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キャンプ初心者の失敗例とは!キャンプデビューの反省&課題を考えよう!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

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ブログのタイトルにもなっている「格安キャンプへGO!」ですが、実は格安キャンプギアの紹介ブログではなく、キャンプ=格安宿泊という定義で、日本各地を格安に遊び回る事をメインとしたブログになっております。

 

そんな筆者もキャンプ初心者の頃は苦い経験をしているので、今回は初心者によくある失敗例などを紹介していきます。

初心者格安キャンパーの失敗例とは!

筆者が初めてキャンプをしたのはファミリーキャンプです。

 

その際に、テントを張り、食事をして、寝てみて分かった事があります。

 

⇩キャンプデビューの記事です⇩

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失敗キャンプの原因とは!

まず最初にあるのが、キャンプ装備が不十分だった事です。

 

子供達の成長で旅行などのレジャー費用が高くなり、コスパの良いキャンプを始めてみようと思ったのが筆者がキャンプを始めるキッカケでした。

 

それに今後キャンプをどれだけ続けるかも不明だったので、必要最低限のものしか用意しなかったのがキャンプを失敗した大きな原因です。

初心者キャンパーこそ初期装備をシッカリしよう!

慣れてくるとキャンプは軽装備でも行えると思いますが、初心者の場合はその考えが甘い傾向にあります。

 

筆者の初のファミリーキャンプの初期装備は貧弱で、今思えばよくキャンプに行ったなと思ってしまいます。

 

それでは、初期のキャンプ道具を簡単に紹介します。

キャプテンスタッグ オルディナ スクリーンツールームドームテント

by カエレバ

初めてのテントは、キャプテンスタッグ「オルディナ スクリーンツールームドームテント」で、虫対策されたリビングと寝室があるツールームテントとして当時2万円ほどと安く購入しましたが、一番長く使ったテントです。

 

⇩オルディナ スクリーンツールームドームテントのレビュー記事です⇩

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ロゴス ぴったりグランドシート270

by カエレバ

当時は詳しい事分かりませんでしたが、テントをそのまま使うと地面との接地面が汚れて、撤収時が大変とのコメントがあり用意したのがロゴス「ぴったりグランドシート270」です。 

キャプテンスタッグ キャンピングフロアマット

by カエレバ

当時はテント内の寝室部分で雑魚寝すれば良いかなと思い購入したのが、キャプテンスタッグ「キャンピングフロアマット」で、一般的な銀マットより厚くなっています。 

キャプテンスタッグ パレット ラウンジチェア type2 マリンブルー

by カエレバ

キャンプ用品はほとんどがネットでの購入でしたが、コチラのチェアに関してはホームセンターで普通に購入しました。

 

⇩パレット ラウンジチェア type2 マリンブルーのレビュー記事です⇩

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折り畳みアルミテーブルセット

by カエレバ

アルミテーブルはテーブルと椅子を分離して使う事が出来ますので、キャンプ以外にも使う事ができますし椅子をモノを置く台としても活用できます。

 

⇩MERMONT 折り畳み式 アルミレジャーテーブルのレビュー記事です⇩

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キャプテンスタッグ オーリックシングルバーナー

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キャプテンスタッグ「オーリック シングルバーナー」は筆者が一番最初に買ったキャンプ用品で、普通にホームセンターで格安で購入しましたが10年以上経った現在でも現役です。

 

⇩オーリック 小型ガスバーナーコンロのレビュー記事です⇩ 

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サウスフィールド 封筒型シュラフ

アルペンのプライベートブランドであるサウスフィールドのシュラフに関しては地元ので2つ購入して持っていきました。 

キャプテンスタッグ 丸型飯盒

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キャプテンスタッグ「丸型飯盒」は、家族が多いという事で4合炊きを地元のスポーツデポで購入して持っていきました。

キャプテンスタッグ レギュラータイム キャンピングセット

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キャプテンスタッグ「レギュラータイム キャンピングセット」も同じくスポーツデポで購入して持って行きました。

 

⇩レギュラータイム キャンピングセットのレビュー記事です⇩

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キャンプスタッグはコスパが良くて初心者向き!

こうやって並べてみると、筆者宅の初期装備はコスパの良い鹿番長こと、キャプテンスタッグ製品だらけでしたが、普通にキャンプをする分には問題はありませんでした。

 

上記で紹介したもの以外にはカタログギフトでもらったクッカーセットや、自宅で使っていたカセットコンロを持っていったくらいです。 

 

これらのキャンプ用品の総額は当時で40,000円ほどぐらいで、キャンプに行ってみて装備が甘かったと気付く事になったのです。

キャンプデビューの反省&課題を考えよう!

実際に、上記装備でキャンプに行って気付いたことは沢山ありますが、特に大事なのは下記の3点です!

テントのサイズ感を考えよう!

当初はツールームテントで十分と思っていましたが、インナーテントを張ったうえで、リビング部分でテーブルを使っての食事には狭すぎます。

 

特に筆者宅は当時家族5人だったので、今思えばもう少し大きいテントが良かったので、テント購入時はテントのサイズ感が重要です。

 

また、開放感を出したいなら蚊の対策をシッカリして、追加でタープを張ればゆったりとキャンプが楽しめますよ。

快眠対策をしっかり考えよう!

銀マットレベルのフロアマットを敷いてはいますが、芝生のサイトではなかったので背中に石が当たりゴツゴツして想像以上に寝心地が悪かったです。

 

そもそも、グランドシート、インナーテント、インナーマットだけではペラペラなので、快適に眠るには厚みのマットは必要です。

 

しかも、初キャンプのときは家族5人でシュラフ2枚を掛布団方式で雑魚寝でしたが、各自マット類と寝袋を用意すれば解決できそうですね。

夏でも寒さ対策を考えよう!

標高100m上がると気温が0.6℃下がり、初めてキャンプをした平湯キャンプ場は標高1300mあり平地より-7.8℃下がるので深夜に寒く眠れませんでした。

 

また、寝袋の準備不足もありとても眠れなかったので、夏でも暖かさを確保できる準備が必須です。

 

そのため、初めてのキャンプは天候の変わりやすい高地キャンプ場を選ばないようにしたり、念のため防寒着を多く持っていけば解決できそうですね。

失敗から学ぶのもキャンプの醍醐味!

キャンプでの快適性を模索しながら10年以上経ち、ようやく自宅並みにキャンプでも快適に過ごせるようになりました。

 

ただ、それは今まで沢山の失敗をしたから得られたものが多く、近年では格安なキャンプギアが多く発売されているので、数回キャンプに行けば快適にキャンプライフを過ごせそうです。

 

特にキャンプで一番重要なのは快眠できるかなので、キャンプギアを揃えるよりは寝袋やマットといった寝具にお金を使うのが最も効果的ですので、これからキャンプを始める方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

⇩快眠にまつわる記事です⇩

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