晩秋になり寒くなってきていますが、これからのキャンプは空気も澄んできて景色を楽しむには最適の季節です。
今回は女性の方が多い中、10月末で営業が終わる牛岳オートキャンプ場で接待キャンプを行ってきましたよ。
牛岳で景色を楽しもう!
以前から会社の若い女の子達とキャンプに行こうという話になっていましたが、コロナや天候不順などで行けていませんでした。
そんな中、たまたま皆のタイミングが合った事から、以前に計画していた牛岳パノラマオートキャンプ場きららでグループキャンプをする事になったんです。
牛岳スキー場で絶景ランチ!
今回は会社の若い子2人が参加するので休みの嫁さんも誘い、昼からのチェックイン前に牛岳スキー場の頂上で景色を楽しみながら昼食をいただきましょう。
ランチとはいってもカップ麺とおにぎりですが、海まで見渡せる場所でのカップ麺は格別で美味しくいただけますね。
牛岳パノラマ展望台の眺めは最高!
チェックイン時間は13時という事で、少し時間もあるので食後は牛岳パノラマ展望台に登ります。
ちなみに、ここは富山でも夜景の名所で筆者も若い頃にはよく訪れており懐かしいです。
今までは夜に夜景を見に来たことはありましたが、昼間に登ると富山県の中心の呉羽山丘陵を境にの東部、西部が一望できて360℃のパノラマの絶景を眺める事ができますよ。
下ではマウンテンバイクを楽しんでいるグループが楽しく昼食を食べていますが、周辺にはマウンテンパークになっておりコースが整備されているみたいです。
牛岳オートキャンプ場きららへ行こう!
昼食と景色を楽しんだ後は、牛岳オートキャンプ場きららでチェックインを済ませましょう。
牛岳パノラマ展望台からは近くチェックイン前に時間を潰してから向かいますが、今回で2回目の利用になります。
⇩牛岳パノラマオートキャンプ場きららの詳細情報です⇩
⇩牛岳パノラマオートキャンプ場きららの過去の利用記事です⇩
ローベンス「クロンダイク」を設営しよう!
チェックインを済ませ、今回は最上段2サイトを利用しますが10月下旬という事もあって貸し切り状態です。
そして、風も冷たい季節なので今回は嫁さんと二人で大きいですが、薪ストーブも使えるローベンス「クロンダイク」とタープを設営していきます。
ローベンス「クロンダイク」
e-TRADE SERVICE
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⇩ローベンス「クロンダイク」のレビュー記事です⇩
ローベンス「アウトバックタープ4×4」
GulliverOnlineShopping Yahoo!店
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⇩ローベンス「アウトバックタープ」のレビュー記事です⇩
夫婦だけには大きいクロンダイクですが、薪ストーブも使えますし寒い場合はシェルター代わりにする事も念頭において夫婦で設営してきます。
1時間ほどで設営も完了し、メンバーが到着する前に景色を楽しみながらビールを飲みながら夫婦でマッタリと過ごしましょう。
他のテントを立てよう!
15~16時頃には今回のメンバーである会社の同僚達3人が合流しますが、1人を除いては初心者なのでソロなどで愛用しているテンマクでサイン「サーカスTCDX」を設営していきます。
テンマクデザイン「サーカス TC DX」
WILD-1
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⇩テンマクデザイン「サーカス TC DX」のレビュー記事です⇩
今回サーカスにはグランドシートを張って、女の子2人で寝てもらいます。
また、もう一つのテントは数年前に同僚に譲ったバンドック「ソロベース」で、夕方には設営も完了です。
バンドック「ソロベース」
メタショップ
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⇩バンドック「ソロベース」のレビュー記事です⇩
牛岳温泉健康センターで温泉に入ろう!
