ソロキャンプって好きな時間の使い方が出来るので楽しいですよね。
そんななか、今回は焚火台について語っていきたいと思います。
焚火台の種類!
ちなみに、焚火台に関して色んな種類があるのをご存じでしょうか?
例えば…
①ソロキャンパー向けの軽量な焚火台
ソロキャンプと言っても車で行くオートキャンプなら、正直焚火台の重量などはあまり関係ありませんが、フリーサイトで荷物を運ぶ必要性があったり、またバイクや自転車の場合は積載量も気になります。
また、ソロキャンプについては公共交通機関を使っての徒歩キャンパー方や山岳縦走などの場合は、特にコンパクトに収納出来て、更に軽量な焚火台が好まれます。
⇩軽量な焚火台の記事です⇩
②焚き火を重要視した焚火台
焚火をするんだから、焚火を重要視するのは当たり前と考えがちですが、ここでは扱う薪のサイズにとっては、薪割りがしないと使えない焚火台はNGで、薪の大きさを気にせず焚き火本来の炎を操る事を楽しめる焚火台の事です。
そのため、どうしても焚火台が大き目になりがちですので、基本的には積載量や重量を気にしないオートキャンプでは、コチラの焚火台の方が焚き火をより楽しめるはずです。
③調理がしやすい焚火台
ソロキャンプでの楽しみ方の一つにキャンプ飯があると思いますが、実はソロキャンプの際には焚き火を使った直火調理を無理にする必要はありません。
薪を使った直火調理ではクッカーがススで真っ黒に汚れる事もありますので、調理はガスバーナーを使う人もいるかと思いますが、直火でも熾火にする事でスス汚れも減少できますので、荷物を減らす意味でも調理がしやすい焚火台もあります。
焚火台のコンセプト
上記のように、焚火台と言っても、ソロキャンプをする人の考え方やキャンプスタイル次第で選ぶ焚火台が変わります。
前回のソロキャンプは駐車場から一人で荷物を運ぶ必要がありかなり大変でしたので、そういった事も踏まえて焚火台を検討する必要があると思います。
⇩そのソロキャンプの記事です⇩
そうした事情から、今回はソロキャンプならでは楽しめる直火調理に適した焚火台を紹介していきます!
ちなみに…
調理がしやすい焚火台って普通の焚火台と、どう違うんでしょうか?
そもそも、調理がしやすいポイントしては、鍋やケトル、スキレットなどの調理器具を使用できるかです。
その為、調理に適した焚火台は調理に適した拡張性があり、別売りのオプションパーツを使用する事でストレスなく直火調理が楽しめるようになっています。
また、炭以外で薪を使っての直火調理をする際には、焚火を熾火状態にする事が重要です!
ちなみに、上記の熾火状態とは薪自体の炭化が進んだ状態の事で、熾火状態になる事で火力が安定しますし、煙が出にくい状態になるので調理に適した状態です。
直火で調理のしやすいポイントとは?
そして、直火で調理がしやすい為には下記の3つのポイントが重要になります。
①焚火台として使いながら調理器具が使用できる。
②薪や炭を調理しながら、投入する事ができる。
③調理をする際のオプションパーツが充実している。
以上の事を、兼ね備えた焚火台の中から
直火調理のしやすい焚火台6選!
