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キャンプスタイルで変わる!所持テント9種類の徹底比較!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

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筆者はキャンプを始め10年以上ですが、始めた当初に比べキャンプ熱は冷めるどころか熱くなる分浪費が増えている今日この頃です。

 

そんな、キャンプ道具の中で一番高価な物といえばテントですが、今回は筆者が所持しているテントを紹介していきますよ。

時代で変わるキャンプスタイル!

長くキャンプをしていると、当然のように出て来るのはキャンプスタイルの変化で、原因になるのは家族構成の変化に直結します。

キャンプデビュー時の家族構成とは!

そもそも、筆者がキャンプを始めた頃は30代前半夫婦と小学生低学年と保育園時2人の計5人でした。

10年経つと子供も成長する!

現在は40代半ばの夫婦+21歳、17歳、15歳、8歳の計6人で、家族数も子供達の体の大きさも変わってきます。

 

更に言えば、一緒にキャンプに行く人数も学校や部活、イベントなどで変化してくるので、使用するテントも自ずと変わってきます。

キャンプスタイルで変わる9種類のテント!

このように家族構成からのキャンプスタイルの変化は、どうしても訪れるものと理解して、テントやキャンプギア購入するのが無難で、キャンプを始める方々も一緒の道を歩む事になりがちなので、参考なれば良いですね!

No.1:ツールームテント(ハイスタイル)

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子供が小さい時はツールームテントが断然オススメで、筆者の最初のテントはキャプテンスタッグのオルディナツールームテントで、当時は割引きもあって30,000円以下で購入しました。 

 

当時はコールマンやスノーピークも検討しましたが、キャンプ自体を続けていく事も分からなかったので、格安なテントで十分という考えが自分の中では大きかったのが特徴です。

キャプテンスタッグ「オルディナ スクリーンツールームドームテント」
by カエレバ

筆者が一番最初に購入したテントはキャプテンスタッグ「オルディナ スクリーンツールームドームテント」です。

 

ツールームが初心者にもおススメで、食事をするリビングと寝る場所の寝室(インナーテント)が分かれており、テント内で全てが完結しメッシュで虫も入らず通気性が良くて夏場のキャンプには最適でした。

 

⇩オルディナ スクリーンツールームドームテントのレビュー記事です⇩

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ただ、子供達も徐々に大きくなるとリビングだけでは狭く、食事もしにくく結局タープ下で食事をするスタイルに変わってきます。

キャプテンスタッグ オルディナヘキサタープ 
by カエレバ

キャンプスタイルは日常生活と同じ高さのハイスタイルキャンプでしたが、1年間でキャンプには行くのは子供の夏休みだけで、1年でせいぜい1~3泊程度しかキャンプはしていませんでした。

 

このハイスタイルキャンプが一番長く、5~6年程でした。

No.2:トンネルテント(ロースタイル)

二つ目に購入したテントは、スノーピーク  エントリーパックTT付属の「ヴォールト」です。

スノーピーク「エントリーパックTT」
by カエレバ

この年はキャンプを始めて7年経ち始めて春キャンプをした際、焚き火の楽しさに触れ夏場に焚き火がしたいと思い、涼しい夏の北海道キャンプへ行く事がキッカケです。

 

ただ、キャンプを始めた時から子供達も大きくなり、荷物も増えてきていたのでキャンプギアのコンパクト化を進めるためにロースタイルキャンプへの変更が必須でした。

 

⇩キャンプ用品のコンパクト化の記事です⇩

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当初は虫対策が出来ないタープはどうかと思っていましたが、ファミリーキャンプで夏に標高の高いキャンプ場に行くなら虫も少なくタープで開放的に活動ができるのが良い点ですね。

 

また、テントにスカートがなく通気性も良く快適で、夕立の多い6~9月までは雨を拭き取りやすい、ポリエステル生地のテントはやっぱり良いですね。

 

⇩スノーピーク エントリーパックTT のレビュー記事です⇩

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No.3:ベルテント

夏以外の春、秋、冬といったフルシーズンキャンプをするようになって購入したのが、冬場に結露が少ないポリコットン生地のローベンス「クロンダイク」です。

 

このクロンダイクは一応6人仕様で年末は家族の予定が合わせやすく、家族6人で冬キャンプするには最適です。

ローベンス「クロンダイク」 
by カエレバ

また、冬場は夏場に比べて荷物も増えお座敷スタイルに変わる分、一人一人のスペースも少なくて済むのが利点です。

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そして、冬場は外が寒くテント内に引き篭れるように、薪ストーブを使用できるようになっているので、冬場でも暖かくキャンプが楽しめますよ。

 

⇩ROBENS (ローベンス) クロンダイクのレビュー記事です⇩

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No.4:パップテント(軍幕)

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子供の成長から今後ソロキャンプが増える事で購入したのは、パップテントであるバンドック「ソロベース」です。

 

