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ソロキャンプ超定番の焚火台6選!冬キャンプでも焚き火は必須!

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冬のソロキャンプで特に欠かせないのは焚き火で、寒い日に暖を取る事はもちろんの事調理などにも使え何かと重宝します。

 

しかし、ソロキャンプに適した焚火台はどうやって選んだらよいのでしょうか?

冬キャンプの焚火は必須なアクティビティ! 

キャンプをされない方からしたら、寒い日にわざわざキャンプに行くなんて!?と呆れ気味の方が多いですが、冬キャンプは空気も澄んでおり遠くも見渡せ景色も最高です。

 

しかし、問題は寒さですが焚き火をする事で暖も取れて、料理もでき、癒しも感じる事が出来るので、冬キャンプの焚き火は一石三鳥なんですよ。

焚火と子育ては似ている?

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冬キャンプでは焚き火で暖を取る事が一番重要になり、特にソロキャンプは喋り相手もおらず、一人で黙々と作業をすることになります。

 

また、小さな火を一晩大事に育てる感覚は子育ての感覚に似ており、最初の小さな火を徐々に大きくする感覚は子供にご飯を食べさせ大きくするのと一緒ですよ。

 

そして、薪なら何でも良い訳ではなく、着火のしやすさ火持ちなども、薪の樹種にて大きく変わるので、子供の好き嫌いにも似ているかもしれません。

 

⇩焚き火関連記事です⇩

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ソロキャンプに焚き火はつきもの!?

ソロキャンプの場合はテント設営終了後、付近の山や森に入って燃料になるような焚き付けや薪拾いをするのがおススメです。

 

※薪拾いが出来ないキャンプ場もあります。

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最近は、直火禁止のキャンプ場がほとんどでそういう場合に必要になるのが焚火台です。

 

自分はいくつか焚火台を所持していますが、初心者ならユニフレームのファイアグリルは使い勝手も良いのでおススメです。

ユニフレーム ファイアグリル
by カエレバ

一般に市販されている薪サイズがそのまま使う事が可能で、薪割り不要なので初心者にも使いやすく、調理がしやすいのもポイントです。

 

⇩ユニフレームのファイアグリルのレビュー記事です⇩

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ソロキャンプで薪割りを楽しもう!

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薪割りを不要で、そのまま焚き火が出来るのは焚火台は楽ではありますが、実は薪割りはキャンプの楽しみのひとつです。

 

スギやヒノキなどの針葉樹は簡単に薪割りが出来る樹種なので、薪割りを楽しむなら針葉樹を選びましょう。

 

しかし、火持ちは悪く、広葉樹なら火持ちが良いのですが硬く割りにくいのが難点なので注意が必要です。

ソロキャンプの焚火台の条件とは!?

キャンプスタイルは人それぞれではありますが、ソロキャンプ用に適した焚火台の条件を考えてみましょう!

コンパクトに収納できる!

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ソロキャンプの場合に重要になってくるのはコンパクトに収納できるかどうかです。

 

また、オートサイトなら問題はありませんが、フリーサイトの場合やバイク、自転車、徒歩でキャンプをされる方にとっては一番大事な事です。

軽量で持ち運び便利!

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コンパクトになる事は当然として、重ねて大事なのは重量です。

 

ソロの場合はただでさえ一人で荷物を持ち運びする訳ですから、重いとその分負担に繋がるので、出来る限り軽量な焚火台がおススメです。

直火調理がしやすい!

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料理好きなキャンパーからすると、直火調理がしやすいという点は重要です。

 

特に直火調理は火力調節が難しく熾火状態を維持しやすい形状の焚火台が最適で、風の影響を受けにくいなども大事なポイントです。

ソロキャンプ超定番の焚火台6選! 

そして、今回は上記の3つの条件に見合ったソロキャンプ用の焚き火台を考えていきましょう。

ユニフレーム 薪グリルsolo 

まず最初にご紹介するのはユニフレームの薪グリルsoloです。 

by カエレバ

焚火や炭火で調理が楽しめるステンレス製かまどで、ヘビーな五徳で、小さいながらも本格的な料理や焚き火が楽しめます。

 

  • サイズ使用時  :約205mm×180mm×185(高さ)mm
  • 重量      :約1.1kg  
  • サイズ収納時  :約135mm×210mm×65(厚さ)mm
  • 材質      :ステンレス鋼

 

