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東北ファミリーキャンプの旅【奥州平泉編】!種山高原星座の森キャンプ場(岩手県)#033

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東北キャンプも終盤で、青森、岩手の東北北部を今回は色々と観光してきましたが、東北の県は富山県に比べてどこも大きいですね。

 

移動の疲労からか種山高原星座の森キャンプ場の夜はシッカリ眠り、最終日も楽しんでいきましょう。

東北ファミリーキャンプの旅【奥州平泉編】

今回の東北ファミリーキャンプの旅も自宅を出て五日目で、本日は平泉で観光してから自宅に帰る予定です。

 

⇩今回の東北ファミリーキャンプの記事です⇩

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種山高原星座の森キャンプ場(五日目)

本日は最終日で撤収もあるので6時頃に起床し、昨日買ったパンを食べながら各自撤収に取り掛かり、8時前には車に荷物を載せチェックアウトを済ませ、いざ出発です!

 

また、今回泊まった種山高原星座の森キャンプ場はフリーサイトの場合は予約不要ですが、オートサイトは予約必須です。

 

今まで色々と全国のキャンプ場を巡りましたが、当たりのキャンプ場だったと思いますので、もし夏場に岩手周辺でキャンプをされる方には、是非利用してみて下さいね。

奥州平泉に行こう!

そして、最終日は世界遺産に登録されたです。

 

昔に一度は中尊寺は訪れた事があるのですが、そもそも世界遺産に登録された平泉周辺は観光した事なかったので、前々から再度来たかったんですよ。

中尊寺で梅雨明け宣言!

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種山高原星座の森キャンプ場から中尊寺は、一般道で1時間ほどの道のりで9時頃には到着です。 

今回の東北キャンプでは雨に降られた事もありましたが、本日は雲一つない青空で午前9時からすでに30℃以上の猛暑日です。

 

後日報道で知りましたが、東北の梅雨明けが当日だったみたいですね。

中尊寺参道は登山?

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そ金色堂近くまで車で行ける駐車場があるのも知っていましたが、お土産購入もあるので、敢えて下の門前駐車場に停めて山登り開始です。

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中尊寺の参道から20分程登ってきましたが、ようやく中尊寺の本堂です。

 

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今回の東北ファミリーキャンプの旅は雨が降ったりと比較的涼しかったので、この暑さは堪え皆ぐったりです。

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また、中尊寺には本当にたくさんのお堂があり、「峯薬師堂」もそのひとつで、祀られている薬師如来像は金箔に覆われていてとても煌びやかです。

峯薬師堂は目の御利益がある!

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中尊寺の本堂の横にある峯薬師堂は全国的にも珍しい「め」のご利益が謳われています。

そのため、眼病や眼の疲れなどのお悩みがある方は、ぜひ一度訪れてみるのもおススメですよ。

中尊寺金色堂は黄金の棺?

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この酷暑の中30分程かけてここまで登ってきて思うのは、最初からお土産を考えずに、この宝物館近くの駐車場にしておけば良かったと多少後悔しています。

 

ちなみに、この讃衡蔵で、宝物館&金色堂の入場券を購入し、宝物館&金色堂に入りますが、ここからは写真はNGです。

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そして、宝物館を経て金色堂へ向かいますが、金色堂を保管しやすいように屋根や壁で覆った建物があります。

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中には金色に輝く金色堂があり、音声で解説されておりますので観光客も分かりやすくなっており、中には奥州藤原氏4代の亡骸が金色の棺に納められています。

中尊寺からの下山!

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また、中尊寺は奥の細道の、松尾芭蕉の銅像もあり『五月雨の 降り残してや 光堂』という句を残しています。

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そして、山を登ってきたという事は、もちろん猛暑のなか下山しないといけない訳で、この後は山を下りてお土産も買います。

高館義経堂は源義経終焉の地!

