北陸の富山は山々は11月に入ると初冠雪の時期で、10月末頃で営業終了するキャンプ場が増えてきます。
そんなシーズンギリギリに、以前から行ってみたかった富山市内の夜景が絶景の牛岳パノラマオートキャンプ場きららへ行ってきましたよ!
牛岳パノラマオートキャンプ場きららへ行こう!
今回は、会社の後輩で最近キャンプを始めたFとキャンプの話しを以前からしており、一緒に行く計画です。
とはいっても、Fはテントを持っておらず標高もそれなりにあって寒いので、居住性の高いローベンスのクロンダイクを持っていきます。
パラフィンオイルを買おう!
そして、当日はFに昼前に迎えに来てもらい早速キャンプ場に向かう訳なんですが、Fが前日に届いたハリケーンランタンを是非使いたいという事で、キャンプ場に向かう前に買い出しと一緒に燃料のパラフィンオイルの探します。
FEUERHAND(フュアハンド)ベイビースペシャル276
ビューティホリック
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スターフューエル(STARFUEL) スターパラフィンオイル 2L
YOCABITO PayPayモール店
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ですが、買い出しをした大型ホームセンターにはパラフィンオイルが売っていません。
キャンプ・アウトドア専門店CAMPAL【キャンパル】富山店
そのためキャンプ場に向かい途中、地元最大のキャンプギアの品揃えを誇るキャンパル富山に寄ってみます。
ただ、店頭にパラフィンオイルが売っておらず店員さんに聞くと、 パラフィンオイルの再入荷が明日という残念な事実でキャンパルショップ富山でも売り切れとは、仕方がないですね。
改めて、ハリーケーンランタンが流行っているんだと思っちゃいました。
⇩キャンパル富山の記事です⇩
ROBENS(ローベンス)ファイヤー グローブ
また、このタイミングでキャンパル富山で見つけたのが、その日に入荷したローベンスのファイヤーグローブです。
SNB-SHOP
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ローベンスのギアが多い自分としては、迷わず速攻でお買い上げです。
牛岳パノラマオートキャンプ場きららへ到着!
キャンプ場に向かいながら寄り道をしたので、結局牛岳パノラマオートキャンプ場きららに到着したのは予定より1時間遅れの13時頃です。
事前に、キャンプ場下の牛岳温泉ささみねでチェックイン手続きを済ませ、こちらに来たのですが時間も時間で設営をする間もなく腹が減ってきます。
ツナの和風炊き込み飯を作ろう!
テントの設営前に昼食の準備で、作ったのは自宅で時短できるように事前処理をしてきたツナの和風炊き込み飯とカップ麺です。
若干、クーラーボックス内で出し汁がこぼれていたので、ちょっと焦げちゃいましたが…
⇩ツナの和風炊き込み飯のレシピ記事です⇩
富山県内だけでなく、能登半島までの景色を楽しみながらの昼食は最高ですね。
ローベンスクロンダイクの設営!
Fに食器類の片づけを頼み、自分はテント設営の分担作業のおかげで早々にテントや薪ストーブの設営完了です。
今回は標高が高く寒く風が強めの展望キャンプ場という事で、風に強いローベンスのクロンダイクとコバクテントストーブです。
⇩テントと薪ストーブの設営動画です⇩
そして、設営完了と同時にFは焚火の準備をしてくれます。
こういう時、二人ともキャンプの知識があると素早く設営が出来て楽チンですね。
絶景牛岳パノラマ展望台!
そして、設営完了後は温泉に行く前にキャンプ場の上部にある牛岳パノラマ展望台に薪拾いも兼ねて行ってみます。
この牛岳パノラマ展望台は、富山県の東西の中間地点にある事から、富山県東部だけではなく富山県西部まで一望できますよ。
多少、ガスっていましたが、富山平野や砺波平野そして遠く能登半島まではハッキリ見えましたよ。
また、ここは牛岳スキー場の頂上にあるので、冬に雪化粧した景色も絶景なんでしょうね。
牛岳温泉健康センターで温泉に入ろう!
