11月も下旬になり、晩秋というとすでに初冬のような気温になってきている今日この頃ですが・・・
この時期でもキャンプをされておられる方は、真のキャンパーだとつくづく思いますw
やっぱりキャンプは、
『シーズンオフの冬キャンこそ王道!』
と言いたいと思いますが、変人と思われるのでここは我慢!
※思いっ切り声に出てますけどね・・w
( ´艸`)
そして、この冬キャンプの調理に欠かせないのが、ダッチオーブンなんです。
最近はダッチオーブンを使ってなくてすいません・・・w
理由は・・
熱伝導率の高いダッチオーブンは火から離しても、中々冷めないので食事中も常に料理が冷めずにご飯を食べれるのがいいですよね。
ちなみに同じ理由で我が家では、寒い時期の食事には鉄鍋を使った【煮込みうどん】が定番にはなりつつありますが~♬
そもそも・・・
ダッチオーブンって何?
(。´・ω・)?
という人も多いので、簡単にダッチオーブンの事を説明させていただきますと、上下で熱する事を前提に作られている、金属製の鍋といったら分かりやすいですね。
こうやって、熱する事で鍋の中の具材を上下から火を通す事可能になり、水密性も高い事から無水調理もでき、鍋の中をオーブン状態にする事が可能です。
また、トライポッド(3~4脚の吊るす道具)を使う事で、直火に吊るして調理する事も可能ですね。
そして、ダッチオーブンの上下からの調理でおススメなのがローストチキンですね。
野菜などの具材は軽く洗って皮付きのままでも、調理ができますし、チキンに関しては上下からの焼き色でより美味しそうに見えますよね!
また、金属製の鍋なので、これからの寒い時には鍋料理をしても良いですし、冬キャンプを楽しみながら囲炉裏を囲むように、おでんを食べるのもオツですよね。
これも、一度暖めてしまえば冷めにくいといったダッチオーブンの特性を利用できますので、火が消えた後も熱々の料理が楽しめますよ。
また、先ほどもいいましたように水密性が高く、分厚い金属製のダッチオーブンは丈夫な事もあり、網などを使えば下部でスモークチップも入れて、蓋をして薫製を楽しむ事も可能です。
薫製する食材の水分を事前に抜いておく必要はありますが、手軽に鶏肉の薫製なども作れますよ。
まあ、レシピ自体は他にも色々あるのですが、ダッチオーブンを使えば料理のレパートリーが増える事が間違いないですし、自宅のIHやガス関係なく使用する事も可能なので、一家に一台あっても良いかもしれませんね。
それでは、
ダッチオーブンの素材は何が多いのでしょう?
一般的にはスキレットと同じく鉄鋳物のイメージがありますが、ステンレス、黒皮鉄板製、ダクタイル鋳鉄製、カーボン製などの種類があります。
鉄鋳物
個人的に鉄鋳物のイメージはありますが、鉄鋳物のメリットしては、やはり丈夫さだと思いますが、その分重いといったデメリットもあります。
また、鉄鋳物は使用前にはシーズニングや、油になじませる作業がありますが、一度やってしまえば、その後は必要もなく焦がさずに利用する事もできますよ。
そして、ダッチオーブンといえば有名なのがロッジのダッチオーブンで、スキレットを始め色んなサイズのダッチオーブンがありますので、自分に合ったぴったりのダッチオーブンがロッジなら見つかるはずです。
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また、コスパの良い鹿番長で有名なキャプテンスタッグのダッチオーブンもおススメで、サイズは直径14cm、22cm、25cmと家族の人数に合わせてチョイスできるのがいいですね。
ヨロズヤホンテン
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そして、CAMP CHEFのダッチオーブンはサイズの割にはコスパも良く、蓋をスキレットフライパンのように使用する事も出来ますので、キャンプ場や自宅で重宝する事間違いなしですね。
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ダルトンのダッチオーブンも両側に持ち手が付いているので、ダッチオーブンとして使用しながら、鍋料理の際の持ち運びがしやすいのが特徴ですね。
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ステンレス
ステンレス製のダッチオーブンの一番のメリットは、耐久性と処理が簡単で、素材がステンレスの為錆びる事がないので、シーズニングや後処理で油を馴染ませる工程が無いのが嬉しいです。
ただ、デメリットとしてあげられるのが、ステンレスの価格が高いという事と、直火調理の際にはスス汚れが目立つ事ではないでしょうか?
そして、SOTOのステンレスダッチオーブンは抜群の蓄熱性、保温性が高く冷めにくい4mm厚のステンレス鋼板使用しており、鉄製のダッチオーブンのようにシーズニング(油慣らし)不要で手入れも簡単です。
コージーネスト三河屋ヤフー店
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家庭のキッチンのガスコンロ、オーブン、IH等でも使用でき、この10インチはファミリーキャンプにちょうど良いサイズです。
黒皮鉄板
ユニフレームのダッチオーブンは黒皮鉄板で、お手入れ簡単で家庭用洗剤で洗えたり、金タワシで洗えるところがメリットですね。
通常の鉄製や鉄鋳物だと、中性洗剤で洗うと表面の油が剥げて錆の原因になりますが、酸化皮膜は洗剤で落ちることがないため、家庭用洗剤は使用できて清潔。また、金タワシでも簡単に剥がれるものではなく、多少の焦げ付き等は金タワシで落とせます。
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また、耐錆性があり、酸化皮膜が表面を保護するため、比較的赤サビが発生しにくく、衝撃耐性もあるため、強い衝撃でも割れませんよ。
ダクタイル鋳鉄
ダクタイルとは「強靭な」という意味で、従来の鋳鉄製よりヒートショックや衝撃への強度が高い素材で、強靭で粘りのある鋳物素材を採用し、ダッチオーブンとしては驚きの薄さを軽さを実現しています。
スノーピークの和鉄ダッチオーブンはデザインも良く、薄く軽く進化したダッチオーブンで火の通りが抜群で、肉はもちろん野菜が本当に美味しくなりますし、一生育てたくなる逸品で、IH対応で家でも大活躍しますよ。
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家庭でもダッチオーブン料理が楽しくなる可愛いコロダッチなどのシリーズも用意しています。
最後に
このように、ダッチオーブンといっても素材を含めて多種多様ありますが、一番は自分がどういった調理をしたいのか?また、自宅でも使用たいのかなどを考えて、商品を選ばれるのが一番重要ですね。
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になりましたら幸いです。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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