが、実はベルテントは白(オフホワイト)系の単色と、ツートンカラーの物が多いのですが、白系単色だとオシャレ過ぎるんですよね。
実は、今後ソロキャンプをしていく際にはミリタリー系の男前ギアを揃えていきたいと思っており、今後の系統を考えイメージを統一できるローベンスクロンダイクにした訳なんです。
我が家のキャンプ参加人数変化に対応できる!
我が家はキャンプに行く時期によって参加者が1人、2人、3人、4人、5人、6人とバラバラなんです。
そうした場合、ローベンスのクロンダイクの良い点はグランドシートとフロアマットが、センターで2分割でき玄関を内部に簡単に作る事が可能で、人数変化に合わせたテント内調整が取りやすいのが決め手でした。
流石に1人では大きすぎて使いませんが、2人で使っても違和感はありませんからね。
グランドシート、フロアマットなどの純正品がある!
別売りではありますが、純正グランドシートやフロアマットが用意されています。
その分費用も掛かりますがブルーシートを切ってDIYでグランドシートを作成する事もできるかもしれませんが上手く作れる保障はなく、純正品の分割出来るシートはDIYでは再現するのは難しいですよね。
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テント上部に煙突穴がある!
そもそもベルテントには煙突穴が無く、自分で穴を開けないといけないテントがほとんどですが、ローベンスのクロンダイクは天井中心部近くに煙突ポートを標準装備しています。
いずれは憧れの薪ストーブが欲しいと思っていましたし、中心部から煙突を出す方が煙突長さは長くなりますが、その分煙突からの放熱もテント内を暖める際に有利に働く利点があります。
薪ストーブを使わない場合はロープで閉める事ができますし、中心部に煙突穴がある影響で横出し煙突の薪ストーブよりも、上出し煙突の薪ストーブの方が煙突効果で火力もあり強風時の逆流からくる一酸化炭素中毒の心配も少ないです。
4シーズン対応のテントは不要!
我が家はいくつもテントを所持しているため為、4シーズン使えるテントは不要です。
ベルテントの中には全方位のサイドウォールがメッシュになって通気性が良く四季を通して使えるテントもありますが、暑さの厳しい夏場の山岳部は夕立が多く、湿度も高いので、ポリエステル生地のテントの方が扱いやすいです。
過酷な環境下での性能が高い!
例えば、A型フレームで開口部が大きく、似たようなサイズのogawaのグロッケと比較すると、グランドシートの耐水圧がグロッケが1,800mmに対して、クロンダイクは10,000mmになっています。
ローベンスのポリシーである雨風にも圧倒的に強く、刻々と変化する気象条件に対応できるようになっているのは、今の日本の気候にも十分対応できるという事です。
価格面とセール&ポイントでお得!
ノルディスクのアスガルドに比べてカ価格も安いく、最後まで悩んだアスガルド12.6は、グランドシートは別売りでセットで日本正規代理店商品を購入する場合だと17~18万円します。
しかし、クロンダイクだとセットで11万前後でグランドシート&フロアマットを購入しても15万円はしないので比較するとかなりお得ですよね。
もちろんこれでも十分高いですが、アスガルドよりもクロンダイクの方が性能的に高いのも良い点です。
ローベンスのクロンダイクは冬キャンプにも最適!
以上の8点から我が家のベルテントをローベンスのクロンダイクにしました。
ユーザーで重要なポイントは異なりますが、高額なベル型のテントを購入する場合には色んな点で比較してみるべきですね。
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⇩ローベンスクロンダイクのレビュー記事です⇩
また、2019年我が家では初めてのクリスマスキャンプを敢行しましたが、やはりベル型テントの居住性は良いのでおススメですよ。
⇩クロンダイクの超簡単設営動画です⇩