Mさんんとの「ふもとっぱらキャンプ場」を利用しながらの「ゆるキャン△」聖地巡りの続きです。
キャンプ場に戻る前にスーパーに寄って買い出しをしますが、ここでも以前と同じようにMさんが買いすぎで2人で2食分で5,000円近い食材費がかかりましたよ。
ふもとっぱらの夜は幻想的!
キャンプでの買い出しはついつい欲張って多めに買ってしまう事が多いのですが、結局食べ切れないという事も多々あるので注意が必要です。
今回は、そもそもアルコールも持ってきているのに、追加で多めに買ってしまい以前も結構残りましたが帰って自宅でも飲めるので良しとしましょう。
⇩前編の記事です⇩
ふもとっぱらキャンプ場の大浴場!
「ゆるキャン△」聖地巡りを堪能しキャンプ場に戻ったのが16時前ですが、早目に夕食の準備を始めまていきます。
実は、いつもは「ふもとっぱらキャンプ場」の大浴場はやっていないのですが、イベント時や年末年始のキャンパーの多い時期には無料で入浴できるのが嬉しいですね。
ちょうど午前中の清掃時間に窓を開けて清掃されていたので、貴重なお風呂写真ですが、時間が18:00~22:00まで利用可能です。
カランは両壁に16~18カ所ありますが、この人数捌けるのか疑問なので18時にまでは食事と片付けを済ませ入浴後に飲むのが良さそうです。
早目の夕食をとろう!
年末という事もあり寒くなってきたのでストーブをつけ、夕食担当は自分なので野菜と鶏の蒸し焼き、ハンバーグ、コンポタージュ、ライス、茄子の漬物を用意していきます。
今回はユニフレームのライスクッカーとロゴスのスモークポッドを使っていきますが、石油ストーブがあると調理も出来て便利ですね。
ユニフレーム fan5 DX
ヒマラヤ PayPayモール店
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ロゴス LOGOSの森林 スモークポッド
神戸リセールショップ2号店
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コロナ 石油ストーブ
コーナンeショップPayPayモール店
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簡単料理ではありますがキャンプ飯には十分ですし、それなりに美味しかったので満足です。
ただ、米2合炊いたので少々多く何とか食べきり、17時半頃から炊事場に2人でいき後片付けをします。
夜の「ふもとっぱらキャンプ場は」迷いそう!
食器などを洗ってテントに戻ろうとしたときに、Mさんがトイレに寄ってから戻るというので自分は先に戻りました。
ただ、外は真っ暗で炊事&トイレ棟からテントまでは直線300~400mほどの距離ですが、不規則にテントがたくさん張ってあり、まっすぐ自分のテントまで歩く事が出来ません。
しかも、同じテントがたくさんあり目印もないので5分ほど迷ってようやくテントに着き、濡れた食器類のカゴを両手で持っていたので手が悴みました。
テントに戻ったのは18時前で、今からお風呂に向かえば大浴場が開放されるので、時間配分はピッタリです。
Mさんが行方不明ハプニング!
夕食&片付けも予定通りに進んでいたのですが、ここへきてアクシデントが発生で先ほどトイレに寄ったMさんが戻ってきません。
自分も確かに真っ暗で真っ直ぐ歩けず5分ほど迷ったので、Mさんが迷っても不思議ではないのですが、30~40分経っても戻ってこないのは異常ですよね。
流石に心配で探しにいこうかとも思いましたが、トイレからは300~400mの距離ですし、Mさんはスマホや財布も置いて行っている事から、この場を離れる訳にはいかず、外に目印代わりのランタンを吊り下げました。
MさんからのSOS!
一時間近く待ちますが戻ってこず、19時頃にMさんのスマホが鳴り掛先を見ると「ふもとっぱらキャンプ場」と表示されていたので、電話に出るとMさんです。
話しを聞くとテントかが分からず、年末の寒い中1時間近く探しても見つからなかったので、管理棟で電話を借りたとの事です。
五十路近くのオッサンが迷子になるなんて馬鹿すぎると思われるかもしれませんが、幻想的な雰囲気とは裏腹に、真っ暗で方向感覚が定まらない上に、同じテントがそのエリアにたくさんあると、どうしても迷ってしまいます。
「ふもとっぱらキャンプ場」で迷子に気を付けよう!