バンドックというと、元々ホームセンターでも手軽に購入できる格安メーカーでしたが、発売当初から人気で注文から到着まで1カ月くらいかかりました。

バンドック「ソロベース」
by カエレバ

近年ではソロベースのフルシーズンモデルのソロベースEXが発売されて、こちらは比較的入手しやすくなりましたが、使い勝手はコチラの方が便利ですよ。

 

また、自分がソロテントをパップテントの軍幕仕様にした理由は、雨が降っても焚き火がしやすいからで重宝してます。

 

⇩バンドック「ソロベース」のレビュー記事です⇩ 

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No.5:ティピーテント

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本格的なソロキャンプが増えてきたことで購入したのが、ワンポールで設営&撤収が楽なデザイン性も高いテンマクデザイン「サーカスTC DX」です。

テンマクデザイン「サーカスTC DX」
by カエレバ

幕自体はTC素材で火にも強めで、薪ストーブもテント内で使える仕様のためソロでの冬キャンプ用に使っています。

 

また、使用人数は1~3人くらいが推奨されている事から、ソロで使うにはかなり広く居住性も高いので、雪上キャンプ時でも快適にキャンプライフを送る事が出来ます。

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ただ、デザイン性が高く人気が高いテントのため、一時は入手困難で有名キャンプ場にいくと必ずと言ってよいほど他の人と被る可能性が高いのがネックです。

 

⇩ テンマクデザイン「サーカスTC DX」のレビュー記事です⇩

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No.6:小型ドームテント

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ドーム型テントといえば、一番オーソドックスなテントスタイルですがヒルストーン「ツーリングテント」を購入したのは最近です。

ヒルストーン ツーリングテント
by カエレバ

当初は、どこのメーカーのテントか分からない格安の3,000円ほどのテントと思っていましたが、雪中キャンプでも問題なく自立式のため悪天候時も設営&撤収も簡単です。 

 

そして、雨や雪といった悪天候時に困るのは、撤収後のテント干しですが、こちらはポリエステル生地で乾かしやすく、サイズも小さいのでサクッとキャンプを楽しむだけなら、格安テントでも十分です。

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先程紹介したテンマクデザイン「サーカスTC DX」で、家族3人泊まる場合にはインナーテントを利用しカンガルー方式でも活用できますよ。

 

以上の事を考えれば、かなりコスパの良いテントだと思いますよ。 

 

⇩ヒル ストーン「ツーリングテント」のレビュー記事です⇩

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No.7:ソロテント

ソロキャンプの頻度が多くなってきてから、購入したのはスノーピーク「ヘキサイーズ1」です。

スノーピーク テント ヘキサイーズ 1
by カエレバ

他のテントも持っていますが寒くない季節に、開放的に一人でキャンプを楽しめるように、大き目なタープにインナーテントを吊るすスタイルになっておりスタイリッシュなデザインがカッコいいです。

 

また、夏場は夕立が多く雨が降る事も多いので濡れてもサッと乾かせるポリエステル生地なのも良い点なんです。

 

⇩スノーピーク テント「ヘキサイーズ 1」のレビュー記事です⇩

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No.8:山岳テント

ソロキャンプも慣れてきて、次に挑戦したのは登山でその際に購入したのがネイチャーハイク「クラウドアップウィング 2」です。

ネイチャーハイク クラウドアップウィング 2
by カエレバ

このテントは、ハーフフライシートになっており通気性が高く内部の結露も少なくて済みますし、登山テントらしく重量も1.5㎏ほどと軽いのもオススメです。

 

また、フライシートとインナーテントが一体になっているので、設営も簡単で前室もあり、荷物も入れれて、軽いので駐車場から遠いキャンプサイトでも使っています。

 

⇩ネイチャーハイク「クラウドアップウィング 2」のレビュー記事です⇩

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No.9:ドームテント

雪中キャンプで大変な事は撤収時の片付けですが、それを簡単に済ませるために使用しているのがベアーズロック「スカート付きハヤブサテント」です。

ベアーズロック スカート付きハヤブサテント
by カエレバ

フライシートのスカート部分がクロスでペグ打ち出来るようになっているため、風の吹込みを軽減できて、4人用サイズであれば石油ストーブも使えるようにベンチレーションも完備されています。

 

そのため、夫婦二人で雪中キャンプを楽しむには後片付けも簡単で重宝していますよ。

9種類の形状のテントを使ってみた結論!

筆者が使っている9種類のテントについては、ほとんどが形状が違い使い方も違う点が特徴です。

 

当然、使う家族や、荷物量、人数、キャンプスタイルなどで形状が大きく異なるので当たり前ですが、これだけ使ってみて思った事は万能のテントはなとという事です。

 

もちろん、万能な大き目なテントはありますが、あくまでも特化したものではないためデメリットも少なからずあるので、最初のテントを悩むなら「どんなキャンプ」をしたいかを考えて好きなデザインのテントを選んでみてはいかがでしょうか。