皆さん自宅でBBQとかをする事がありますでしょうか?
我が家も、自宅のパティオなどで年に1~2回は家族でBBQをするんですよ。
ただ、家を建てて十数年経つのですが、年々自宅でのBBQの頻度は下がっています。
⇩卒業式の自宅BBQの記事です⇩
庭造りは良く考える必要あり!?
家を建てた当初は、自宅でBBQをしたくて新築当初庭にDIYでレンガを使ってBBQコンロを作ったんですよ!
新築時は憧れなどもあって、気合を入れてBBQをしながらピザも焼けるよう作ったんです。
上に大型の網や鉄板を載せる仕様ですね。
ですが…
十数年経つとほぼ使わない…
( ノД`)シクシク…
BBQコンロを利用頻度
そもそも、キャンプを始めて10年以上ですが、もちろん庭の備え付けのBBQコンロ以外にも、いくつも持っています。
更に言えば、10人以上の大人でBBQをやっても十分なくらいのサイズのBBQコンロですから、正直家族でやる分にはデカすぎて、炭などの燃費も非常に悪いんですよね。
そして、極めつけはBBQはキャンプでやる事が多い為、自宅でのBBQをする事自体が少ない訳なんです。
以上の点から、今となっては完全に無用の長物な訳ですね…w
自宅BBQコンロの破壊計画!
そして、このBBQコンロは不要だという事は大分前から薄々気付いていましたが…
せっかく作ったし、いずれ使う事もあるかもと残していましたが上記理由もあり、ここ5年近くは全く使っていません。
その間に子供達の成長もあり、長男が車を乗る事に合わせて駐車スペースを作るためには、このBBQコンロが改めて…
邪魔なんです…!
エエッ!?
Σ( ̄□ ̄|||)
邪魔って…w
という事で、我が家の自宅BBQコンロを破壊する事に…
DIYでコンロ破壊計画
ただ、DIYで作ったんだから、壊すのもDIYで今回はチャレンジします!
まずは、全体的にBBQコンロに水をかけ、破片や粉塵がなるべく飛ばないようにします。
ハンマーで破壊
そして、使う工具は近所のホームセンターで両口ハンマーを購入してきました。
KanamonoYaSan KYS
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このハンマーでレンガのモルタル目地を叩きながら割っていきます!
コレが結構大変な作業なんですが、サクサク進みます!
そして、コンロの上部は破壊は完了しましたが…
実はここから、ハンマーで叩いていきますが全く解体が出来ません。
( ノД`)シクシク…
ハンマーを叩きすぎて手が痺れています…w
それもそのはずで、レンガ積みの部分はセメントよりも耐久性が低いモルタルで固めてあるので、横から目地部分をハンマーで叩けば比較的簡単に解体できるのです。
しかし、土台部分は空洞部分もない為、非常に頑強でハンマーで叩いて破壊できません。
電動ハンマーで破壊
仕方がなく、地元のレンタル工具店で、電動ハンマーと樹木伐採用のチェンソーを借りてきました。
費用は電動ハンマーが2,000円、チェンソーが3,000円でしたね。
電動ハンマー自体使った事はありませんが、何となく使い方は見た事がある程度なので大丈夫でしょうという浅はかな考えです。
コレで簡単に破壊できると思ったのが間違いでした…w
実際、炎天下の中3時間ほどかかり何とか土台部分の破壊も完了しましたよ。
※大変過ぎて、写真を撮る余裕さえもありませんでした…w
瓦礫を運ぶ
そんな事もあり、夜に体重を測ったら1㎏以上も体重が減っていて、ある意味ラッキーでしたがね~♬
BBQコンロ破壊後は、土嚢袋にレンガの端材やガラを入れて、処分業者へ運び、有料で処分をお願いします。
レンガを運んで、土嚢袋から出すだけでも重労働で、結局二往復あんど土嚢袋25袋で、約600kgで処分費は6,000円でしたね。
跡地を整地
自宅に戻り、スコップとレーキを使って整地をして1日作業が終了です!
まとめ
全てをDIYでする事で、人工代や重機代、産廃代をケチる事が出来ましたよ。
事前に業者の見積りでは、3~4m樹木の2本の伐根と、BBQコンロの解体で100,000円程が、物代、レンタル代、処理台で15,000円ほどで済んだので助かりました。
※樹木は小さく切ってキャンプの薪にします。
しかも、超ハードトレーニングをした感じで、ダイエットにもなり一石二鳥だったのかもかもしれませんが…
かなり疲れるので、おススメは出来ないですね…w
ですから、家の敷地にBBQコンロを作る際は、本当に必要かを考えましょう!
そして作る際は、いずれ壊す事も念頭に置いて、壊しやすいコンロを作った方がいいですよ。
特に問題なのが、作るより壊して処分する方が3~4倍の費用が発生する事を考えていて下さいね。