2023年のお盆休みは後半にキャンプに行く予定でしたが、台風6号の影響で中々目的地が定まらずモヤモヤしっぱなしでした。
また、そのため候補地は沢山ありましたが、その中でも一番影響が少ない猪苗代湖までキャンプに行ってきますよ!
秋山浜キャンプ場で行こう!
今回は福島県の猪苗代湖まで行くのですが、無料キャンプ場なのでチェックイン時間に縛られないので深夜3時には自宅を出発します。
また、過去にも猪苗代湖でキャンプをした事があるので懐かしいですね。
富山からだと高速を使って4時間ほどなので、東北は遠いイメージはありますが富士山周辺のキャンプ場に比べたら距離はありますが短時間でいけるのは有難いですね。
そして、今回利用する秋山浜キャンプ場には7時頃に到着しましたが、連日の猛暑日の富山とは違い涼しくて快適です。
⇩秋山浜キャンプ場の詳細情報です⇩
サバティカル「モーニンググローリーTC」を設営しよう!
駐車場から荷物を運ぶ必要はあり少々大変ですが、猪苗代湖畔にサバティカル「モーニンググローリーTC」を設営していきますよ。
今回のキャンプは嫁さんと三男の三人だけなのでこのサイズで丁度よく、ローベンス「アウトバックタープ 4×4m」も一緒に張っていきますが、色合い的には近いので違和感はありませんね。
サバティカル「モーニンググローリーTC」
熊本の質屋 質乃蔵
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⇩サバティカル「モーニンググローリーTC」のレビュー記事です⇩
ローベンス「アウトバックタープ 4×4m」
GulliverOnlineShopping Yahoo!店
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⇩ローベンス「アウトバックタープ 4×4m」のレビュー記事です⇩
サバティカル「モーニンググローリーTC」なら、フロントがメッシュになっており通風性も良く夏にもおススメですが蚊もおらず快適に過ごせます。
猪苗代湖でSUPを楽しもう!
設営も9時前には完了し、三男は珍しくSUPで遊び始めます。
実は秋山浜キャンプ場は無料キャンプ場ですが湖水浴場にもなっており、200m先まで行っても足が届く遠浅なんです。
そのため、今までは他の湖では足が届かずSUPを怖がっていた三男ですが、ここなら浅くて安心みたいですね。
ただ、何回行っても足にシューリールを付けるのを嫌がるので大丈夫だとは思いますが、ビールを飲みながら監視をするしかありませんね。
その間、深夜の出発で眠い嫁さんは午前中から早くも昼寝状態です。
本来なら、お盆後半で暑いはずですが秋山浜キャンプ場は南側には高木が多い林間サイトなので昼間でも日差し遮ってくれて快適です。
夏は簡単に食べれる流水麺がおススメ!
地元北陸や、関東甲信、東海、近畿、中国地方も台風の影響で雨ではありますが、ここ猪苗代湖は風もなく穏やかで来て良かったです。
午前中からずっと遊んでいる三男でしたが、昼食の時間になり我が家恒例の手抜きランチの定番、流水麺でお昼ご飯にしましょう。
特にファミリーキャンプの場合は量を作る必要がありますが、流水麺なら冷水ですすぐだけで食べれ好みでトッピングをのせて出汁をかければ完成なので、夏キャンプにもおススメなんです。
⇩簡単に作れる定番キャンプ飯の記事です⇩
昼からもSUPで遊ぼう!
お昼ご飯を食べた後は、引き続き三男は猪苗代湖で遊びます。
今度はしばらく嫁さんが監視していましたが、足も届くし一応ライフジャケットも着けているので安心できますね。
そして、今度は同じくらいの歳の子を見つけ仲良くなって一緒に遊んでおり、結局16時頃まで一日中猪苗代湖で遊んでいましたよ。
溶岩プレートで焼肉を食べよう!
朝から思いっ切り遊んだあとは三男を着替えさせて、少し早いですが夕食の準備を始めましょう。
夕飯は白米を炊いて溶岩プレートで焼肉です。
溶岩プレートだと不要な油を溶岩が吸ってくれてヘルシーで、しかも遠赤外線効果で焼けて美味しく焼けるのでついつい食べ過ぎてしまいますね。
サニー・ランド湖南で温泉に入ろう!
