格安^^キャンプへGO~!

北陸富山発!全国で格安キャンプなどの低コストアウトドアを面白可笑しく展開してます!

冬はバンガロー泊でサウナキャンプを楽しもう!do-mo forest 自然人村(東京都)#153

※本ページにはプロモーションが含まれています。

筆者の地元北陸は、冬の天候は悪くこの時期はもっぱら雪の降らないエリアでキャンプをする事が多いです。

 

また、冬キャンプは冬用テント、ストーブの他、防寒対策も必要で荷物が増えるので、設営や撤収にも時間がかかり大変ですが、そういう場合はバンガロー泊がおススメです。

do-mo forest 自然人村に行こう!

地元富山から遠い東京都内にある「do-mo forest 自然人村」からイベント開催という事もあって招待され、今回は嫁さんと夫婦で参加です。

 

実は、今年の春先にも知人と訪れているので、また行けるとなるとワクワクしてしまいますね。

 

⇩過去にdo-mo forest 自然人村を利用した記事です。

www.a-chancamp.com

朝マックをしよう!

東京までの道のりは富山からだと甲信地域と同じく、安房を抜けて塩尻まで一般道で3時間前後で高速に乗り換える必要があり、早朝4時半頃に自宅を出て7時半頃には長野県塩尻市内に到着です。

塩尻ICから高速に乗るのでいつも利用するマクドナルド 19号塩尻店で、朝マックで「ベーコンエッグマックサンド セット」を食べながら運転です。

当日は地元富山の天気は雨ですが、甲信エリアは冬の晴天率が高く中央道を走っていても富士山がハッキリ見えます。

do-mo forest 自然人村でバンガロー泊を楽しもう!

do-mo forest 自然人村に到着したのは10時頃で駐車場に車を停め、スタッフの方に軽トラに荷物を載せてもらいバンガローまで運んでもらいます。

以前利用した際には、キャンプ場まではかなりの傾斜のある道をカートで運んだので、荷物運びを手伝ってもらえるのは有難いですね。

 

⇩do-mo forest 自然人村の詳細情報です⇩

www.a-chancamp.com

冬のバンガロー泊は快適すぎる!

筆者は今まで150泊以上キャンプをしているのですが、今回は初めてのバンガロー泊なんですが、地元多摩産の木材のバンガローは木の香りが清々しく、自分の思い思いのギアを並べれます。

 

また、いつものテント泊と比べて荷物も少なく、必要最低限のマットやテーブルを拡げるだけで案外お洒落にまとまり、寒い冬場ですがエアコンも完備で快適に過ごせますよ。

そして、11時半頃には今回イベント参加者がステージ周辺に集まり、開会式スタートですが筆者夫婦は途中で予約していたテント体験です。

夫婦でdo-mo forest 自然人村のサウナを楽しもう!

5月に「do-mo forest 自然人村」に訪れた時には、完成前でサウナは利用できませんでしたが今回は到着すぐにサウナを体験させてもらいます。

脱衣室の先には4人で利用できる本格的なサウナと、シャワールームや水風呂の他に、横になれるスペースもあってそばには渓流が流れており、最高のロケーションですね。

ロウリュウで体がポカポカに!

水着に着替えますが、12月上旬という事もあって外に出るとかなり寒く体が震えますが、サウナに入りサウナストーンに水をかけてロウリュウを楽しみます。

嫁さんは初めてのロウリュウで、熱されたサウナストーンに水をかけると一瞬で蒸発しテント内は水蒸気で覆われ一気に湿度が上がりめっちゃくちゃ暑いです。

想像以上の暑さだったしく、化粧崩れも起きそうという事もあって嫁さんはここでリタイヤですが、筆者は15分は我慢しますよ。

体を冷やしてととのおう!

繰り返しのロウリュウ効果もあって、体の表面はポカポカどころか湯気が出るほどの高温状態で水風呂へ飛び込みますが…冷たい!!

ただ、体が芯から暖まっているからか川の中で寝転んでも不思議と寒くなくですよ。

嫁さんは、冬の水浴びを驚いていましたが、これでシッカリと整いましたよ!