展望台の後、車で10分ほど下山したところにあるのが牛岳温泉健康センターです。
横にあるキャンプ場受付の、ささみねでチェックイン時に割引券200円引き券をもらっていたので寄ったのですが営業している感じが全くしませんね。
気になりながら、恐る恐る玄関の扉を開けると普通に営業してましたが、これは分かりにくいです。
ここは、売店&食堂以外にも、レストルームもあり利用料金大人620円ですが、割引もあって実質420円の施設レベルとは思えないほどの設備です。
そして、肝心の温泉の画像はありませんが、大浴場は広く浴槽もいくつかあり、露天風呂、サウナもあってキャンプの疲れも癒せ大満足ですね。
夕飯を作ろう!
温泉でサッパリした後は、キャンプ場に戻り17時前には飲み始めますが、温泉で喉が渇いた後のアルコールは最高です。
自分は10月中旬の山岳部なのに風呂上りが暑くて甚平を着て飲んでいましたが、さすがに寒くなってきたので、再度キャンプウェアに着替えて夜ご飯の準備です。
燻製を作ろう!
その後は、更に後輩Tが仕事終わりに食材を買って合流し、夜景をみながら焚火や薫製を楽しんでいます。
酒のツマミにFが作った厚切りベーコンと6Pチーズの薫製が最高でしたよ!
そして、その間自分はテント内の薪ストーブに火を入れて夕飯の準備に取り掛かります。
パエリアとアヒージョを作ろう!
今晩の料理は薪ストーブの熱源を利用して、鶏肉&ジャガイモ&シーフードアヒージョと、シーフードパエリア、合鴨のロースの香草焼きです。
やはり、薪ストーブにはスキレット調理がバッチリ合いますね。
プラスαで韓国海苔とサラダで美味しく頂きました。
富山の夜景が一望できて最高!
合流したTが帰ったタイミングで入れ替わりで合流したのがMさんで、食材持参し薪ストーブで肉を焼いていただきます。
また、今晩はもう一組泊まると聞いていたのに、誰も来なかったのでキャンセルかな?と思っていましたがキャンピングカーが到着です。
それと、キャンピングカーは設営が無い分遅くに着いてもよく便利で羨ましいですね。
寒い季節は薪ストーブがマストアイテム!
外は冷え込んできましたが、テント内部は薪ストーブでヌクヌクで超快適で遅くまで飲み続け、最後にもう一度展望台にあがり夜景を楽しみながら本日のキャンプは終了です。
牛岳パノラマオートキャンプ場きらら(二日目)
5時前に目が覚め、昨晩は珍しく飲み過ぎて食器類の後片付けを何もしていなかったので、早朝から片付けを始めます。
6時頃には明るくなり始めますが、天候がそこまで良くなく朝焼けがみれず残念ですね。
ワカメの炊き込みご飯を作ろう!
そして、ある程度寝具も片付けたのちにFを起こして、朝食を作り始めますが、昨晩、ビール、焼酎、ウイスキーを飲み過ぎたFは二日酔いで役にグッタリしています。
作るのは鮭とワカメの炊き込みご飯ですが、顆粒出汁の代わりに永谷園のお吸いものを利用してみました。
炊き込んで蒸らしている間に、味噌汁とウィンナーをボイルして朝食が完成です。
自分はモグモグ元気に食べましたが、二日酔いのFは食べる事もままならず、早々に撤収をして今回のキャンプは終了です。
キャンプ費用【牛岳パノラマオートキャンプ場きらら】
2020.10.21~10.22
- キャンプ場利用料:4,720円
- 食材費:5,000円(アルコール含む)
- 牛岳温泉健康センター:420×2=840円
総合計:10,560円
合計は10,000円を超えますが、一人あたりだと約5,000円で奇麗な夜景を見ながら、たらふく飲み食いしてこの値段なら安いですね。
また、帰る間際に知ったのですが、アメニティ棟にあるシャワーはキャンプ料金に含まれており、各サイトAC電源付きでひとサイト4,720円は格安ですし、やっぱり展望キャンプ場は最高!