ユニフレーム 薪グリルsolo
SNB-SHOP
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ユニフレームの薪グリルsolo は火や炭火で調理が楽しめるステンレス製かまどになっており、ヘビーなゴトク使用で、小さいながらも本格的な料理や焚き火が楽しめるのが特徴です。
また、ユニセラ鉄板がぴったりフィットしたりと、ユニフレーム商品の拡張性も高く、キャンプ羽釜3合炊きも使えるのは嬉しい配慮ですね。
仕様
◇サイズ 使用時:約205×180×185(高さ)mm
収納時:約135×210×65(厚さ)mm
◇重量 :約1.1kg
◇素材 :ステンレス鋼
ユニフレーム ファイアグリル
OutdoorStyle サンデーマウンテン
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ユニフレームのファイアグリルといえば、絶妙な炉と網の構造になっており網はファイアグリルのツメに載せる仕様なので、炉の四隅にスペースができ、炭の調整がしやすくなります。
またソロサイズのファイアグリルも発売されましたが、あえてソロでも通常サイズだと薪も割らずにそのまま使えますし、網の四隅は中心部に比べ火力が弱くなるので、保温スペースとして使えますので非常に便利です。
仕様
◇サイズ 使用時:約430×430×330mm
収納時:約380×380×70mm
◇重量 :約2.7kg
◇材質 :炉・ロストル:ステンレス鋼
スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ
※自分はソロでもこのユニフレームのファイアグリルを愛用しています。
スノーピーク 焚火台SR
スノーピーク 焚火台SRは従来の焚火台としての使い方以外に、調理や楽しめる拡張性の高さ、かさばらずにワンアクションで広げられるシンプル構造、焚き火の強大な熱量にも対応する丈夫さが特徴です。
また、本体を長方形にする事で薪の収まりを良くし、薪がこぼれ落ちる気にすることなく少量の薪で焚き火を楽しめるようになっており、ソロキャンパーにとって、より使いやすいデザインになっています。
仕様
◇サイズ 使用時:480㎜×265㎜×390㎜
収納時:438㎜×265㎜×60㎜
◇素材 :ステンレス
⇩ スノーピーク 焚火台SRの記事です⇩
キャプテンスタッグ カマドスマートグリルB6型
アリー
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キャプテンスタッグのカマドスマートグリルB6型は、ゴトクとアミがセットで煮炊きや焼き物等、いろいろ賢くスマートに使え、収納はB6サイズでコンパクトの為ツーリングや、お一人様キャンプに最適ですね。
本体は錆びにくいステンレス製で燃料や用途に合わせて炭受けの高さが3段に調整可能でありながら、鹿番長特融のコストパフォーマンスの高い商品に仕上がっています。
仕様
◇サイズ 使用時:幅200×奥行125×高さ180mm
収納時:幅200x奥行125x厚さ35mm(グリルのみ)
◇重量 :760g
◇材質 :本体・炭受け(ステンレス)
ゴトク・アミ・目皿:鉄(クロムめっき)
STC社 ピコグリル398
NeeSa
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ピコグリル398は、漫画『ふたりソロキャンプ』主人公であるの孤高のソロキャンパー樹乃倉厳の愛用の焚火台で、作中も電車やバスを使っての徒歩キャンプの為、軽量でありながら、大き目の薪をそのままくべながら直火で煮炊きも出来ます。
オプションの「スピット(串)」を追加する事でより調理がしやすくなり、鍋やケトルなどを載せたり、スピット自体に食材を刺して串焼きも出来て、焼き網を載せて焼肉も十分可能です。
仕様
◇収納ケースサイズ:収納時 33.5cm×23.5cm×1cm
:組立時 38.5cm×26cm×24.5cm
◇本体重量 :約450g
◇素材 :ステンレス
笑's B-6君
Heimat berg
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別名…メタル賽銭箱…wもとい!!B-6君については『ゆるキャン△』主人公の志摩リンが作中で使っている焚火台で、重量も500gでコンパクトに折り畳みめながら、拡張性もあり煮炊きもしやすく、グリルプレートを使う事で焼肉も楽しめますよ。
ただ、直火調理を楽しむためには薪を細かく割る必要がありますので、ナイフや鉈などもセットで持っていく必要がありますね。
仕様
◇サイズ 収納時:181mm×122mm×18mm
組立時:215mm×122mm×165mm
◇重量 :500g
◇素材 :ステンレス
まとめ
焚き火本来の使い方ができながら、更に調理までしやすいのであればキャンプ料理好きなキャンパーにはもってこいの商品だと思います。
また、今回は調理のしやすさに重点を置いていますので、キャンプスタイルによっては参考にならないかもしれません。
しかし、キャンプ飯を作る事がソロキャンプの楽しみと考える自分としては、調理がしやすいというコンセプトを外す事は出来ないですね~♬
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
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