日も大分暮れてきたので、チェックイン時にもらった割引券を使って牛岳温泉健康センターに向かいます。
割引券を使えば650円が450円になるのでお得で、牛岳オートキャンプ場きららからもゲレンデを車で10分程下るだけなので近く、古さは感じますが沢山の浴槽があって疲れを癒せますよ。
ただ、時間を決めていたはずですが女性陣の長風呂のため、少々待つ事になっちゃいましたけどねw
パエリアを作ろう!
18時頃のにはキャンプ場に戻り辺りは真っ暗ですが、その分富山県内の夜景が奇麗ですよ。
そして、今回は筆者が料理担当という事で、インスタ映えもするパエリアを作っていきます。
また、パエリアのムール貝やパプリカは業務スーパーで冷凍の物が買えるので、載せて炊き上げるだけなんですけどねw
牛岳で夜景キャンプを楽しもう!
食後は早々に片付けを済ませ、夜景を楽しんでいきましょう。
寒くなる季節は空気も済んでおり、遠くまで見渡せるので絶景夜景キャンプには最適で、特に牛岳オートキャンプ場きららからの夜景は富山県内のキャンプ場では抜群です。
銀杏と焼き芋を食べよう!
食後は夜景を楽しみながら、同僚が銀杏を焚き火で塩で煎ってくれます。
また、一緒に持ってきてくれた芋で焼き芋を作ってくれ中までホクホクで美味しく、やっぱり季節の物を楽しめて大満足です。
最後はクロンダイクの中で薪ストーブで暖をとりながら談笑し、本日のキャンプは終了です。
牛岳オートキャンプ場きらら(二日目)
寒さや昨晩飲み過ぎた事もあり深夜3時頃に目を覚ましますが、満天の星空と夜景に感動します。
薪ストーブに火を入れよう!
トイレから戻って寝袋に入りますが寝付けず、4時頃から薪ストーブに火を入れ暖をとっていきます。
そして、薪ストーブでお湯を沸かしコーヒーを淹れながら朝焼けを見るのが、筆者の晩秋から冬キャンプの楽しみの一つです。
そろそろ、朝焼けを見せるために嫁さんや同僚や若い子達を起こしていきますが、同僚は本日仕事のため6時には撤収を済ませ仕事に向かっていきました。
チーズバーガーを作ろう!
牛岳オートキャンプ場きららのチェックアウト時間は10時なので、朝食はサッと作れるチーズバーガーですが100均のバーガーペーパーに入れると旨そうに見えて不思議ですね。
食後は食器類の後片付けを任せ、筆者はテント内の片付けを進めていきます。
今朝の冷え込みは2~3℃と寒いのに女の子達は薄い毛布だけしか持ってこなかったので、保険に持ってきていたポータブル電源と電気毛布でグッスリ眠れたみたいで良かったです。
そして、10時前には撤収を済ませ牛岳オートキャンプ場きららを後にします。
Sonomanma 二郎 BAKATAREでラーメンを食べよう!
朝食が早く朝はチーズバーガーだけだったので、帰りにSonomanma 二郎 BAKATAREで二郎系ラーメンの大盛りをいただきますが流石に多いですね!
ただ、欲張って野菜を多めにしたら途中から味が薄くなりすぎて、味を濃い目にするべきだったとちょっと後悔しちゃいましたよw
キャンプに慣れていない会社の若い女の子が二人参加で、寒い季節のキャンプで若干心配していましたが奇麗な夜景とキャンプ飯を楽しんでくれて、今回の接待キャンプは無事終了です。
キャンプ費用【牛岳オートキャンプ場きらら】
2022.10.26~10.27
- 牛岳オートキャンプ場きらら:9,440円
- 食材費:5,834円
- 牛岳温泉健康センター:900円
- BAKATARE:1,900円
総合計:18,074円
今回は牛岳オートキャンプ場きららを2サイト利用したのでそれなりにかかりましたが、キャンプ場県下一の夜景を堪能できたことを考えれば5名でこの価格なら格安ですね!