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網走監獄や阿寒湖に行こう!サホロ湖キャンプ場(北海道)#173

※本ページにはプロモーションが含まれています。

家を出て四日目、北海道に上陸して三日目の我が家は、昨日は網走湖湖畔の女満別湖畔公園野営場に泊まりました。

 

そして、朝早くから撤収と食事を摂って本日も北海道ファミリーキャンプの旅を続けていきます。

網走監獄や阿寒湖を観光しよう!

今回の北海道ファミリーキャンプ旅は六日間の行程で、本日が四日目という事でちょうど中日になります。

 

⇩前日までの北海道キャンプの記事です⇩

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大型コインランドリーチャプリンで洗濯しよう!

女満別湖畔公園野営場を8時前に出発して、まず向かったのは網走市内にある大型コインランドリーチャプリンです。

長期間のファミリーキャンプの場合荷物になるのは衣類関係で、特に我が家は6人の大所帯なのでここで今まで使用した衣類を洗濯しましょう。

 

そもそも、今回は日曜日に各自お風呂に入って15時前に出発し、そのまま月曜日に突入したので洗うのは二日分だけで、ここで洗濯しておけばこの後の洗濯をする必要はないんです。

網走監獄に行こう!

コインランドリーで洗濯を済ませて、その後に向かったのは網走監獄です。

ここは明治時代にロシアの南下政策を危険視した政府が、人手不足の北海道開拓に囚人などを充てるために建設された監獄で、北海道に来る道中に車内でゴールデンカムイを見てきただけに感慨深いものがありますね。

そして、駐車場で車を停めて受付を済ませ、いざ中へ入っていきますよ。

網走監獄は広い!

レンガ造りの網走監獄の正門を抜けて進んでいきますが、網走監獄自体はかなり広く当日網走の気温は30℃を超えており暑いです。

囚人が生活したり作業をしたりできるようになっており、建物や施設も多く見学には時間がかかります。

中には重要文化財に登録されている建物も多く、まずは教誨堂を覗いてみましょう。

 

ここは囚人を精神的、倫理的、宗教的な強化指導するために僧侶や牧師が受刑者に人の道を説き、更生へと導くように尽くした場所で、ゴールデンカムイでは刀での戦闘も行われた場所ですね。

また、お風呂もあり囚人や看守の模型も展示されています。

五翼放射状房を見学しよう!

そして、お次は特殊な形状で有名な五翼放射状房を見学しましょう。

五翼放射状房は、中央見張所を中心に側面から後方に放射状に建つ五つの舎房からなっており看守が5つの放射状房を見やすく作られています。

ひとつひとつの房も歩いてみて回れるようになっており、凛とした雰囲気が漂っています。

また、ところどころには囚人のジオラマが展示されており、いきなりだとビックリしてしまいますね。

また、凍てつく北海道の網走は冬寒く薪ストーブは効率的に温まるよう、煙突が凄く長くなっています。

 

ここらへんは、冬にテント内を暖めるのに煙突からの排熱を利用するのと一緒ですね。

囚人たちの生活を知ろう!

外へ出ると、農作業や北海道の道路建設に囚人たちが携わってきたことが良く分かります。

実際には過酷な道路建設作業で亡くなった囚人もかなり多かったみたいですね。

また、網走監獄には食堂などもあり、囚人達が食べていたご飯を食べる事ができますが、時間もないのでお土産も購入し次の目的地に向かいましょう。

阿寒湖へ行こう!

網走監獄を11時前に出て一路阿寒湖へ向かい12時前には到着です。

レイクロブスターを食べよう!

そして、阿寒湖にある海兵で食べようと思っていたのはレイクロブスターです。

阿寒湖に面した海兵では、レイクロブスターのボイルや天丼、そしてワカサギの天丼を注文していただきます。

レイクロブスターの正体はウチダザリガニで、初めてザリガニを食べましたが意外と美味しく三男はお気に入りの様子です。

アイヌコタンへ行こう!

食後はここから商店街を抜けてアイヌコタンまで歩いていく予定です。

しかし、長男、次男、三男はお土産などの買い物はつまらないみたいです。

そのため、息子達とは阿寒湖でニジマス釣りをしたいとの事で、筆者は嫁さんと長女と一緒にアイヌコタンへ向かいます。

アイヌコタンまで歩いて10分程ですが、途中数多くあるお土産屋で女性陣の足が止まってしまい、到着するのに結構時間が掛かってしまいましたね。

そのため、アイヌのコタン=村や文化に触れる時間もあまりなく駆け足での観光になってしまい、1時間ほどで阿寒湖まで戻ってきましたよ。

すると、駐車場に野生のシカとばったり鉢合わせ、写真を撮ったら驚いて逃げちゃいました。

 

やはり、北海道はいたるところで野生の動物にあえていいもんですね。

ニジマス釣りをしていた息子達3人は結局連れておらず、筆者がお手本に釣りを始めると一投目でヒットし、その後も5分で2匹を吊り上げて、お店ですぐに唐揚げにしてもらい美味しかったです。

サホロ湖キャンプ場へ行こう!

