極寒の冬キャンプで一番重要になるのは、シッカリと暖かく快眠できるかという事です。
特に冬場は夜の時間が長いので必然的に就寝時間が長めになりますが、そういう時はKingCamp「キングキャンプ」の封筒型usb加熱寝袋なら、暖かくグッスリとキャンプの疲れを癒せますよ。
- KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋
- KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋:総合評価 42点/50点満点
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋
KingCamp「キングキャンプ」の本社は中国の北京にあり、正式名称は北京康尔建業旅行用品有限公司で、アウトドア、ハイキング、キャンプ、旅行用品、レジャー用品など様々な種類の製品が提供しています。
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日本では、愛知県名古屋市の江洋商事株式会社が販売代理店になっており、アウトドア、キャンピング製品の製造・輸出輸入及び国内販売を手掛けています。
また、KingCamp「キングキャンプ」は寝袋の種類も豊富で春・夏・秋・冬の四季に適した寝袋も多いですが、この封筒型usb加熱寝袋は、3段階調温可能でインナーシュラフ連結もでき耐寒-17度仕様になっています。
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋【基本仕様】
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋【仕様】
- 女性にとって快適な温度:0℃-10℃
- 男性にとって快適な温度:-5℃
- 極限温度:-17℃
- 重量:3.4kg
- 表生地:300Tポリエステル
- フィラー:中空繊維綿
- 充填重量:200 g
- フィルパワー:400
- 寝袋の形:封筒
- 仕様:(190+30)x80cm
- 梱包サイズ:42×29cm
- 防水:是
- ジッパーの位置:左
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋【特徴】
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋は電熱部が胸に2つ、腰1つ、脚部に1つの3箇所にあり加熱ヒーターを内蔵しているので、保温防寒性能が高いのが特徴です。
また、シュラフは2層構造で寝袋の内側には独立したインナーシュラフがあって、解体可能なのでブランケットとシュラフとして別々に使う事も可能です。
そして、保温性と防撥水も高く、収納袋も付いているのでオフィス昼休み、残業、車中泊、アウトドア、キャンプ、BBQ、フィッシング、ツーリング、花見、登山、防災、天体観測、釣りなど様々な場合に役立つオールシーズン使用可能な寝袋です。
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋【価格】
メーカー希望小売価格:¥19,099円(税込)
定価は19,099円ですが、ヒーター内蔵の電気寝袋で内部の取り外しが簡単なため人気も高く、価格は定価よりも高めで取引されています。
ただ、ネットショッピングではポイント還元もあるので、夏場やセール時期に安く購入するのがおススメです。
KingCamp「キングキャンプ」【その他の寝袋】
KingCamp「キングキャンプ」からは、多くの寝袋が販売されていますので、使用時期や好みによってチョイスするのが良いですね。
KingCamp オールシーズン用封筒型寝袋
快適温度2℃、極限温度-13℃のオールシーズン寝袋で、ご家庭で洗濯機で丸洗いができるのでいつでも清潔に使えます。
KingCamp マミー型ダウンシュラフ(快適5℃~最低‐21℃)
裏地は防寒性に優れいたダウン(600g)を採用し肌触りが良く、保温性・通気性を兼ね備えたマミー型ダウンシュラフで、快適使用温度は-4~5℃で、最低使用温度-21℃になっています。
KingCamp マミー型ダウンシュラフ(快適8℃~最低‐10℃)
裏地は防寒性に優れいたダウン(400g)を採用し肌触りが良く、保温性・通気性を兼ね備えたマミー型ダウンシュラフで、快適使用温度は3~8℃で、最低使用温度-10℃になっています。
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋【レビュー】
KingCamp「キングキャンプ」封筒型usb加熱寝袋を使用してみて気付いた事をまとめていきます。
【ポイント1】大きいサイズなのでゆったり眠れる!
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋のサイズは長さ2200㎜×幅800㎜の大き目なサイズのため、コットよりも大きくゆったりと眠る事が可能です。
【ポイント2】温度調節がしやすい!
モバイルバッテリーのUSB充電式で、ボタンを押すだけで強(赤)・中(青)・弱(緑)40℃-55℃までの3段階温度を変更でき、色により温度段階も一目で分かりやすくてボタンを押すと簡単に調温できます。
【ポイント3】圧縮収納が可能!
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋は片付けしやすいように、寝袋自体に圧縮バンドが付いており、簡単に折りたためて収納袋に入れる事が可能です。
【ポイント4】オールシーズン使用可能!
シュラフは2層構造で寝袋の内側に独立のインナーシュラフがあって、解体可能でき、ブランケットとシュラフとして別々に使えます。
【ポイント5】発熱パットは取り外し可能で洗いやすい!
発熱パッドは、就寝時の背中部分に紐で取り付けてあるので、取り外して単体で使用したり、気温に合わせた使い方が可能で、外して寝袋ごと丸洗いする事も可能です。
【ポイント6】-8℃の極寒雪上キャンプでも快適!
‐8℃の極寒雪上キャンプで、弱運転で22時~6時まで40,800mAhのモバイルバッテリーを使用しましたが8時間でも充電がもって、暖かく一度も起きることなく快適にグッスリ眠れました。
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋のメリット&デメリット
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋を実際に使ってみてメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 大き目サイズゆったり眠れる!
- 2重構造で自宅の布団のような寝心地!
- 収納ベルトがあって片付けしやすい!
- 収納袋が付いており持ち運び便利!
- 暖かさの調節が可能!
- 極寒キャンプでも十分使用可能!
- オールシーズン使える!
- 発熱パットが取り外せ丸洗い可能!
- インナーを外してブランケットとして使用できる!
- モバイルバッテリーが使える省エネ仕様!
デメリット
- 大きすぎて持ち運びが大変!
- 重量3.4kgで重い!
- バッテリーの消費が大きい!
- カラーバリエーションがない!
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋:総合評価 42点/50点満点
コスパ・・・・・★★★☆☆
安全性・・・・・★★★★★
メンテナンス性・★★★★★
耐久性・・・・・★★★★☆
独創性・・・・・★★★★☆
デザイン性・・・★★★☆☆
希少性・・・・・★★★★★
携帯性・・・・・★★★☆☆
利便性・・・・・★★★★★
汎用性・・・・・★★★★★
KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋は化繊寝袋としては高めですが、モバイルバッテリーが使える電気寝袋としては安全性も高く、インナーや発熱パットが取り外せ丸洗いしやすい特徴があります。
表地は300Tポリエステルを採用して防水性と耐引裂性に優れ、電気毛布と一体型の寝袋は画期的で、無難なデザイン性でユーザーも少なめです。
冬用寝袋として大き目で携帯性は悪いですが、モバイルバッテリーを使う事で暖かく使用でき、内部の取り外しも簡単なのでオールシーズン使えてとても便利です。
以上で、KingCamp「キングキャンプ」封筒型 電気寝袋の評価を終了しますが、あくまでも個人的な主観で評価しておりますので、記事の訂正などについてのご意見はご容赦いただけますようお願い申し上げます。