キャンプでの楽しみといえば、大自然の中で食べるキャンプ飯ですよね!
キャンプなのでシンプルで簡単な料理になりますが、マイナスイオンが多い外で食べるだけで抜群の美味しさなのが不思議ですね。
アウトドア&キャンプで使う包丁とは?
そして、料理に欠かせないのは食材を切る包丁ですが、ナイフを併用されている方も多いのではないでしょうか?
ただ、不思議に感じたのは1本のナイフで全てやるのは衛生的にどうなのという事なんです。
ナイフに衛生面を求める?
例えば、薪割りとブッシュクラフト(木製工作)をするのは、問題ないんですけど、その後洗ってから、魚を捌いたり、肉を切ったりするのに抵抗を感じるのって自分だけですかね…?
ナイフ=ワイルドというイメージがあるので、ナイフ使ってるくせに何小さい事をいっているの?と思われますが、やはり汚いと思ってしますんです。
もちろん、ナイフをキチンと洗ってうえ、加熱調理をする分には全くもって何の問題もないとは思いますが先入観なんでしょうね。
ただ、ソロで徒歩キャンプされる方々にはナイフと包丁両方持っていくのは無駄ですよね。
ファミリーキャンプ用包丁
ただ、車を使ったファミリーキャンプなら両方持って行っても問題ありません。
我が家の場合は、初日の昼&夜の食事分くらいなら、自宅で下処理していく事が多いので、初日に包丁を使って調理をすること自体は少ないです。
しかし、2泊以上の長期キャンプは現地で食材購入し包丁を使う機会があります。
ステンレス包丁7点セット
そうした場合には、包丁が1本でなく数本あれば、子供などにも手伝わせる事が出来ると思い我が家で愛用しているのがこちらのステンレス包丁7点セットですね。
しかも価格は1,000円ちょっとなので、コストパフォーマンスは最高!
EN-office
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まな板&ケースなどの物が付いてお値段が1,000円弱って有り得ないくらい安いですが、箱出し状態では、切れ味最悪ですが自分で砥げば問題はありません。
以前、youtubeで100均の切れ味最悪の包丁を研いで、凄い切れ味の包丁に仕上げる動画を見て以降、定期的に我が家の包丁を砥ぐようになっていたのが良かったです。
ファミリーキャンプで子供に手伝わせよう
包丁が5本もあれば、せっかくのファミリーキャンプなので子供にも料理を手伝ってもらいましょう。
自宅と違って、外での調理で汚しても問題ないので、子供に貴重な体験をさせる良い経験です。
もちろん、刃物を使うので危ないとは思いますが経験しないと、そもそも包丁を使えるようになりません。
アウトドア&キャンプで使う包丁オススメ7選!
そして、長年キャンプをやっていると衛生面が疎かになり、使ったナイフを除菌アルコールウェットティッシュで拭けば、何でもOKという考え方に変わってきました。
そのため、せっかくなら自分の気に入るナイフが欲しくなりますよね。
OPINEL(オピネル)ナイフ
120年以上の歴史があるフランス産ナイフで、最初の2本はオピネルからといわれパブロ・ピカソも愛したナイフとして世界中の人々から愛用されてます。フランス文化には欠かせないシンボルです。
OPINEL(オピネル) カーボンスチール#12
#12は刃渡りがオピネル最大で120㎜あり、包丁として使い易く砥ぐ事が出来るカーボンスチール製です。
ただ、カーボンスチールの刃は錆びやすいので、黒錆加工などをした方が長く使い続けれますよ。
⇩黒錆加工の記事です⇩
OPINEL(オピネル)アウトドアナイフジュニア
お子さんに持たせるなら刃先が丸いジュニア用になっており、調理を手伝わせるなら最適なナイフで、柄にホイッスルも付いているのでイザというときは安心ですね。
ニッチ・リッチ・キャッチ
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ユニフレーム ギザ刃
ユニフレームの折り畳みギザ刃ナイフは、価格が安いですが切れ味も良く携帯性も良く、これ1本あれば十分のような安心感はあります。
ニッチ・リッチ・キャッチ
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ロゴス サヤつき包丁
アウトドア&キャンプといったら包丁というよりナイフのイメージがありますが、ナイフだと刃渡りが短く普通のサイズの包丁をお探しの方にはおススメです。
ウェビック1号店
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リッケ フィールドナイフ
キャンプで作る料理時に肉や野菜類など様々な食材をカットするのに適した万能包丁として、女性に人気のアウトドアグッズブランドのリッケの包丁も素敵です。
Eもの雑貨トレパック
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スノーピーク マナイタセット
調理をする際に必要なまな板もセットで欲しいのであれば、スノーピークのマナイタセットがおススメです。
山渓オンラインショップYahoo!店
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プリムス カッティングセット
そして、もう少しお洒落なカッティングボードをと考えるなら、プリムスのカッティングセットがおススメです。
Zendo
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キャンプで使う包丁のまとめ!
キャンプで使う包丁に関しては、自宅で使っている刃物類を持ってくるのでも問題なく、いつも使っている手になじむ包丁が最適です。
しかしながら、持ち運びが不便ですので、折り畳み出来るフォールディングナイフや、鞘付きナイフ、まな板とセットになっている物の方が使い勝手が良いですよ。
自分はカッコ良さに憧れて、オピネルの#12のカーボンスチール刃を黒錆加工して使用する道を選びましたが、皆さんも気に入るナイフ&包丁で美味しいキャンプ飯を作っていきましょう。