 

本当は20分1セットで、3回繰り返したいところですが昼食準備もあるので2セットでも十分気持ち良いですね。

昼食にパエリアを作ろう!

今回はバンガローのテラスで調理をするために、ユニフレーム「ツインバーナーUS-1900」を持参しましたが、CB缶を1本しか持ってこないというミスが発覚です。

 

バーナーは一口しか利用しませんが、五徳が大きく何かと便利に使えたので良しとしましょう。

ユニフレーム「ツインバーナー US-1900」
by カエレバ

⇩ユニフレーム「ツインバーナーUS-1900」のレビュー記事です⇩

www.a-chancamp.com

 

そして、作るのは自宅の冷凍庫に残っていたムール貝、シーフードMIX、パプリカで手軽に作れるパエリアです。

夫婦だけなので1.5合しか作りませんでしたが、この量くらいがちょうど良く作れて嫁さんも旨そうに食べていましたよ。

南沢あじさい山へ行こう!

食後は、92歳のお爺ちゃんが2本の紫陽花から1万本以上の紫陽花を植えた「南沢あじさい山」を散策します。

毎年、6月中旬〜7月上旬にかけて紫陽花が咲き、林道沿いや山の斜面一帯がブルーやピンクに染まるので、シーズンには一度は訪れてみたくなりますね。

ただ、若干勾配もあって嫁さんは息切れしてましたけどねw

ロックバランシングを楽しもう!

「南沢あじさい山」から戻り、しばらくしたらロックバランシング教室をのぞきに行きます。

ロックバランシングは、自然の中にある石を積み上げて作るアートです。

嫁さんも見よう見まねで石を重ねていますが、ただ単に重ねているだけで美しくありませんね。

筆者も童心に帰って熱中してしまいますが、下より上に大きい石を積んでいくのは難しいですね。

夕食にステーキとラムチョップを食べよう!

ロックバランシングを楽しんだ後は、夜には少し早いですが夕食の準備です。

今回は大型スキレットでステーキとラムチョップを豪快に焼いていき、辺りが暗くなる前にいただきます。

夫婦二人だけなら、これくらいがちょうど良くあとは飲むだけで、「do-mo forest 自然人村」の炊事場はお湯も出るので後片付けも助かりますね。

キャンプファイヤーで親睦会!

食後の後片付けも終わり19時頃からキャンプファイアーで親睦会スタートです。

また、「do-mo forest 自然人村」のスタッフさんから、名物の柚子を入れた鍋と日本酒を振る舞われて、これが柚子の風味が強くてさっぱりして旨い!

冬場で寒い事もあり、キャンプファイヤーのそばから離れず日本酒をグビグビ飲み過ぎて20時頃には眠そうですね。

また、ステージではロックバランシングの先生の作品が飾ってありますが、やはりレベルが全然違って美しいですね。

 

親睦会なのに早めに嫁さんが酔っ払ってしまい、挨拶もままならず早めにバンガローに戻って本日のキャンプは終了です。

do-mo forest 自然人村(二日目)

今回は初めてのバンガロー泊でしたが、エアコンも完備で暖かく快適で6時頃に起きてテラスで朝食の準備です。

コンビーフたまごかけ御飯を作ろう!

朝食はたまごかけ専用コンビーフを使って、誰でも簡単に出来る「コンビーフたまごかけ御飯」を作っていきますよ。

 

⇩コンビーフたまごかけ御飯のレシピです⇩

www.a-chancamp.com

食べる前に、全体を混ぜて食べるとコンビーフとたまごがコーティングされて、ご飯に旨味が伝わり絶品で、好みで醤油を垂らしても良さそうですね。

食後は後片付けと撤収を済ませ8時前には「do-mo forest 自然人村」を後にしますが、当日は今年一番の冷え込みでキャンプ場の気温は1℃で車のフロントも凍っています。

今回は、テント泊ではなくバンガロー泊だったので設営&撤収時間を大幅に減らせるので冬キャンプはバンガローを利用するのも有りですね。

高尾山に登ろう!

「do-mo forest 自然人村」をチェックアウトした後は、以前から登ってみたかった高尾山に向かいますよ。

高尾山でケーブルカーに乗ろう!

