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テントでも使える煙突長めの薪ストーブ7選!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

秋になると朝晩の冷え込みも厳しくなってきますが、冬キャンプに向けて早くから用意した方が良いのが薪ストーブです。

 

また、居住性の良いベル型&ティピー型などのテント高さもあるので、薪ストーブを使用するときには煙突の長さに注意が必要です。

冬キャンプ憧れの薪ストーブ!

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紅葉も始まっていない初秋に、冬キャンプの準備は早いと思われる人も多いかもしれませんが、有名キャンプ場の年末年始の予約はすでに埋まっている状況です。

 

そのため冬キャンプ装備に関してもシーズンになると品切れが続出するので、薪ストーブなどは今のうちに用意するのがおススメです。

冬キャンプで薪ストーブがあると無敵!

冬キャンプで特に憧れが強いのは薪ストーブではないでしょうか。

 

薪ストーブは石油ストーブやガスストーブと異なり煙突からも放熱もあるので、テント内は暖まりやすく他の暖房設備とは出力も段違いです。

 

そしてテントの中では炎を眺めながら仲間内で談笑したり、美味しい料理やアルコールが飲めれば最高ですよね。

薪ストーブのデメリットとは!

他の暖房と暖かさで比べ物にならない薪ストーブですが、残念ながらデメリットが多いのも事実です。

大きく場所を取る!

薪ストーブの素材は大きく分けて鉄、ステンレス、チタン3種類が一般的ですが、どれも大きく場所を取る事になります。

 

そのためテント内での薪ストーブのレイアウトを考えたサイズに合った薪ストーブを選ぶ必要と、運搬面も考えておく必要があります。

薪の消費量が多い!

高火力の薪ストーブは暖を取るだけではなく高火力を利用して調理にも利用できますが、その代わりに薪の消費も多くなりがちです。

 

ストーブ炉内温度が高いと木が燃え尽きるスピードも早くなり冬キャンプは一日中ストーブを点けている事もあるので、一泊二日のキャンプでも薪の3~4束は消費します。

 

金額にすると2,000円前後の薪が必要で、石油ストーブと比較すると燃費が悪くなりますので、使用する季節を考えて本当に薪ストーブが必要か検討するようにしましょう。

火災の危険性がある!

薪ストーブを販売しているテントメーカーも、薪ストーブをテント内で使用する事自体推奨しているメーカーはありません。

 

理由は、薪からの火の粉でテントが燃えたり、庫内温度が高くなる事でテントの延焼、それ以外にも点火不良からの一酸化炭素中毒といった危険性を含んでいます。

 

そのためテント内で薪ストーブを使用するのは完全自己責任になっていますので、その点を注意してから薪ストーブを利用しましょう。

煙突を長く伸ばして安全性を高めよう!

薪ストーブは危険性やデメリットが多いですが、暖かさからくる快適性や炎の揺らぎからくる癒しから薪ストーブを導入する人は増えています。

 

テントメーカーなどは薪ストーブをテント内で使用する事を推奨していませんが、実際テントに煙突穴があったりファスナーから煙突を出せる仕様になっているテントも多くあります。

 

そして薪ストーブの排気は煙突効果にて煙が外部に放出され、煙突が長ければ長いほど逆流現象の一酸化炭素中毒を防ぐ事もできますので、長い煙突の薪ストーブの方が安全性も高いといえます。

テントでも使える煙突長めの薪ストーブ7選!

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煙突が長いと掃除が大変などの問題もありますが、長い分、煙突部分からも放熱があるのでテント内をより効率的に暖める事も可能ですよ。

ジーストーブ G−Stove「Heat View XL」

by カエレバ

ノルウェー発の薪ストーブのジーストーブは、ステンレス製で錆に強く1,000℃まで耐える事のできるのでガンガン薪を燃やす事も可能です。

 

また、煙突は全部で6本あり、全て本体内部に納めて収納する事が可能で、さらに煙突蓋と灰落とし用スクレーパーも入るため持ち運びは便利です。

 

  • 最大サイズ…(約)横50×奥行47.5×高さ290cm/約11.3 kg
  • 素材…ステンレス
  • 耐熱温度…1000℃
  • セット内容…本体×1、煙突×5、煙突蓋×1、火格子×1、灰落とし用スクレーパー×1

テンマクデザイン「ウッドストーブサイドヴュー L」

by カエレバ

テンマクデザインのウッドストーブはステンレス製で丈夫でサイズもS・M・Lの3種類があり、テントサイズに合わせ選ぶ事が可能です。

 

また、サイドヴューなら炎が見えるガラス窓が左右と正面に付いており、脚はワンタッチ開閉で自動ロック&解除もできて、天板の丸蓋を外せば直火調理が可能です。

 

  • 素材:ステンレス304
  • 収納サイズ(約)L:460×W:250×H:240mm パイプ直径 ∅89mm
  • 組立サイズ:(約)L:628×W:645×H:2732mm
  • 重量:本体:(約)14kg
  • 使用可能な薪の長さ:最長(約)43cm
  • 原産国:中国

