最近のソロキャンプでのオススメテントといえば、軍用テントの様なパップテントが流行ではありますが…
実は、見落としがちな点があるんですよ!
- BUNDOK(バンドック)ソロベースに最適チェア!?
- パップテント(軍幕)用のおすすめローチェア!
- イグニオ リクライニング機能付きローチェアが最適!
- BUNDOK(バンドック)ソロベース用のローチェア!
BUNDOK(バンドック)ソロベースに最適チェア!?
自分が初めてソロテントを購入したときの事ですが…
人気の軍幕ソロテントであるバンドックソロベースは、当時手に届くまでには結構の日にちが掛かりました。
ただし、ソロテント以外に必要な物といえばローチェア(座面の低い椅子)なんです!
⇩購入したパップテントの記事です⇩
軍幕【パップテント】は天井が低い?
実際、自分が購入したのは格安アウトドアメーカーのバンドックのパップテントであるソロベースです!
BUNDOK(バンドック) ソロベース BDK-79TC
Sunforest
|
ただ、サイズが…
フライシート :W360xD190xH110cm
インナーシート :W190xD85xH100cm
フライシートの高さが110cmなんです!
Σ( ̄□ ̄|||)
低い…
身長172cmほどで座高が85cmの自分からすると、椅子の座面高さが25cm以下のかなり低めの超が付くほどのローチェアにしないと、椅子に座った際に頭がフライシートの跳ね上げると(庇)部分にあたります。
中で使うコット(ベット)はDODのローコットで高さは19cmで使う際は体重で沈むので、あまり気にならないと思いますが…
DOD ウルトラクールキャンピングベッド カーキ CB1-139-KH
フィッシングマックス
|
BUNDOK(バンドック)ソロベース運用方法
なので、このバンドックのソロベースを使う為には…
幕を跳ね上げて極力前に出る
フライシートの高さは110cmしかありませんが、幕を跳ね上げるポールはテントポールより高く、極力前に出てから椅子を使えば、座面高さが30cmの一般的なローチェアでも大丈夫です。
ただ、それが出来るのは晴れた日だけで…
雨の日にテント奥に入って、雨が当たらない幕下で焚き火を楽しみたい自分からすれば、絶対的にNGなんですよね。
メーカー推奨していませんが、折角燃えにくく焚き火の火の粉に強いTC素材なわけですから…
椅子を使わずお座敷スタイル
椅子を使わないグランドシートに直接座る、お座敷スタイルならフライシートの高さを気になる事はありません。
しかし、折角ノンビリと一人で楽しめるソロキャンプなのに、椅子にも座れないのであれば、ソロキャンプを堪能できませんよね。
そもそも、お座敷スタイルだと何かと動くキャンプスタイルだと、立ち上がるのに不便で焚き火もやりにくいです。
自分も、数回お座敷スタイルを試したのですが、一番気になるのは足を延ばした際の草木がふくらはぎに当たる事も意外と不快でしたよ。
座面高さ低いローチェアを使う
最初にも説明しましたが、テントのフライシートの高さが110cmですから、ある程度の座面の沈みや、リクライニング状況にもよりますが概ね座面高さが25cm以下だと、問題なさそうです。
しかし、ローチェアといわれる分類の椅子も一般的に座面高さは30cm以上の為、そもそも座面高さが25cm以下のローチェア自体少ないのがネックです。
ただ、選択肢が少ないだけで商品自体はありますから、その中でローチェアを選ぶのが無難ですね。
パップテント(軍幕)用のおすすめローチェア!
それでは、座面高さが25cm以下のローチェアとして挙げられるのは!