ステンレス製なので耐久性も高くコンパクトに折り畳みも可能で、多少の薪割りが必要ですが、焚火台本体よりも大きな薪を燃やす事も可能です。

スノーピーク 焚火台S 

スノーピークの焚火台Sは、コンパクトに持ち運べ焚火の高火力にも負けないスペックが特徴です。

by カエレバ

M・Lサイズと同様のシンプルな開閉機構でタフなステンレス素材になっており、剛健なスペックを備えた焚火台で多彩な焚き火&炭火料理を楽しむためのオプションも充実しています。

 

  • サイズ    :285mm×285mm×205mm
  • 重量     :1.8kg
  • 収納サイズ  :350mm×410mm×25mm
  • 材質     :本体/ステンレス

 

ただ、耐久性がある分、重量が1.8kgと重めですがパワフルな火力を使う焚き火台としては安心できますよ。

笑's コンパクト焚き火グリル『B-6君』 

【笑's】コンパクト焚き火グリル『B-6君』はコンパクト設計で、アニメ&漫画『ゆるキャン△』の主人公の志摩リンも愛用している別名メタル賽銭箱です。

by カエレバ

B6サイズで、折りたたむと厚み18mmになってしまう超コンパクト設計で、ツーリングやハイキングにもおススメの500gのポケットサイズ焚き火台です。

 

  • 組立サイズ :約215mm×122mm×165mm
  • 重量    :約500g
  • 収納サイズ :約181mm×122mm×18mm
  • 材料    :0.6mm厚ステンレス・リベット

 

ただ、コンパクトな分薪割りは必須になるので、薪割りを楽しめる方には向いている焚き火台です。

ピコグリル398 

スイスSTC社のピコグリル398も、漫画『ふたりソロキャンプ』の主人公で生粋のソロキャンパー樹乃倉厳の愛用の焚火台です。

by カエレバ

『ふたりソロキャンプ』の主人公は基本徒歩キャンプの為、このピコグリル398は、重量442gと持ち運ぶのに充分な軽量さでフラットに折りたたんでパッキング可能です。

 

  • 組み立てサイズ :385mm×260mm×245mm
  • 重量      :約 448g(本体)
  • 収納サイズ   :335mm×235mm×10mm
  • 素材      :ステンレス

 

組み立ても簡単で、シェルとフレームを組み合わせた独特な形状で、コンパクトに収納する事が可能でありながら、市販薪サイズも薪割りせずに焚き火が出来るのは魅力です。

キャプテンスタッグ カマドスマートグリルB6型 

キャプテンスタッグのカマドスマートグリルB6型は、ソロキャンプを手軽に初めてみたいが、なるべく価格を抑えたい方におススメです。 

by カエレバ

五徳と網がセットで煮炊きや焼き物の他、いろいろ賢くスマートに使えて、収納はB6サイズのコンパクトでソロキャンプに最適です。

 

  • 組立サイズ :(約)幅200mm×奥行125mm×高さ180mm
  • 重量    :(約)760g
  • 収納サイズ :(約)幅200mm×奥行125mm×厚さ35mm
  • 素材    :ステンレス

 

価格も2,000円弱で購入できるのでコストパフォーマンスは高いです。 

ロゴス ピラミッドグリル・コンパクト 

ロゴスの焚火台のピラミッドグリル・コンパクトは独特な形状で、地面に置いたときの安定性は抜群です。

by カエレバ

ロゴスのピラミッドグリルはサイズ種類もある中でも、一番小さくコンパクトサイズのソロキャンプ用になっています。

 

  • サイズ   :(約)190mm×190mm×150mm
  • 総重量   :(約)1.0kg
  • 収納サイズ :(約)240mm×185mm×35mm
  • 主素材   :ステンレススチール、スチール

 

焚き火台&BBQ、2つの楽しみがこれ1台でOKで、簡単10秒組立て&10秒収納で収納サイズは極薄コンパクトで価格もリーズナブルです。 

超定番の焚火台でソロキャンプを楽しもう!

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焚火台を選ぶ場合には様々な条件がありますが、今回紹介した焚火台はどれもコンパクト・軽量・直火調理の3拍子が揃ったソロ用焚火台です。

 

多くが昔からのベストセラー商品ですので、これからソロキャンプを始める初心者にはおススメです。

 

また、冬のキャンプにも暖を取る事が可能ですので、今年の冬はソロキャンプで絶景を楽しんでみるのはいかがでしょうか。