ペトロマックス「Petromax LOKI 2」

by カエレバ

蒸気機関を彷彿させる薪ストーブなのが、ドイツブランドであるペトロマックスロキで、『手軽に移動』をコンセプトに設計された組み立て式のポータブル薪ストーブです。

 

材質はスチール製で使いやすさを徹底的に追求し、実用性と機動性を兼ね備えた無駄のないスタイリッシュなデザインが特徴で、煙突は全部で5本あり、分割してストーブ内に収納可能で別売りの収納ケースに収めれば女性でも運びやすく携帯性も抜群ですよ。

 

  • 収納サイズ/ 33 × 52 × 33㎝
  • 使用サイズ/ 55 × 84 × 241㎝
  • 重量/ 12㎏
  • 材質/スチール製

ローベンス「デナリテントストーブ」

by カエレバ

デンマークブランドのローベンスのデナリテントストーブはスタイリッシュで組立てが簡単なテント用の薪ストーブになっており、分割式の煙突ポートはテントプロテクター付で煙突の長さが3mを超える仕様になっています。

 

また、脚部はコンパクトに折りたたんで収納できるため、持ち運びにもとても便利。上部のフタを取り外して調理も可能。アッシュトレイも付いていますので安心ですよ。

 

  • 素材:スチール
  • サイズ:355cm(高さ)
  • 収納サイズ:48×25×24cm
  • 重量:11.7kg
  • 使用可能薪サイズ:40cm
  • 付属品:収納バッグ・グローブ・テントプロテクター(13cmφ)・スパークアレスター・煙突パイプ(6cmφ)※バッフルコントロール弁付 

ローベンス「コバクテントストーブ」 

by カエレバ

ローベンスのコバクテントストーブはスチール製で耐熱ガラスウィンドウとエアベントに加え、パイプ部にもバッフルコントロール弁が付きで、煙突ポートはテントプロテクター付きでそのままテントに設置できます。

 

また、上部のフタを取り外して調理も可能で煙突長さは3,450mmもあるので高さがあるテントでも標準煙突だけで利用可能ですよ。

 

  • 素材:スチール
  • サイズ:345cm(高さ)
  • 使用可能薪サイズ:40cm
  • 収納サイズ:57×41×28cm
  • 重量:12.5kg m付属品:収納バッグ・テントプロ
  • 付属品:収納バッグ・テントプロテクター(13cmφ)・スパークアレスター・煙突パイプ(6cmφ)※バッフルコントロール弁付

アネヴェイ「フロンティア ストーブ プラス」 

by カエレバ

ANEVAY(アネヴェイ)は、イギリスのアウトドアブランドで、発展途上国向けに暖を取って煮炊きもできるように頑丈な造りになっており、付属の煙突パーツを全て本体に収納する事ができ持ち運びに秀でた便利な設計になっています。

 

スチール製のスタイリッシュなデザインでありながらガラス窓も付いている薪ストーブは中々ないですし、脚を延長すると煙突高さも2,780mmになるので高さがあるテントでも利用できますね。 

 

  • サイズ  本体:横28×奥行49×縦23cm(※煙突&脚含まず)
  • 本体最大高さ(煙突セット時):脚延長時 278cm / 脚収納時 270cm
  • 本体脚:18、25cm(地上から本体下部まで)
  • 煙突径:10.16cm
  • 素 材  スチール
  • 重 さ  約16.5kg

Work Tuff Gear「ワークタフストーブ WTS-500」 

by カエレバ

台湾のブランドであるWork Tuff Gearのシンプルに暖をとる・調理する・火を眺めるといったコンセプトを元に、2次燃焼でクリーン排気&パワフル燃焼ストーブを兼ね備えた薪ストーブです。

 

暖をとるためだけでなく、「焼く、煮る、炒める、…etc」など全てこなせる万能型の調理器具で、フロント・サイドに設置された大きな耐熱ガラスの窓から中の炎を、存分に眺め楽しむこともできます。

 

  • サイズ 組立て時:約幅40×奥行54.5×高さ266cm(煙突、パーツ含む)
  • 収納時:約幅26×奥行50×高さ30cm 脚の高さ:約24cm
  • 重さ:約10kg
  • 素材本体:ステンレススチール
  • ガラス部位:耐熱ガラス(正面ドア窓、サイド窓)
  • 収納バッグ:ナイロン
  • 煙突直径:約7.62cm
  • セット内容:本体(500)×1、煙突×4、ダンパー付き煙突×1、煙突蓋×1、灰落とし用
  • クレーパー×1、火格子×1、シェルフ×1、収納バッグ×1、ハンドル×1

薪ストーブは煙突長さを必ず確認しよう!

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テント内で使用できる煙突が長めの薪ストーブは、デザインや素材によって色々ありますが、テントの天井高さや煙突穴のを必ず確認しましょう。

 

そして、薪ストーブを選ぶ際は投入薪サイズと、煙突を出すテント天井高さでギリギリのサイズを選ぶと灰でテントを汚したり延焼に繋がりますので注意が必要です。

 

冬キャンプに薪ストーブを使う事で、寒い中でも快適に過ごす事が出来るので、アクティブにキャンプをしたい方には是非使ってみてはいかがでしょうか。