キャンプを始めるときにどれくらいの費用がかかるか分からないという方は案外多いのではないでしょうか。
もちろん、本格的なキャンプ用品を一式揃えるにはそれなりの金額が掛かりはしますが、近年では格安ギアも多くあるので一人で楽しむソロキャンプなら低予算で楽しむ事が出来ますよ。
1万円でソロキャンプ用の格安ギアを一式を揃えよう!
本来ならキャンプ用品はお金をかけた方が快適度は上がりますが、どれだけ続けるか分からないなら、最初はホテルや旅館に1泊する同等の費用で揃えてみても良いと思います。
特に少しだけキャンプを体験したいというのなら、寒くない季節であれば下記の装備でも十分ソロキャンプを楽しめますよ。
初めてのキャンプをするのに最適な季節は?
キャンプをするにあたり、美味しいキャンプ飯を作ろうと考えている方も多いと思いますが、調理をするとなるとそれなりに装備が必要になるので食事は弁当や惣菜を持参するのがおススメです。
そのため食べ物が痛みにくい5月~6月、9月~10月ならそこまで暑くなく、また寒くもないので就寝時も快適に寝る事ができますので、今回はその季節での装備を紹介しますね。
ソロテントを揃えよう!
キャンプといえばまず最初に必要になるのがテントで、シングルウォールではありますが上記季節なら結露の発生も低く就寝時に雨風や虫からも守ってくれます。
ワンズショップ
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ただ、耐水性は高くなくポールも細いので天候を事前にチェックするのが大事ですよ。
また、テントの底部が汚らないように100均レジャーシートをグランドシート代わりに使う事で防水性能も上げれますよ。
寝具類を揃えよう!
キャンプで一番重要なのは快適に眠れるかどうかで、安い銀マットだと初心者の場合は背中に違和感もあり満足に眠れる状況ではありません。
そのため、快眠したいのであれば価格はそれなりにしますが、インフレータブルマットが一番おススメです。
Fkstyle
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厚みも3cmのインフレータブルマットなら2,000円程度しますが、キャンプでの安眠は重要なので、寝具には予算をかけるのがポイントです。
すくすくスマイル
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合わせて必要になるのは寝袋ですが、最近ではダイソーでも1000円売っている3シーズン用の寝袋でも最低気温が10度を下回らないなら格安な寝袋で十分ですよ。
ランタンを揃えよう!
100均のランタンでもよいですが、暗いので吊り下げタイプのUSB充電式のLEDランタンがおススメです。
この手のLED充電式の吊り下げランタンは想像以上に明るく、1,000円前後で購入可能でスマホの充電もできるので筆者も愛用しています。
ワンズショップ
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ヘッドライトだと自分の向く方向を照らせ便利ですが、若干キャンプらしさが軽減するので考えものです。
また、お持ちの懐中電灯に白いスーパーの袋を被せるだけでも、十分照度を確保する事も可能ですので、色々試してみるのも面白いですよ。
チェア&テーブルを揃えよう!
チェアは格安の2,000円の折り畳み可能でコンパクトに出来るチェアがおススメで、座った際のフィット感が良く快適にチェアリングを楽しめます。
またチェアは色々な会社から出ており種類が多いですが、安い物でも問題なく使用できますよ。
LAMA Store
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ローテーブルに関しては、コンパクトなアルミローテーブルがおススメで、ソロキャンパーではユーザも多いです。
シーティーエスヤフー店
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ちなみに、価格も手頃なアルミ製は軽いし折り畳みも簡単にできて、天板は調理器具や少人数の食器などを置くために広さも十分ですよ。
1万円でソロキャンプを始めてみよう!
紹介したものはネットでも購入可能ですが、できれば地元のホームセンターの方が安く入手できる事が多いですよ。
また、紹介した物の金額は季節によって変動しますが、おおよそこれくらいの予算を考えればOKですよ。
- テント:2,000円~3,000円
- 寝具類:3,000円~4,000円
- ランタン:500円~1,000円
- チェア&テーブル:3,000円~4,000円
総合計:8,500円~12,000円
近年では100均でもキャンプギアを購入できますし、ワークマンからも格安ギアの販売もしていますので、手軽にキャンプを始めれる環境は整っています。
ちなみに2倍の予算があれば、かなり充実した装備を揃える事も可能なので、初めてのキャンプをどうするかで費用を考えてみてもよいのではないでしょうか
⇩20,000円での格安ソロキャンプ8道具一式の記事です⇩