キャプテンスタッグ イージーチェア
キャプテンスタッグ製の脚を伸ばしてゆっくり座れるローチェアで、焚き火やロースタイルのバーベキューに最適で、持ち運びに便利なキャリーバッグ付きです。
CAPTAIN STAG ジュール ロースタイルイージーチェア
murauchi.co.jp
|
仕様
◇組立サイズ :570×720×高さ610mm(座面の高さ15cm)
◇収納サイズ :150×140×長さ780mm
◇質量 :2.3kg
◇耐荷重 :80kg
CAPTAIN STAG ラコンテ ロースタイルイージーチェア
また、カラーバリエーションも3色あり、価格もリーズナブルなのが有難いですね。
インテリアパレットヤフー店
|
ロゴス あぐらチェア
ロゴスのあぐらチェアは、商品名の通り座りながらあぐらをかけるようなスタイルのチェアで、ストライプ柄がお洒落で背面ポケット付いて、収納バッグ付きです。
ロゴス(LOGOS) ストライプ あぐらチェア-AH(ブルー)
KOTAMARI
|
仕様
◇組立サイズ :650×570×640mm(座高の高さ20cm)
◇収納サイズ :195×195×770mm
◇重量 :3.1kg
◇耐荷重 :100kg
ロゴス(LOGOS) ストライプ あぐらチェア-AH(オレンジ)
また、カラーバリエーションも他にもあり、種類もありますのでコンセプトに合わせたチョイスが出来るのが良いですよね。
KOBEYA SPORTS WEB SHOP
|
背もたれがハイスタイルの物も発売されており、しっかりハイバック&ローポジションで長時間リラックスできる、ハイバックチェアで、アームレストを後方に配置した事で肘の周りを広くしあぐらを組みやすい設計になっています。
ロゴス(LOGOS) ストライプ ハイバックあぐらチェア ブラウン
WHATNOT
|
ロゴス(LOGOS) ストライプ ハイバックあぐらチェア カモフラ
WHATNOT
|
そして、焚き火に強い難燃性の極厚生地を採用。従来のあぐらチェアに比べ、横幅と背がサイズアップし、火の粉が飛んできても燃え広がらない仕様です。
ロゴス(LOGOS) ストライプ キングあぐらチェア
アイネット PayPayモール店
|
リクライニング機能付きローチェア
ハイランダー リクライニングローチェア
4段階にリクライニング可能でロースタイルの入門に、座り心地の良いチェアをお探しの方にオススメです。
ナチュラム PayPayモール店
|
仕様
◇組立サイズ :480×610×710mm(座高の高さ20cm)
◇収納サイズ :620×640×710mm
◇重量 :2.8kg
◇耐荷重 :80kg
イグニオ IG リクライニング機能付き 折りたたみローチェア
イグニオはアルペングループのPBで快適さと美しさ、そして自由を届けるために誕生したブランドであまり、アウトドア系の商品はありませんが、リクライニング機能付きの折り畳みローチェアになっています。
アルペン PayPayモール店
|
仕様
◇組立サイズ :630×790×630mm (座面高さ250mm)
◇収納サイズ :630×120×690mm
◇重量 :3.7kg
◇耐荷重 :80kg
イグニオ リクライニング機能付きローチェアが最適!
そして、多くの選択肢の中から、自分が選んだのはイグニオ リクライニング機能付きローチェアです。
選んだ理由
他にも理由はいくつかありますが、大きく分けて自分が選んだ理由は以下の通りです。
アームが直線的な木製仕様
基本的にソロキャンプをするときに、する事といえば焚火、料理、飲食、読書、スマホ、薪割りくらいしかありませんが、その時にはあえて直線的なアームの方がのんびりとリラックスできる。
リクライニング機能
そもそも、フライシートの高さがネックで超ローチェアを検討し、正直座面高さが25cmでギリギリですが、リクライニング機能がある事でよりリラックスでき、更に天井部に余裕が生まれるのが嬉しいです。
座面高さが25cm
座面高さは他には15cmや20cmといった、より低い超ローチェアがありますが、基本的には座面が高い方が、動き回るキャンプには最適で、腰への負担が少ないのも良いですよね。
BUNDOK(バンドック)ソロベース用のローチェア!
ソロキャンプをする場合は、個人的には、全天候焚火&リラックスが大前提の条件になるので、イグニオ リクライニング機能付きローチェアを選びました。
ただ、各自がそれぞれキャンプスタイルにおいて、色々考えがあるでしょうし。一概にコレが一番良いとは言えませんが、こうやって悩んでいくのものキャンプの楽しみのひとつですね。