
2024年の残暑は厳しく9月下旬になっても日中は暑く、早く秋の訪れを期待しているキャンパーも多いのではないでしょうか。
そんななか今回は一足早く秋を感じるためにロードスターで北海道ドライブキャンプを楽しむために、新潟港から新日本海フェリーでの船旅も楽しんできましたよ!
ロードスターで北海道キャンプに行こう!

筆者が北海道に行くのはこれが5回目ですが、夫婦でいくのは今回が初めてです。
また、家族で北海道に向かうには時短と節約を兼ねて青森まで陸路が多いですが、今回は夫婦だけなので、夜に新潟から乗船し苫小牧までフェリーに乗ってのんびり船旅を楽しみましょう。
直江津海岸で休憩しよう!

夜出航のフェリーにのるため、当日は半休をとって15時前に自宅を出発して一般道を利用して、夕方には直江津海岸に到着です。
のんびりロードスターで海岸線を走っている時に見つけたのが、直江津海岸で海の近くまで車で乗り入れできるので、海の夕焼けを見ながら休憩するには良さそうです。
こまどりで味噌ラーメンを食べよう!

直江津海岸で休憩をした後は、新潟五大ラーメンの有名店こまどりまで向かいます。
海岸線をそのまま走りますが、新潟県がさすがに横長で広くて到着したのは閉店前の19時半頃です。

そして、ここで味わえるのは数種類の味噌をブレンドした味噌ラーメンで、味付けは濃いので薄めるスープも提供されますが、筆者には丁度良くてそのままいただきましたが美味しかったですよ。
原信 五十嵐東店で買い出しをしよう!

新潟五大ラーメンの一角、こまどりの味噌ラーメンを堪能した後は、原信 五十嵐東店でフェリーに乗る前の買い出しです。
フェリーで苫小牧に着くのは翌日の夕方と乗船時間も長いので、朝食と昼食、おやつなどを購入します。
新日本海フェリーゆうかりで船旅を楽しもう!

そして夕食と買い出しを済ませて、新潟港のフェリーターミナルに到着したのは21時頃です。
ネット予約をしている筆者達は、受付で番号を伝え往復の乗船券を発行してもらいます。
出航開始まで待とう!

乗船券を入手後には車で列について乗船開始まで待っている必要がありますが、今回は少々早く着いた事と、フェリーの下船乗船が遅れているらしく待ち時間が結構あります。

また、車で乗船できるのは運転者だけで他の人は歩いて乗船になるので、乗船開始になるまでは車を降りて夫婦でターミナルで待っているのが良さそうです。
船室でくつろごう!

嫁さんが一人で歩いて乗船して遅れる事30分、ようやく車での乗船が可能になり船室に着いたのは22時45分頃で出航も遅れていると館内放送もありました。

今回利用するのはステートB(アウトサイド)の個室なので、家族でいく北海道とは違いのんびり過ごす事ができそうで、まずはビールで乾杯です。
そして、出発前に自宅でシャワーも浴びてきているので、この日は時間も遅いのでそのまま就寝して本日は終了です。
新日本海フェリーゆうかり(二日目)

二日目は寝る前に館内放送のスイッチを切り忘れており、早朝4時半頃に秋田港に入港する放送で目が覚めました。
秋田港への入港は5時5分で出航は6時15分ですが辺りはまだ暗いですね。
お風呂に入ろう!

せっかく早く起きたので、ここからは6時から入れるフェリー内の大浴場に夫婦で向かいます。
昨晩は夜遅く乗船で入浴時間を確保できなかったので朝風呂ですが、窓からは大きな窓からは海が眺められて気持ちよく、タイル張りのサウナもあって朝からリフレッシュできます。
洗濯をしよう!

お風呂でサッパリした後は、フェリー内にはランドリーコーナーも設置されているので
洗濯の時間です。

インフォメーションで洗剤を100円で購入して、洗濯機が30分300円、乾燥機が30分200円と安いので昨日まで来ていた衣類を洗います。
今回は長旅になるので、時間に余裕のあるフェリー内で洗濯するのがおススメですね。
朝食を摂ろう!

洗濯を開始してからは、ゆっくりと時間がとれるので船外に出る天気も良く気持ちいです。

そして、船内にはレストランやカフェもありますが、節約のために昨日乗船前に購入したおにぎりなどで朝食です。
そもそも朝ご飯はしっかり食べない夫婦なので、これくらいの量で十分ですね。
午前中はのんびり過ごそう!

9時頃には朝食を済ませてタブレットで動画を見ていたら、早起きした影響もあって午前中から昼寝です。

そして、昼前には再び起きて津軽海峡と北海道の間をフェリーが通過しますが、この辺りは海流も早くて少し揺れますね。
昼食を摂ろう!

甲板上は天気も良くてお昼ご飯を食べるには良さそうですが、風が強いのでやっぱり船内で落ち着いて食べる方が良さそうですね。

お昼ご飯も昨晩乗船前に購入したサラダとブレッドで簡単に済ませて、夕方には苫小牧に着くので贅沢にも再びお風呂に入りに行きましょう。
ゆうかりで記念撮影をしよう!

昼食後はフロントのロビーの記念撮影コーナーで、そこに置いてあるレンタル衣装を借りて写真を撮りましょう。

昨年夏の北海道のキャンプ旅では苫小牧から秋田までフェリーには乗りましたが、実は新潟から乗るのは初めてなのでいい記念になりますね。
下船前はタブレットで動画を楽しもう!

今回の北海道キャンプではフェリー内でのんびり過ごす事ができましたがネット環境が悪く、こういうときに便利なのがAmazonプライムのダウンロードです。
これなら、オフラインでも動画を視聴できるので、北海道らしいアニメを観ながら東苫小牧到着を待ちましょう。

そして、16時半前には入港の館内放送が流れ始めて乗船者は全て車内の乗って下船を待ち少々時間がかかりましたが、17時前には無事北海道に上陸してキャンプ場に向けて出発です。
それでは、引き続き北海道キャンプ編をお楽しみに!
格安キャンプ費用【新日本海フェリーゆうかり】
2024.9.30~10.1
- 新日本海フェリー:34,050円
- 食材費:1,237円
- こまどり:1,880円
総合計:37,167円
北海道キャンプの初日は移動でフェリー泊でのんびり過ごせて、北海道上陸後の体力を満タンで出発できますね