富山県に住んでいる筆者として前々から行ってみたいと思っていたのは、長野県白馬村の「白馬マウンテンハーバー」です。
今回は休日に天気も良く、紅葉の季節という事で嫁さんを連れて愛車MR-Sの幌を開けオープンカーにして紅葉デートです。
白馬マウンテンハーバーに行こう!
今回の目的地は雲海が見えるカフェとして以前から気になっていた「白馬マウンテンハーバー」です。
白馬には学生時代からボードやスキーで度々訪れており、近年ではキャンプでも良く来ているエリアで、アウトドアショップも多いんですよ。
⇩白馬の記事です⇩
白馬岩岳マウンテンリゾートを楽しもう!
今回は出発前にもたついて、白馬岩岳マウンテンリゾートに着いたのは11時前で、ここでゴンドラに乗って岩岳スキー場山頂を目指します。
正直、白馬のスキー場でも八方尾根や47などには何度か来ている筆者ですが、岩岳は初めてです。
嫁さんは、10年ほど前に足首の粉砕骨折もあり障害者手帳を持っているので、史跡や高速、搭乗券などは割引で乗る事が可能なので費用的にも助かります。
⇩嫁さんの粉砕骨折の記事です⇩
白馬岩岳ゴンドラリフトノアに乗ろう!
ゴンドラ乗り場からゴンドラに乗り込みますが、平日という事もあって人も少なく助かりますね。
見ると、ゴンドラにMTBも載せる方もいるみたいでコースもありそうです。
ゴンドラに搭乗し出発しますが白馬岩岳ゴンドラリフトノアは早く、紅葉も綺麗に見えMTB利用者がゲレンデを楽しそうに降っていますね。
白馬岩岳マウンテンフィールドを楽しもう!
搭乗時間は10分ほどで、山頂にある白馬岩岳マウンテンフィールドに到着です。
山頂では、MTBレンタルも出来るみたいですね。
そして、ここから歩いて白馬マウンテンハーバーを目指しましょう。
歩く事2~3分で紅葉に染まった林道を抜ければ、ヤッホースウィング「ハイジのブランコ」です。
ヤッホースウィング「ハイジのブランコ」は白馬三山に向けて突き出ている感じで、開放感とスリルを味わいながらブランコを漕ぐことが出来ますよ。
まさに、アルプスの少女ハイジのオープンニングみたいですね。
白馬マウンテンハーバーは絶景カフェ!
今回一番来たかったのは絶景カフェと名高い白馬マウンテンハーバーで、北アルプスのの白い雪と、紅葉の赤、青空のコントラストが素敵ですね。
紅葉時期という事もあり平日ですが、それなりに人も多く週末だったら中に入れないかもしれませんね。
センターの突き出たシャッターポイントで並んで記念撮影ですが、前の女性はInstagramの撮影かなにかで色んなポーズをとっていましたが、嫁さんは人から見られて恥ずかしいらしく控えめですw
THE CITY BAKERYでランチしよう!
今回、白馬マウンテンハーバーに来たもう一つの目玉が、1990年創業のニューヨーク生まれのベーカリーで、国内でも人気の「THE CITY BAKERY」で、平日ですがそれなりに並んでいます。
白馬ならではの素材を使ったここでしか味わえない限定メニューも販売しており、少々高めですが思い切ってクロワッサンサンドを3つも欲張りに頼んでしまいますw
頼んだのは「白馬豚のクロワッサンサンド」、「クロワッサンサンドたまご」「プレスサンド」、「クラムチャウダー」、「カフェラテ」です。
多少、雲が出てきましたが白馬の山々の紅葉を見ながらいただきますが、クロワッサンサンドのサクサク食感は病みつきになりそうなくらい美味しかったですよ。
白馬岩岳マウンテンフィールドでキャンプも楽しめる!
マウンテンハーバーの付近にはスノーピークのテントが展示されており、キャンプを楽しみたくなるロケーションです。
少し離れますが、2022年夏より白馬村と北アルプス両方の景色が望める「白馬ヒトトキノモリ」では、「Alpen Outdoors」が厳選したギアで手軽にキャンプが楽しめる手ぶらプランもありますよ。
スカイアークでは食事や買い物もできる!
ゴンドラ終着点の岩岳山頂には、スカイアークがあり以前は冬のスキーヤー向け施設でしたが、現在はグリーンシーズンも営業しています。
外でも軽食などは食べれますが、中はレストランと売店が併設されていますよ。
白馬マウンテンハーバーだけだと繁忙期の混雑時にはキャパオーバーなので、ゆっくり食事をとりたい方にはコチラがおススメですね。
また、売店ではアウトドアメーカーのコーナーもあり、白馬限定品もありますよ。
やっほーデッキで開放的な景色を堪能しよう!
ゴンドラ目の前は、やっほーデッキになっておりオフロードカーの展示もされています。
岩岳山頂から白馬村の市街地が一望できる場所にはウッドデッキが造られているんです。
スノーピークのチェアにのんびり座りながら、ついヤッホーと言っちゃいたくなるくらいの解放感ですよw
ねずこの森を歩こう!
白馬マウンテンフィールドには、マイナスイオンたっぷりで五感が心地良く刺激される癒しの探勝路「ねずこの森」があり、嫁さんと散策です。
リフト降り場の下には羊たちもいますよ。
少し進むと、お子様向けのアドベンチャー施設白馬忍者アドベンチャー「スラックラインの森」になっています。
スラックラインやZIP ラインなどでスリルを味わうほか、トランポリンなど新アイテムもあるので、お子さんが楽しむには十分ですね!
また、森の中には「ブナ」「ミズナラ」の木が多く存在し、その森を守っているのが檜の仲間「ネズコ」の木で、散策時間もモデル設定されているので普段着でも楽しめますよ。
パタゴニア白馬/アウトレットで買い物しよう!
白馬マウンテンフィールドから戻り、帰る前にパタゴニア白馬/アウトレットで買いもです。
周辺にはアウトドアショップも多いですが、水曜日は定休日のお店が多い中パタゴニア白馬/アウトレットは営業しており、キャンプ用のウェアやフリースを購入して今回の紅葉デートは終了です。
以前から行ってみたかった白馬マウンテンハーバーに、素敵な紅葉シーズンに来れて嫁さんも大満足でしたよ。
観光費用【白馬デート】
2022.11.2
- ゴンドラノア:2,600円
- シティーベーカリー白馬店:4,246円
- パタゴニア白馬/アウトレット:19,745円
総合計:26,591円
今回は、白馬マウンテンフィールドを楽しむのがメインでしたが、結局最後キャンプウェアを買っちゃいましてかなりの出費になっちゃいました。