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富山で絶景キャンプを楽しもう!医王山国見公園キャンプスペース(富山県)#165

※本ページにはプロモーションが含まれています。

全く私事ではあるのですが、筆者宅の車の買い替えなどもあり今年は思う存分にキャンプに行けていません。

更に、天候が悪くGWもキャンプに行けず仕舞いでストレスMAXなので、仕事の半休を取って今の季節しか見れない絶景キャンプに行ってきましたよ。

医王山国見公園キャンプスペースへ行こう!

GWも終わり、最初の休日の前日に昼から休みを取って向かったのは医王山国見公園キャンプスペースです。

ここは医王山自然公園内にある国見公園の展望台近くにある、登山者用のテントスペースになっています。

 

⇩医王山国見公園キャンプスペースの詳細情報です⇩

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筆者も数回訪れた事のある、田んぼに水を張った時期におススメのキャンプスポットになっていますが、到着したのは15時頃です。

サバティカル「モーニンググローリー TC」を初張りしよう!

今回使うのは、抽選が中々当たらず知人のツテで運よく入手できたサバティカル「モーニンググローリー TC」で、試し張りもしておらず完全に初張りです。

慣れない設営に四苦八苦しましたが、絶景を楽しむキャンプには最高のテントで、メッシュも付いているので虫が増えるこれからの時期にはピッタリですね。

また、今回は知人も一緒で3つのテントが綺麗に並んでいますが、設営で汗もかいたので皆で近くの温泉に向かいます。

サバティカル「モーニンググローリー TC」
by カエレバ

⇩サバティカル「モーニンググローリー TC」のレビュー記事です⇩

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法林寺温泉で温泉に入ろう!

テントの設営も終わり医王山国見公園から下山して、向かったのは車で15分の法林寺温泉です。

以前から存在は知っていたのですが、周辺は他の温泉もあり今まで利用した事がなく、少し狭いですが泉質もよくゆっくりと疲れを癒せます。

夕食の準備を始めよう!

法林寺温泉から戻ると、辺りは薄暗く夕食の準備を進めていきます。

実はGWのキャンプ用にちょっぴり良いお肉を食べたく思っており、奮発してA5ランクの能登牛を買ったのですが、地震と天候が悪く泣く泣くキャンセルしたので使わず冷凍していたんですよね。

朝にスタンレーのクーラーボックスに入れていたのですが流石はスタンレーですね。

 

全然溶けておらず、熱気をあてて解凍していきます。

スタンレー「クーラーボックス 6.6L」
by カエレバ

⇩スタンレー「クーラーボックス 6.6L」のレビュー記事です⇩

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溶岩プレートで高級BBQを堪能しよう!

そして、今回利用している医王山国見公園キャンプスペースは火気厳禁で焚き火やBBQなどは禁止されていますが、バーナーなどなら黙認されているらしく溶岩プレートを使って、ちょっぴり贅沢なBBQを堪能していきます。


そして、メスティンで御飯も炊いて牛タンやカルビをいただきますが、流石はA5ランクのお肉で、口の中で溶けちゃいます。

格安キャンパーの筆者としては、こんな贅沢な夕食は今まではありませんでしたが、めっちゃ旨かったですよ。

医王山からの夜景も絶景!

そして、あまりにも美味しい夕食で忘れていましたが、ここ医王山からの夜景も絶景なんですよ。

食事に集中していて外を見ていませんでしたが、辺りも暗くなると南砺市内の夜景も一望できて綺麗ですね。

 

ここでのキャンプは二度目なのですが、以前利用したときは古いiphoneでナイトモードがなくて綺麗に撮れなかったんですよね。

 

⇩医王山国見公園キャンプスペースの過去の利用記事です⇩

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今回は、装備も充実しマッタリ夜景を楽しみながら、美味しいお肉に舌鼓を打てて大満足でした。

21時から宴会スタート!

筆者達のグループキャンプは、好きな物を各自ソロキャンプを楽しみながら食べて、その後に宴会という流れになっていますが、21時には後輩も合流します。

流石に山頂は冷え込んできて、筆者のテントに集まりアルパカストーブも点けて宴会スタートです。

 

本来のキャンプ場では、こんな時間に宴会スタートはあり得ませんが、ここはキャンプ場でもなく人も誰もいませんので2時間ほどくだらない話で盛り上がちゃいましたw

そして、23時頃に月も出始めたところでお開きになり、本日のキャンプは終了です。

医王山国見公園キャンプスペース(二日目)

早朝4時頃に起きると、東の空が紅く染まってきています。

実は今回のキャンプのメインイベントは、医王山から見る立山連峰から登る朝日なんです。

朝焼けとモーニングコーヒー

GWが終わった時期には田んぼに水を張っている事もあり、朝日が散居村の田んぼの水面に綺麗に反射するんです。

そのため、キャンプ場設備のないここで御来光を待ちますが、朝の冷え込みは厳しくモーニングコーヒーで体を温めましょう。

朝日のリフレクションは絶景すぎる!

コーヒーで体を温めながら、5時頃にようやく北アルプスの山々から太陽が昇り始めます。

また、目の前の散居村は家よりも水田が多く、言葉は悪いですが水害にあっているような景色の中、水田も紅く染まっていきます。

朝日が昇り始めて数分で、遠くの田んぼに太陽が綺麗に映っており幻想的な景色を眺めれ感動してしまいますね。

たらこバター飯を作ろう!

早朝4時頃から起きていながら、朝焼けを堪能しているのでお腹も減ってくるので、朝食に「たらこバター飯」を作っていきますよ。

パスタソースをそのまま使ってお手軽ながら、美味しさは抜群で食も進みますね。

 

⇩「たらこバター飯」のレシピです⇩

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そして、キャンプ一番の目玉の朝焼けを楽しんだ後は、各自撤収も素早く朝の8時頃に片付けも終わり帰路について今回のキャンプは終了です。

キャンプ費用【医王山国見公園キャンプスペース】 

2023.5.9~5.10

  • 医王山国見公園キャンプスペース:無料
  • 食材費:5,715円
  • 法林寺温泉:550円

総合計:6,265

今回はGWにキャンプをキャンセルした食材も使え、最高のロケーションの中で無料キャンプを楽しめて大満足でしたよ。