昨今のキャンプブームにより、各社から心躍るような素敵なキャンプギアがたくさん発売されていますよね。
自分がキャンプを始めた10年程前から見れば、多種多様で各特徴を持ったキャンプギアギアが増えて個人的には嬉しい限りです。
ただ、多種多様のキャンプギアが出て来ると実際どうなの?と思われる事も多いと思いますので、コチラのコーナーでは我が家で使用しているキャンプギアのレビューをまとめていきます!
そんな中、今回紹介するのは…
ユニフレーム ファイアグリル
焚火台である、ユニフレームの不朽の名作であるファイアグリルに関しては、自分以上に詳しい方がたくさんいるでしょうし、長年愛用されている方も多いでしょう。
ちなみにキャンプ歴が10年以上ではありますが、我が家に焚火台を導入したのは丁度今から3年程前という事で、昔は焚火の必要性を考えていませんでした。
理由とすれば、キャンプデビューをしてから6~7年の間は、キャンプは夏にするアクティビティのひとつくらいにしか考えていなかったですし、夏の焚火は暑いのでガス調理がメインでした。
そんな中、初めてGW中に春キャンプをして焚火をやってみると面白く、それ以降は焚火の虜になっています…w
Ⅰ.基本仕様
◇サイズ
使用時:約430×430×330(網高)mm
収納時:約380×380×70mm
◇材質
炉・ロストル:ステンレス鋼
スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ
◇重量
約2.7kg
◇分散耐荷重
約20kg
焚火台と一言にいっても、多種多様の商品が多い中で、このユニフレームのファイアグリルが不朽の名作になっているのは、いくつかの理由からです。
個人的に、焚火台で最も重要なのが使い勝手の良さだと思います。
特に初心者キャンパーが苦手なのが、着火や調理時の火力調整ではないでしょうか?
そういう面では、このファイアグリルに関しては通気性が良く着火のしやすく、調理時の火力調整などが容易に出来る為、初心者から上級者などの幅広いキャンパーに愛されています。
Ⅱ.価格
メーカー希望小売価格:¥7,500円
SNB-SHOP
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価格に関しては、ユニフレーム製なのでディスカウントはされていませんので、店頭購入もネット購入もあまり変わりがないので、ポイント還元などを考慮してうまく購入されるのが一番です。
正直、価格だけをみればもっと安い焚火台は沢山ありますが、洗練されたデザインと、使い勝手も良く、ステンレス製の為耐久性もピカイチです。
また、オプション製品も多く用意されているため、キャンプスタイルに合わせて自分なりの焚火を極めていっても良いかもしれないですね。
⇩ソロキャンプ用焚火台の記事です⇩
Ⅲ.オプション製品
このユニフレームのfan5 DXクッカーを持っているなら、追加でオススメな商品も多いです。
ファイアグリル用 ロストル
eSPORTS PayPayモール店
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焚火台で一番損傷しやすいのは、熱のダメージを受けるロストルですが、ファイアグリル専用のロストルもありますので、長年のご使用で劣化してもスペアパーツがあるので助かりますね。
ファイアグリルヘビーロストル
ヒマラヤ PayPayモール店
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網と違って一方向にステンレス棒が向かっているため、この上で物を焼いた際に洗うのも簡単ですよ。
そしてステンレス無垢棒を使用しているので、ファイアグリルのロストルとしてはもちろん、重いダッチオーブンを載せる架台としても使えますよ。
ファイアグリル エンボス鉄板
ウィンズ
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こびりつきにくいスーパーエンボスNF加工により、食材がこびりつきにくいので表面の傷つきを気にせずガンガン使いたい場合やたくさんの炒め物などに適しています。
FGハンガー
SNB-SHOP
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置き場に困っていたトングやリフターをスマートに配置脚部パイプに差し込むだけの簡単セッティングが出来ます。
FGポットハンガー
Heimat berg
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ファイアグリルの脚を利用したFGポットハンガーを使えば、ダッチオーブンを吊るして焚き火調理を可能になります。
ファイアグリル収納ケース
eSPORTS PayPayモール店
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我が家では100均のトートバックを使っており耐久性が低く破れやすいですが、ファイアグリル収納ケースはしっかり収まる専用ケースで2台収納も可能なうえ、引裂きにも強く丈夫ですよ。
Ⅳ.レビュー
実際、我が家がこのユニフレームのファイアグリルを使い始めてから、真冬のキャンプ以外は暑い夏場でも常時使っている焚火台です。
また、このファイアグリルの素晴らしいところは、焚火台としてだけではなく料理用のBBQコンロとしての使い勝手も非常によく、炉の四隅にスペースがあり、炭の調整がしやすくなります。
網の四隅は中心部に比べ火力が弱くなるので、保温スペースとして使えますので、食材だけではなく、ソロキャンプの際はマグやシエラカップも保温しながら、ゆっくりと食事ができますよ。
メリット
・ステンレス製で耐久性が高い
・火力調整がしやすい
・保温状態を維持する事が可能
・通常サイズでも4~5人用のBBQができる
・通常サイズでも、ソロキャンプ用焚火台として使える
・四隅の隙間を設け通気性と耐久性を確保
・オプションパーツが豊富
・コンパクト収納が可能
・デザイン性は高い
デメリット
・ステンレス製のため値段が高い
・コンパクトになるがそれなりに大きい
・収納時の持ち運びの際に音がなる
総合評価
価格・・・・・★★★★☆
耐久性・・・・★★★★★
デザイン・・・★★★★☆
希少性・・・・★★☆☆☆
携帯性・・・・★★★☆☆
使い易さ・・・★★★★★
関連商品・・・★★★★★
ステンレス製の焚火台と考えれば価格的には高くはなく、耐久性も十分であり、見た目もシンプルなデザインになっています。
購入にあたってもホームセンターで購入可能ですし、焚火台といえばファイアグリルというくらい有名なので、ユーザー所持率は非常に高くキャンプ場で被る確率は高いです。
また、コンパクト収納は可能ではありますが、焚火台自体が大きく限界もありますが、使いやすさはピカイチで、それなりの大きさの薪も使えますし、ソロでも使えるのが嬉しいですね。
そして、関連のオプションパーツも豊富ですから、自分のキャンプスタイルに合わせてパーツを追加していくのも面白いですよ。
以上でユニフレーム製のファイアグリルの評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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