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芭蕉繋がりではないのですが、猛暑の中、また山を登り始めます。

高館義経堂は更に階段のおまけつきで中尊寺と違い蚊が多いので、夏に行く方は虫除けスプレー持っていくのがおススメです。

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そして、この義経堂は悲劇の武将である、源義経の終焉の地です。

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後日、仙台藩藩主伊達綱村により跡地に義経堂と義経の木像が建立されています。

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そして、俳聖・松尾芭蕉が平泉を訪れ高館に立ち、眼下に広がる夏草が風に揺れ光る様を眺めた芭蕉は、100年にわたり平泉文化を築き上げた奥州藤原氏の栄華や、この地に散った義経公を思いかの名句を詠みました。

 

『夏草や 兵共が 夢の跡』奥州藤原氏4代(100年)の栄華を極めて滅んだ哀愁が伝わる有名な句ですよね。

無量光院跡は本当に跡だけ!

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また、この義経堂の近くには無量光院跡があり、平等院鳳凰堂を模した壮大な寺院だったそうです。

 

建物の中心線は西の金鶏山と結ばれており、その稜線上に沈む夕日に極楽浄土をイメージした、浄土庭園の最高傑作といわれていますが、実際には広大な敷地に池があるだけであまり見所は少ないです。

毛越寺で極楽浄土を体感!

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そして、この後は極楽浄土を表した庭園がある毛越寺に向かいます。

毛越寺の境内は国の特別史跡で、庭園は毛越寺庭園として特別名勝に指定されています。

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また、「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されています。

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今回の旅で、恐山にも行きましたがあちらは完全に地獄感が漂っていましたが、こちらは逆で極楽浄土を表した庭園になっていますよ。

達谷窟毘沙門堂は石像がデカい!

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平泉で最後に寄ったのは達谷窟毘沙門堂です。

達谷窟毘沙門堂は征夷大将軍であった坂上田村麻呂が、ここを拠点としていた悪路王を討伐した記念として建てられています。

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境内の西側の岸壁上部には、大日如来あるいは阿弥陀如来といわれる大きな磨崖仏が刻まれていますが、かなりの大きさでビックリしますよ。

じゃじゃ丸でじゃじゃ麺を食べよう!

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猛暑日に平泉観光でお腹もペコペコなので、帰る前に美味しいものをと思い向かったのは、 一関市にあるじゃじゃ麺専門店じゃじゃ丸です。

じゃじゃ丸は、商店街で駐車場がありませんが、そばの駐車場に停めれば1時間無料ですよ。

 

そして、12時前でお客さんは1組だけで、ガラーンとしておりいますが、事前にメニューが豊富なのを調べており、私と次男は満腹セットで、嫁と長女は元祖じゃじゃ麺の並盛を注文します。

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そして、10分ほどして最初に運ばれてきたのは満腹セットの焼肉丼です。

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自分の中では、セットなのでミニサイズだと勝手に思っていましたが、ご飯が大盛りなのにビックリで、しかも、普通に旨い!

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実は、じゃじゃ麺は食べた事がなく、イメージとしてはミンチの辛子味噌と一緒に食べるもんだと思っていたのですが、味は濃い目な割にアッサリしているので、夏場にはおススメですね。

 

ただ、満腹セットは多すぎで自分も次男も残さず食べましたが、思った以上のボリュームでしたので、大食いの方もかなり満足できますよ。

 

その後は、富山への帰路につきましたが満腹過ぎて眠くなり、途中嫁さんに運転を代わり替わり21時に無事に我が家に着いて、今回の3泊5日の東北ファミリーキャンプの旅は終了です。

東北ファミリーキャンプの旅費用 

7/27 12,000円

7/28 22,000円

7/29 11,000円

7/30 18,000円

7/31 11,000円

お土産&雑費10,000円

総合計:84,000円

 

家族五人、五日間のキャンプ&観光&外食&交通費全てコミコミでこの金額は安いですね!