天気の悪い日が続くと休みに家でゴロゴロしたり、キャンプギアの手入れをしていても退屈ですよね。
こういうときはアウトドアショップ巡りがオススメで、会社の後輩と長野県白馬にあるsnow peak LANDSTATION HAKUBAに行ってきました。
スノーピーク ランドステーション白馬とは!?
ランドステーション白馬のコンセプト
その土地に深く根づく人生と野遊びの案内所として、あなたの「⽣きる」が満ちる贅沢な場所を提案しています。
ようは、Snow Peak LAND STATIONは、誰でも手軽に野遊び体験サービスを受ける事が可能になっています。
その他に、隈研吾によるデザインコンセプト、『杜のスタジアム』のコンセプトをと同じような、木をイメージと北アルプスと調和のとれた建物が素晴らしく、アウトドアに興味が無い方でも見入ってしまいます。
そして、ミシュラン三ツ星を獲得した日本料理の名店『神楽坂 石かわ』の石川秀樹氏が監修の地元素材を活かした料理を、贅沢にも北アルプスの絶景を見ながら味わう事ができますよ。
このように、キャンプやアウトドアが趣味の方以外でも、お洒落で満足できるような施設になっているのが特徴です。
Snow Peak LAND STATIONに行ってみた!
Snow Peak LAND STATIONのある白馬村は、日本有数の国際マウンテンリゾートとしての百年以上の歴史があります。
また、白馬は山と里が近く、その山岳景観・自然環境とともに歩み続ける人々が多くの人を雄大な自然の中へと誘います。
スノーピーク ランドステーションハクバ
白馬は富山からだと、北アルプスの名峰立山の裏側の白馬なので、直線距離は近いのですが、迂回しないといけません。
その為、車で行く場合は北陸自動車道の糸魚川ICを下り国道148号線で約50~60分ですから、富山からだと2時間弱の距離です。
若い頃は冬にスノーボードで来ていたので、雪が無い時期は更にアクセスがしやすいです。
そして、白馬駅前の道路を直進するだけなので分かりやすく、スターバックスコーヒーも併設されていますよ。
まあ、間違ってもオッサン二人で来ると場違い感があります。
スノーピーク直営店(ランドステーション白馬店)
- 営業時間11:00~19:00
中はワンフロアでスノーピーク直営店らしいお洒落な空間になっており、キャンプギアやアパレルが並んでいますが…
流石にスノーピーク製品は高いですね。
ただ、北陸唯一のスノーピーク金沢直営店も2020年4月に閉店したので、北陸から行ける近場の直営店は今や白馬しかないので、直営店に行きたい方にはオススメですね。
⇩スノーピーク金沢直営店の記事です⇩
置いてあるキャンプギアも特に目新しい物がある訳ではありませんが、白馬限定のチタンマグなどが販売されていましたので、限定品が欲しい方は白馬に行くしかないですね。
自分も、シングルチタンマグ450、300、220持ってなかったら買っていたかもしれません。
そして、改めてスノーピークのアパレルも見たけど、Tシャツ以外は一般庶民には高根の花で、買えそうな物と言えば…薪くらいですかね…w
Restaurant 雪峰(スノーピーク ランドステーション白馬)
- 営業時間 Lunch|11:30~15:00(LO14:30)Dinner|17:00~21:00(LO20:30)
ご予約お電話番号:0261-75-1159
※テイクアウトメニューは予約不要
店内を物色してから時計をみると時間は12時を過ぎており、お腹も空いたので中にあるレストランRestaurant 雪峰でランチを食べようとすると、生憎の満席で仕方がなく、名前を書いて13時頃まで、小一時間ほど白馬界隈を散策します。
この辺りは、アウトドアメーカーのノースフェイスやパタゴニアの直営店もありますので、飽きる事が無く食後の買い物の為に軽く物色しましたよ。
そして、再度13時頃にRestaurant 雪峰に入店です。
来店客数が平日で非常に多く、長テーブルの相席でしたが1時間待ちでようやく入店出来ました。
ちなみに、平日でこの状況なら土日は、まずランチにありつく事は不可能ではと思うくらいの混み具合でした。
もちろん店内もお洒落な造りになっており、大きななどからは天気が良ければ北アルプスの絶景を堪能できたんでしょうね。
そして、自分が頼んだのは、豚のショウガ焼き定食と、後輩はパスタランチです。
まず最初に出てくるのは、2人分の白馬厳選の彩りの良いサラダですね。
コレを取り分け、アンチョビやドレッシングいただきますが、新鮮な地元野菜の甘さを楽しめるサラダだと思いますよ。
生姜焼き定食
そしてサラダの後に出てくるのはジャガイモと豚の生姜焼きと、古代米とお味噌汁で1,250円です。
まず、最初に食べる箸は非常に細くシャープでカッコ良いのですが、箸が細すぎて食べにくい…
まあ、見た目もヘルシーで女性受けは良さそうですが、40代のオッサンにはちょっと微妙です。
餡掛豆とパスタのじゃがいもソース(大盛り)
後輩が頼んだのは、鞍掛豆とパスタのじゃがいもソース(大盛り)1,180円です。
ただ、普通のパスタが5cmの長さにカットされており、これまたフォークで食べにくかったみたいです。
その為、後輩は結局スプーンで食べていましたよ~w
また、鞍掛豆とジャガイモそしてチーズのマッチングは良いのですが…
男性からすると味に変化がなく薄味との事で、素材の味が分かるパスタみたいですが、やはりどちらかといえば女性向けのパスタかもしれませんね…w
スターバックスコーヒー
- 営業時間 8:00~21:00
ご利用について 店内ご利用いただけます。
※店舗の営業状況は今後変更となる可能性がございます。
食後は、コーヒーでも飲んでマッタリしようかと思いましたが、店内は生憎の満席だった為、結局コーヒーを飲まず仕舞いです。
白馬村観光局インフォメーション
- 営業時間 9:00~17:00
そして、ここスノーピーク ランドステーション白馬の施設内には、白馬村観光局インフォメーションも入っており、白馬の観光情報やパンフレットももらえます。
自分としては、国内唯一氷河を眺められるベーカリーテラス【ハクバ マウンテンハーバー】の情報を聞きたかったのですが、白馬の観光地図を見ながら分かりやすく教えてもらえましたよ。
スノーピーク ランドステーション白馬【宿泊プラン】
ご利用については2020年6月19日(金)12時より、ご利用地域の制限を解除し、予約受付を開始しているみたいです。
ただし、レンタルサービス等、各種サービスは一部制限はあるみたいですが…
ご予約方法、ご利用条件は、キャンプフィールドのご利用についてより詳細をご確認ください。
- 区画数 6区画
- 住箱 2棟(土曜日のみ)
トレンドは白馬!?
このスノーピークのランドステーション白馬は、併設するキャンプ場の規模は小さいですが宿泊プランもあり、レンタルサービスが充実しておりキャンプに興味がある方にはおススメです。
また、白馬に来て思ったのは近隣にも、アウトドアメーカーショップも充実しているので、大自然を堪能するだけではなく買い物でも十分楽しめます。
そのため、キャンプをしながら本来の自然と親しみながら買い物なども出来て、自然を活かしたお洒落なカフェなども多いので、夏場の避暑地としてはオススメスポットだと思います。
避暑地定番の軽井沢などは密になりやすい環境になりそうですから、今年の夏は白馬で涼しく快適に避暑キャンプはいかがでしょうか。