阿寒湖を2時頃に出て、途中士幌町で買い出しを済ませ向かうのは本日のキャンプ地である無料のサホロ湖キャンプ場です。

ここサホロ湖は十勝の北部に位置し日中は内陸なので気温は30℃以上ありますが、16時頃に到着すると割と涼しめですね。

 

⇩サホロ湖キャンプ場の詳細情報です⇩

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また、広大な敷地のサホロ湖キャンプ場は自然の起伏をそのままで芝生のサイトが広がっており、どこにテントを張ってもOKですが、リヤカーで荷物を運ぶ必要もあるので大変です。

スノーピーク「ヴォールト」を設営しよう!

そして、駐車場付近は傾斜も多く平地はすでにテントを張っている人も多かったので、駐車場の脇の方にスノーピーク「ヴォールト」などを張っていきますよ。

北海道で三泊目ではありますが、結局タープも使わず仕舞いで無駄にキャリアボックスに積んだままになっちゃいましたよ。

スノーピーク「エントリーパックTT」
by カエレバ

⇩スノーピーク「エントリーパックTT」のレビュー記事です⇩

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ジンギスカンを作ろう!

家族一丸となって設営を済ませた後は、士幌町で購入したジンギスカンをフライパンで野菜と一緒に炒めていきます。

ソロキャンプだと見栄えのあるキャンプ飯を作る事がほとんどですが、家族6人だと量も必要になってくるのでジンギスカンの炒め物とサラダと御飯、そして味噌汁の質素な料理になってしまいますが、味はグッドだったので良しとしましょう。

新得町営浴場「駅前温泉」で温泉に入ろう!

夕食の後片付けを済ませると、車で15分ほどの新得町営浴場「駅前温泉」へ温泉に入りにいきますが、ちょうどその時サッカーの合宿が近くであり少ししたら大人数で入りにくると店員から聞いて短時間で温泉を楽しみます。

また、古さを感じる銭湯方式のお風呂でしたが、十分ゆっくりと温泉を楽しめましたよ。

女性陣を待っている間に、近くで花火大会があったみたいで花火も見れてラッキーでした。

温泉上がりに晩酌を楽しもう!

温泉でサッパリした後はサホロ湖キャンプ場に戻りますが、途中ウサギが飛び出してしばらく並走する事になっちゃいましたよ。

キャンプ場に戻り、ランタンを点けたら大人の晩酌タイムのスタートです。

買い出しの際に買ったワインを開けて飲んでいると、子供達もお菓子を開け出して結局皆で北海道キャンプでは初めてのんびり夜を過ごせました。

夫婦と兄弟で眠ろう!

21時頃には晩酌も終えて眠る準備ですが、車内で寝ており体力万全の子供達は元気にswitchを楽しんでいます。

ゲームに熱中しうるさいので、今日も筆者と嫁さんはヒル ストーン(Hill Stone)「ツーリングテント」で眠って本日のキャンプは終了です

ヒル ストーン(Hill Stone)「ツーリングテント」
by カエレバ

⇩ヒル ストーン(Hill Stone)「ツーリングテント」のレビュー記事です⇩

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サホロ湖キャンプ場(二日目)

北海道キャンプをスタートして五日目は筆者も疲れも溜まっていたからか、珍しく遅めの6時頃に目を覚まします。

撤収とホットサンドを作ろう!

その後皆を起こし、各自分担して撤収を進めていきますが、近くにはヒグマ注意の看板も有り何事もなくて良かったです。

そして、撤収をすすめながら今日は長男次男ペアがホットサンドを作ってくれますが、段取りが少々悪めですw

自宅を出て五日目ですが、本日の夜にはフェリー出航なので最終日も北海道観光を楽しんでいきますので、次回もお楽しみに!

格安キャンプ費用【サホロ湖キャンプ場】 

2023.8.2~8.3

  • サホロ湖キャンプ場:無料
  • コインランドリー:1,500円
  • 食材費:3,951円
  • 駐車料金:500円
  • 海兵昼食:6,400円
  • 網走監獄:6,500円
  • お土産代:1,566円
  • 入浴料:2,240円

総合計:22,657

家族6人北海道だと観光費と交通費だけでもかなり出費するので無料キャンプだと安く済んで助かりますね!