まずは高尾山口駅で駐車場に車を停め、ケーブルカー乗り場まで歩きます。

時間があれば、ゆっくりと下から登れば良いのですが、この後は自宅まで帰らないといけないのでケーブルカーで楽をしちゃいます。

日本一の傾斜のケーブルカーに乗る事10分弱、トンネルを抜けると高尾山駅に到着です。

1号路【表参道コース】で高尾山頂を目指そう!

高尾山駅に降りて、今回は登山者に一番優しい1号路で山頂を目指しますよ。

利用者の多い高尾山には実に多くの登山道があり、今回はスニーカーでも登れる表参道コースを選択です。

確かに、登山道と言えないくらいの整備された道になっており、登山靴ではなくとも普通に歩けそうですね。

途中、開けたポイントでは都内も一望出来て絶景です。

表参道コースで男坂を登ろう!

登山者が多い高尾山1号路は、登山道というよりも観光ルートのようになっており行く先々で足が止まります。

また、途中では階段を上る男坂と迂回する女坂がありますが、完全装備の夫婦は迷う事なく男坂です。

若干、階段が多く疲れはしますが比較的階段も登りやすいので、登山初心者でも問題なさそうです。

表参道コースは至る所に名所があり、ついつい寄り道しちゃいます。

高尾山薬王院を抜けよう!

この高尾山1号路【表参道コース】は、名の通り薬王院までも参道コースになっており、高尾山頂駅から20分で到着できるので、健康な方なら誰でも来る事は簡単そうです。

薬王院の山門を抜けたら、願叶輪潜をくぐり鉄柱を棒で叩きますよ。

そして薬王院の仁王門を通って本堂を抜けて、高尾山頂を目指します。

薬王院を抜けると登山道に!

薬王院の本堂を抜けると、登山道の入り口でここから山頂までは20分です。

ようやく、登山道らしくはなってきましたが整備された道なのでトレッキングポールも登山靴もなくても全然楽勝です。

登山道を歩いていると普段着の方も多いので、都内から手軽に登れる山として大勢の方から愛されるのには納得です。

高尾山頂からの富士山は絶景!

ケーブルカーを降りて、約40分で599mの高尾山頂到着です。

山頂からは遠く富士山も綺麗に見えるので、ここまで来て良かったなと実感できますね。

折角なので富士山を眺めながら10時前に少し休憩して、次は降りますよ。

4号路で吊り橋を渡ろう!

山頂で少し休憩した後、4号路を通って下山します。

こちらは登ってきた1号路と違い、本格的な登山道ですが地元北アルプスを登っている筆者達からしたら若干物足りなさは感じますが、滑りやすいので登山靴やポールがあると安心ですね。

最後に吊り橋を渡れば、ケーブルカー乗り場まですぐで下山は30分ほどですよ。

高尾山天狗焼を食べよう!

下山したのは10時40分で、下りのケーブルカーまで高尾山天狗焼を食べましょう。

見た目は天狗の鯛焼きみたいな感じで外はパリッと中のあんこが美味しいですね!

持ち帰りもできるらしく、家族分のお土産もゲットです!

髙橋家でとろろ蕎麦を食べよう!

ケーブルカーで下山した後は、高尾名物のとろろ蕎麦をいただきますよ。

入ったのはGoogleの口コミも良い「髙橋家」で、とろろ蕎麦を夫婦でいただきますが、小盛りもあるので食の細い女性にもおススメです。

直前に天狗焼も食べたので、これくらいの量が適量ですし、ここから富山まで帰らないといけないので腹八分目は最適ですね。

 

食後は12時前に高尾を出て、夕方には自宅に到着し今回のキャンプは終了です。

キャンプ費用【do-mo forest 自然人村】 

2022.12.7~12.8

  • do-mo forest 自然人村:無料
  • 食材費:2,647円
  • 19号塩尻店:740円
  • ガソリン代:3,000円
  • 有料道路:5,280円
  • 高尾山駐車場&ケーブルカー:1,740円
  • 天狗焼:1,440円
  • 高橋家:1,550円

総合計:16,397

今回は夫婦二人で初めてのバンガローでしたが、思ったよりも荷物も少なく荷物が増える冬キャンプにはおススメですね!