2019年の夏休みも終わりに近づく8月下旬、夏休み2度目の連泊キャンプに天候不順の中向かったのは本栖湖湖畔の浩庵キャンプ場です。
また、当時は『ゆるキャン△』という漫画&アニメ自体知らずに利用したので、今から思えば読んでから訪れるべきだったと少し後悔しています。
夏の山梨でぶどう狩りをしよう!
前日は、早朝に自宅を出発し朝から一日浩庵キャンプ場でのんびりキャンプを過ごした我が家です。
⇩前編の記事です⇩
浩庵キャンプ場(二日目)
目覚まし時計で早朝4時半頃に目を覚ましました。
昨晩は就寝後に風雨の音と本栖湖の波の音が気になりましたが、明け方は全く音もなく良い感じと思ってテントから出ると富士山が見えます!
このタイミングを待っていたので、嫁さんを起こしてホットコーヒーを飲みながら、頂上が晴れるのをゆっくりと待ちます。
浩庵キャンプ場の景色は1,000円札!?
ちなみに、この浩庵キャンプ場からの、富士山は皆さん絶対見た事があるはずなんですが、ご存じでしたか?
そう!千円札の裏にある逆さ富士がこの景色で、今回はこの風景を見るために浩庵キャンプ場に来たんです。
当時は「ゆるキャン△」知らなかったので富士山がメインで、その中でもベストショットがコレです。
朝焼けが奇麗で頂上の雲は晴れませんでしたが、見れただけ良かったです。
キャンプ飯(朝食)
富士山を眺めながら時間も6時になったので朝食の準備を始めますが、献立は我が家定番のホットサンドでは無くて、至ってシンプルというか手抜きです。
ご飯と、目玉焼き、昨日作った薫製焼きベーコン、インスタント味噌汁、缶コーヒーですが、こんな朝食でも、富士山を見ながらだと十分美味しいんです。
⇩目玉焼きご飯の記事です⇩
浩庵キャンプ場で朝から水遊び!
そして、食後の食器類の後片付けを済ませてテントに戻ると、子供達はすでに水遊びの準備完了です。
朝の8時頃で寒いのにお構いなしで子供は流石に元気です。
夏キャンプにぶどう狩りを楽しもう!
時間が10時半になり、そろそろ昼食の準備をして早めに昼食を食べてから「ぶどう狩り」にでも出掛ける旨を嫁さんにその事を伝えます。
すると「お昼ご飯食べたら、ぶどうが食べれない」というので、まさかの昼食がぶどう食べ放題に変更です。
子供達も「ぶどう狩り」するなら、ご飯いらないという事で結局「ぶどう狩り」に出発です。
ぶどう狩り 美咲園
向かったのは浩庵キャンプ場から車で1時間弱の「ぶどう狩り 美咲園」です。
美咲園は、価格も980円で巨峰40分食べ放題の格安プランがあり、リーズナブルで良いのですが、駐車場から炎天下の中に5分程葡萄畑まで歩くのは少々きつめです。
収穫タイミングも違うので広大なぶどう畑のため、炎天下の移動だけで三男がグズり始めますが、ようやく畑に到着し種無し巨峰を収穫です。
ぶどうは冷やして食べよう!
三男は嫁さんに抱き上げてもらい「ぶどう」を収穫しますが、三男は5~6粒食べて「暑くて、もういらないから帰りたい…」と言い始めます。
本栖湖から1時間近くかけ、ここまで来て5~6粒食べて、まだ2~3分しか経っていないのに、流石に家族皆三男の我儘ぶりに唖然です。
確かに葡萄の枝の下で日陰ですが気温は33℃と猛暑で、畑には蚊も多いからか蚊取り線香の臭いの中での常温の「ぶどう」は正直そこまで美味しくありませんからね。
やっぱり涼しいところで、冷蔵庫で冷やした「ぶどう」を食べるのが最高だと気付いた我が家です。
ぶどう食べ放題で30房食べるツワモノがいる!
三男が「ぶどう」を食べなくて勿体ないので、家族3人少しでも元を取ろうと7~8房は食べるのが限界です。
ぶどう園の方に「たくさん食べる人でどれくらいですか?」と聞くと、「最高で30房食べた人いましたよ」と驚きの返答です。
買い出しと水遊び!
葡萄をお腹いっぱいに食べた後は、富士吉田市内で夕飯の買い出しを済ませ、キャンプ場に戻ります。
すると、またまた湖水浴開始ですが、夏はやっぱり水遊びが出来るキャンプ場が一番ですね。
キャンプ飯(夕食)
そして、またまた風が強くなってきましたし、明日雨が降る可能性も高いので今のうちにタープ類を片付けて、開放的な中で早めに夕食です。
毎回最終日は、手軽で簡単な一般的な食事なんですが、子供達は自宅で食べてるような料理の方が好みで、特に長女は肉ばかり食べるBBQが嫌いです。
また、夕方から天気が悪くなり食後は嫁さんと子供2人をお風呂に行かせ、自分は食器類の片付け、明るいうちにある程度を片付け車に積み込んだ後、シャワーで汗を流します。
夜は管理棟でアルコールやアイスを購入し、お菓子も食べながら家族でゆっくりと談笑する時間を取れ、本日のキャンプは終了です。
浩庵キャンプ場(三日目)
深夜に風雨と本栖湖の波の音がうるさく、テントも濡れていると思い5時頃起きますが、風が強かったせいかテントが乾いておりラッキーです。
早々に寝袋やインフレータブルマットなどを片付け、そろそろテントを片付けようとおもった矢先に雨が降り始めます。
片付けは終わっているのですが、雨の日のテント撤収は面倒で雨が止むまで朝食にパンを食べながら晴れるのを待ちます。
しかし、一向に晴れる様子がないので濡れたテントをゴミ袋に入れて一気に撤収し途中お土産を購入してから晴れている地域まで移動します。
松本市アルプス公園で遊ぼう!
そして、浩庵キャンプ場から一気に晴れている松本まで向かい、松本市アルプス公園で遊びますよ。
駐車場で濡れたテントを乾かしている間に松本市アルプス公園で遊びますが、この公園は松本市の小高い山にあり公園の展望台からは安曇平野が一望できます。


また、遊具もたくさんあるので子連れで利用するにはおススメですよ。


松本市アルプス公園で1時間ほど遊んで車に戻ったら、テントもシッカリ乾いているので、濡れたテントを乾かすには最適ですね。
双六渓谷で最後の水遊び!
松本から帰路につく中で三男が川遊びをしたいとうるさいので、奥飛騨の清流で有名な双六渓谷に寄りましたが、昨晩からの雨でやっぱり川の水は濁ってますね。
水遊びがしたいと言った三男も想像以上に水が冷たく、結局川に入れず砂遊びになっちゃいました。
夏休み最後のキャンプでほとんどが水遊びでしたが、三男は大満足で今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【浩庵キャンプ場】
2019.8.22~8.23
- キャンプ場利用料
サイト料金1,000円+駐車料1,000円+大人600円×2+小人300円+幼児0円=3,500円
- お風呂&コインシャワー(2分100円)
お風呂:大人500円+小人300円×2+シャワー100円=1,200円
- 食材費:2,000円
総合計:6,700円
二泊三日のキャンプで全ての費用を入れても15,000円以下なのは安すぎますね!