食後は片付けを済ませ、車で5分のサニー・ランド湖南に温泉に入りにいきます。
サニー・ランド湖南は、地元民憩いの温泉施設で地下約700メートルから湧き出る、アルカリ性単純泉質の天然温泉になっており、料金もリーズナブルなのが嬉しいですね。
のんびり温泉に入ってリフレッシュしてキャンプ場に戻り、三男は完全にアニメタイムです。
夫婦で晩酌をしよう!
猪苗代湖も徐々に夕焼け色に染まり始めた頃、三男も一人でアニメに夢中なのでようやく夫婦での時間がとれます。
筆者は朝からずっと飲んでいましたが、嫁さんは温泉への運転もありここでようやく夫婦揃っての晩酌がスタートです。
折角のキャンプなので焚き火の用意もしてきていましたが、後片付けも面倒なので夫婦での晩酌だけで十分満足です。
また、三男も遊び疲れて早めに眠りましたし、深夜に自宅を出た事もあって21時前には横になり本日のキャンプは終了です。
秋山浜キャンプ場(二日目)
翌朝は日の出前に目を覚ましますが、実は昨晩事件がありました。
実は、昨晩は早く寝た我が家でしたが23時頃近くでグループキャンプをしていた連中がうるさく23時頃に目を覚ましました。
しばらくは、我慢していましたが一向に静かにならず、テントで横になりながら大声で「うっせーぞ!!」と筆者が怒鳴るという一場面があったんです。
当事者達は多少気にしていたのか、その後は静かになりようやく眠れたんです。
こういう事は無料キャンプ場なので多々ある事なのでしょうが、ある程度のモラルは持ってほしいものですね。
ただ、その後はグッスリ眠れましたけどね…w
そして、猪苗代湖の朝5時の気温は20℃と少々肌寒いですが、こんな見事なロケーションですとSUPを漕ぎたくなります。
SUPで朝日を眺めよう!
昨日まではSUPを独占していた三男もまだ夢の中なので、筆者も久しぶりにSUPで朝駆けしますよ。
猪苗代湖は本日も風もなく波も穏やかでSUP日和で、まだ起きているキャンパーも少ないので一人で沖合まで出てみます。
テントから1㎞ほど沖合まで来た時にようやく朝日が昇り始めますが、この瞬間のSUPは本当に気持ちの良くて毎回湖畔キャンプの時は沖合まで繰り出しちゃいます。
朝食と撤収は分担しよう!
猪苗代湖の沖合から戻ると、日も少し登り家族を起こして徐々に撤収の片付けを進めていきます。
無料キャンプなのでチェックアウト時間の縛りはありませんが、秋山浜は午前中の早い時間だけ浜辺は直射日光が当たり暑いので、生活スペースを林間に移して嫁さんにはホットサンド作ってもらいながら、筆者は撤収を進めていきます。
その間、三男は朝から猪苗代湖でSUPなどで水遊びをしている間に、テント類を全て片付け最後にSUPを片付けて10時頃には秋山浜キャンプ場を後にします。
十文字屋へ行こう!
秋山浜キャンプ場を出て、周辺の無料キャンプ場の下見をした後は会津若松名物ソースかつ丼を食べるために以前から調べておいた十文字屋へ向かいます。
キャンプ場からも20分ほどで最寄りのICにも近くて訪れたのですが、まさかの定休日でガックシです。
なかじまでソースかつ丼を食べよう!
しかし、旅慣れているので候補店を常に2~3カ所調べてあり、次に向かったのは会津若松の街中にある「なかじま」です。
ここは元祖煮込みソースカツ丼の有名店で、開店早々に着いたので何とかすぐに着席できて注文をします。
三男もいるので、特上の煮込みソースかつ丼と、一般的なキャベツソースかつ丼をいただきますよ。
どちらも、美味しかったですが三男は普通のソースかつ丼の方が口にあって沢山食べていましたよ。
そして、食後は帰りに高速でソフトクリームを食べて大満足で、今回の猪苗代湖の夏のSUPキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【秋山浜キャンプ場】
2023.8.16~8.17
- 秋山浜キャンプ場:無料
- 食材費:2,711円
- なかじま:3,600円
- ガソリン代:5,000円
- 入浴料:550円
- ソフトクリーム:900円
- 有料道路:7,320円
総合計:20,081円
前回の北海道旅行からみれば安いですが、やはり距離のあるキャンプ場を利用すると半分以上が交通費になってしまいますね。