パップテント(軍幕)用のローチェアは?
先日、ようやくソロキャンプ用のソロテントが自宅に届きました。
1月上旬に注文したのですが、格安なうえ性能&仕上がりも良く超人気商品という事で、予定だと2月上旬という感じで1ヶ月近く待つ事になっていたのですが・・・
実は、予定より早く届く事になってラッキーでした~♬
そして、念願のソロテントを入手した訳なんですが、それ以外に、必須な物といえば・・・
⇩購入したパップテントの記事です⇩
ローチェアなんです!
しかも・・・
超が付くほどの低めのローチェアが必要なんです・・・w
超ローチェアが必要な理由
実際、自分が購入したのは格安アウトドアメーカーのバンドック製のパップテントであるソロベースです。
Useful For you
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ただ、サイズが・・・
フライシート :W360xD190xH110cm
インナーシート :W190xD85xH100cm
フライシートの高さが110cmって、身長172cmほどで座高が85cmの自分からすると、椅子の座面高さが25cm以下のかなり低めの超が付くほどのローチェアにしないと、椅子に座った際に頭がフライシートのキャノピー(庇)部分に当たる訳です!
実際に、中で使うコット(ベット)はDOD製のローコットで高さは19cmですし、使う際は体重で沈みますし、あくまでも寝るだけなので気にはならないと思います。
フィッシングマックス
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バンドックソロベース運用方法
なので、このバンドックのソロベースを使う為には・・・
①なるべく、キャノピーを跳ね上げて前に出る
画像を見てもらえば分かりますが、絶対的なフライシートの高さは110cmしかありませんが、キャノピーを跳ね上げるポールはテントポールより高いので、なるべく前に出てから椅子を使えば、座面高さが30cmの一般的なローチェアでも大丈夫かもしれません。
しかし、その場合は雨の日にテント奥に入って、雨が当たらない幕下で焚き火を楽しみたい自分からすれば、絶対的にNGです!
メーカー的には推奨していませんが、折角燃えにくく焚き火の火の粉に強いTC(ポリコットン)素材なわけですから・・・
②椅子を使わずお座敷スタイル
正直、椅子を使わないグランドシートに直接座る、お座敷スタイルならフライシートの高さを気になる事はありません。
しかし、折角ノンビリと一人で自分の好きなように楽しめるソロキャンプなのに、椅子にも座れないのであれば、ソロキャンプを堪能できませんので絶対的にNGです!
そもそも、地面にシートを引いて座ると、何かと動くキャンプでは立ち上がるのに不便ですし、焚き火もやりにくいですよね・・・
③座面高さ超低めのローチェアを使う
最初にも説明しましたが、テントのフライシートの高さが110cmですから、ある程度の座面の沈みや、リクライニング状況にもよりますが概ね座面高さが25cm以下だと、問題なさそうです。
しかし、ローチェアといわれる分類の椅子も一般的に座面高さは30cm以上の為、そもそも座面高さが25cm以下のローチェアはあまりありません!
ただ、あまりないというだけで、商品自体はありますからその中で超が付くほどのローチェアを選ぶのが一番良いという結論に・・・
超ローチェア3選!
それでは、座面高さが25cm以下のローチェアとして挙げられるのは!
キャプテンスタッグ イージーチェア
Joshin web
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仕様
◇組立サイズ :570×720×高さ610mm(座面の高さ15cm)
◇収納サイズ :150×140×長さ780mm
◇質量 :2.3kg
◇耐荷重 :80kg
キャプテンスタッグ製の脚を伸ばしてゆっくり座れるローチェアで、焚き火やロースタイルのバーベキューに最適で、持ち運びに便利なキャリーバッグ付きです。
また、カラーバリエーションも3色あり、価格もリーズナブルなのが嬉しいですね~♬
ナチュラム PayPayモール店
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キャンピングロッジ
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ロゴス あぐらチェア
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仕様
◇組立サイズ :650×570×640mm(座高の高さ20cm)
◇収納サイズ :195×195×770mm
◇重量 :3.1kg
◇耐荷重 :100kg
ロゴスのあぐらチェアは、商品名の通り座りながらあぐらをかけるようなスタイルのチェアで、ストライプ柄がお洒落で背面ポケット付いて、収納バッグ付きです。
また、カラーバリエーションも他にもあり、種類もありますのでコンセプトに合わせたチョイスが出来るのが良いですよね。
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また、背もたれがハイスタイルの物も発売されており、しっかりハイバック&ローポジションで長時間リラックスできる、ハイバックチェアで、アームレストを後方に配置した事で肘の周りを広くしあぐらを組みやすい設計になっています。
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そして、焚き火に強い難燃性の極厚生地を採用。従来のあぐらチェアに比べ、横幅と背がサイズアップし、火の粉が飛んできても燃え広がらない仕様です。
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イグニオ リクライニング機能付きローチェア
アルペン PayPayモール店
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仕様
◇組立サイズ :630×790×630mm (座面高さ250mm)
◇収納サイズ :630×120×690mm
◇重量 :3.7kg
◇耐荷重 :80kg
イグニオはアルペングループのPBで快適さと美しさ、そして自由を届けるために誕生したブランドであまり、アウトドア系の商品はありませんが、リクライニング機能付きの折り畳みローチェアになっています。
選んだ理由
以上の3点から、自分が選んだのはイグニオ リクライニング機能付きローチェアです!
理由は・・・
①アームが直線的な木製仕様
基本的にソロキャンプをするときに、する事といえば焚火、料理、飲食、読書、スマホの5点くらいしかありませんが、その時にはあえて直線的なアームの方がのんびりとリラックスできる。
②リクライニング機能
そもそも、フライシートの高さがネックで超ローチェアを検討し、正直座面高さが25cmでギリギリですが、リクライニング機能がある事でよりリラックスでき、更に天井部に余裕が生まれるのが嬉しいです。
③座面高さが25cm
座面高さは他には15cmや20cmといった、より低い超ローチェアがありますが、基本的には座面が高い方が、動き回るキャンプには最適で、腰への負担が少ないのも良いですよね。
まとめ
ソロキャンプをする場合は、各自がそれぞれキャンプにおいてのコンセプトがあるので、一概にコレが一番良いとは言えませんが、個人的には、全天候焚火&リラックスが大前提の条件になるので、このような結論に至りました。
それでは、皆さんのキャンプライフの参考になれば幸いです~♬
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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