今回、使用しているローベンスクロンダイクだけでも近くに30~40張りあり、ナイトモードでの撮影画像と違い実際には足元も見えないくらいに薄暗くペグやガイロープに引っかかる人も多いみたいです。
管理棟で聞くと迷子になる人は実際かなり多いみたいで、ふもとっぱらの規模の大きさに改めて驚かされますね。
特に小さいお子さんの迷子は目立つみたいなんですが、大人の迷子は少ないでしょうが気を付けた方が良さそうです。
お風呂に入ってから晩酌開始!
ヘトヘトに歩き疲れてようやくテントに戻ってきて大浴場に向かいお風呂に入ります。
その後は、改めて飲み始めますが、Mさんは暗闇を1時間彷徨った事で気力体力ともに限界で、アルコールを少し飲んで21時頃就寝し本日のキャンプは終了です。
ふもとっぱらキャンプ場(二日目)
今日は午後から雨予報なので早目に撤収をするために5時頃に起きますが、テント幕内は氷点下まで下がるかと思っていましたが、案外気温は高く3℃前後です。
Mさんのホットサンド!
朝食はMさんが担当で、色んな種類のホットサンドを作ってくれるみたいです。
ちなみにMさんが作ってくれたのはホットサンドは…
- 卵とベーコンのホットサンド
- 明太子ホットサンド
- アボガドとハムのホットサンド
- 海苔とツナのホットサンド
でしたが、定番の上記2つは美味しかったですが、下の2つの味は微妙ですねw
雨の中で撤収開始!
気温も7時頃にはテント内は16℃以上になり快適ですが、外はどんよりしており富士山が見えませんね。
そうこうしている内に小雨が降り始めたので、急いで撤収を開始し8時半前には「ふもとっぱらキャンプ場」を後にします。
笛吹川フルーツ公園でフルーツパフェを食べよう!
朝霧高原の道の駅でお土産を購入し、予定より早めの撤収だったので予定を変更し笛吹川フルーツ公園に向かいます。
こちらも「ゆるキャン△」聖地で悪天候ですが、中のカフェでフルーツパフェやフルーツサンデーをいただきます。
さすがのフルーツ県山梨のフルーツパフェは美味しいですが、暑い時期なら最高なんでしょうね。
ほったらかし温泉へ行こう!
笛吹フルーツ公園まできたら、「ゆるキャン△」聖地巡りで外せないのが、ほったらかし温泉です。
ほったらかし温泉は、あっちの湯とこっちの湯で2カ所の温泉に浸かりながら、富士山の絶景を眺めれる最高の温泉です。
訪問時は生憎の天候でしたので温泉には入りませんでしたけど、ここに来たら是非食べてほしいのが…
「ゆるキャン△」作中にも出て来る、温玉揚げ(150円)です。
塩味のゆで卵を揚げたシンプルな食べ物ですが、コレがめっちゃ旨いんですよ。
「ゆるキャン△」では温泉上がりに休憩所で温玉揚げを食べた野外活動サークルメンバー3人が、あまりの心地よさの為に、この休憩所で数時間ウトウトと寝入ってしまう描写がありますが、気落ちが良く分かります。
実際にマッタリしている利用者も多いですよ。
せっかく「ゆるキャン△」聖地にきたので、色々な「ゆるキャン△」グッズが販売されていますが、家庭用にほうとうを2箱購入です。
イーストウッドキャンプ場は存在しない!
その後は、同じくそばにある「ゆるキャン△聖地」イーストウッドキャンプ場ですはなく、パインウッドキャンプ場を見て帰路に着きました。
⇩パインウッドオートキャンプ場の基本情報です⇩
濡れたテントは自宅で乾かそう!
夕方には自宅に戻り濡れたテントを、ダイニングで干して翌朝嫁さんに叱られましたが、40代のオッサン二人でキモく「ゆるキャン△」聖地巡りをしましたが、結構楽しかったですね。
そして、「ふもとっぱらキャンプ場」は利用者が多いので家族で利用するときは、炊事棟&トイレ棟から近い方が良いなと思い今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【ふもとっぱらキャンプ場】
2019.12.28~29
- キャンプ場利用料:2,000円
- お風呂:無料
- 食材費:5,000円
総合計:7,000円
今回はMさんに車を出してもらい基本的な費用は自分が出しましたが十分安いですね。