10月中旬に長男の車の調子が悪く嫁さんのエスティマを渡す事になり、急遽時期キャンプ用の車として候補に上がったのはハイエースでした、
そして、運よくヤフオクで落札し宇都宮まで取りに行くのに際して、今回は名湯伊香保温泉を堪能するために渋川総合公園キャンプ場へ行ってきましたよ!
渋川総合公園キャンプ場に行こう!
本来今回の日程で後輩と長野でのキャンプを予定していましたが、急遽ハイエースを受領する必要が出てきたので、行き先を変更して後輩に宇都宮まで連れていってもらいます。
そして、その帰りに伊香保温泉近くでキャンプを行う計画です。
ただ、今回一緒に行く後輩は遅刻魔という事もあり翌朝早朝出発では危ないので、連休前日の21時頃に自宅を出発して行けるところまで行く予定です。
足利健康ランドへ仮眠をとろう!
今回のルートは極力高速は使わず、富山から安房を抜けて松本方面に出てから小諸まで一般道で、栃木県の足利健康ランドに到着したのは深夜3時頃です。
ここは24時間営業している入浴施設や仮眠スペースがある健康ランドで、早朝4時からだと安いので近くのコンビニお酒を購入して飲みながら4時になるのを待ちましょう。
そして、4時に入館しお風呂には入らず疲れ切っているので、休憩スペースで仮眠をとって6時半頃に起きてお風呂に入り、8時頃には足利健康ランドを後にします。
ハイエースを受領しよう!
足利健康ランドを後にして一般道で持ち主の住まいの宇都宮市に向かい10時頃に無事ハイエースを受領しましたよ。
多少カスタムしてある車輛ではありますが、ヤフオクでの個人売買という事もあって中古車を普通に購入するよりはコストを抑える事ができました。
大谷資料館へ行こう!
またハイエースを受け取る際に持ち主さんに宇都宮のおススメ観光地を聞くと、大谷資料館を紹介されたので行ってみましょう。
大谷資料館は日本の塀などで利用される加工しやすい大谷石の発掘現場らしく、住宅関係の仕事もしているのである意味石材の参考には良さそうです。
ただ、地価の坑道へ下っていくと、想像を絶する大きさの発掘現場で遺跡内部を探検しているような雰囲気です。
実際の大谷石というよりも、遺跡探検ぽい感覚になりましたが、ところどころに見所も多く来て良かったと後輩と納得しちゃいましたよ。
宇都宮餃子 幸楽で餃子を食べよう!
大谷資料館を見学した後は、せっかく宇都宮にきているのでお昼に餃子をいただきましょう。
そして立ち寄ったのは大谷資料館からも近い宇都宮餃子 幸楽で、12時前というのに行列で30分ほど経ってようやく入店できましたよ。
そして、注文するのは焼餃子2人前と水餃子1人前とライス大盛りを各自注文していただきますが、焼餃子は美味しいのに水餃子は塩味という事で筆者としては若干物足りません。
ただお腹も膨れ満足したので、食後は一気に伊香保温泉方面まで移動しましょう。
渋川総合公園キャンプ場でチャックインしよう!
宇都宮で餃子をお腹いっぱいになるまで食べた後は、本日の宿泊地の渋川総合公園キャンプ場へ移動してチャックインを済ませます。
14時半頃に到着しますが、受付場所が分からず電話をかけてキャンプ場から少し離れた総合受付でチェックイン手続きです。
ここは渋川市の総合公園でかなり広く受付がどこにあるのか迷っちゃいましたよw
テンマクデザイン サーカスTC DXを設営しよう!
そして、チェックインを無事済ませて設営を開始したとたん雨が降り始めます。
今回は後輩のテントもインストールできるようにテンマクデザインのサーカスTC DXを設営していきますが、ペグダウン本数も少ないサーカスなので雨の中ではありますが30分ほどで設営完了です。
テンマクデザイン サーカスTC DX
伊香保温泉へ行こう!
渋川総合公園キャンプ場で設営を済ませた後は車で5分ほどと近い伊香保温泉に向かいます。
伊香保温泉に来るのは初めてですが、夕方からライトアップもされて365段ある石段を登っていくのはワクワクしちゃいます。
そして、まずは頂上にある伊香保温泉神社でお参りですが、金運アップの御利益をあるみたいですね。
石段の湯で温泉に入ろう!
365段の石段を頂上から降りてく途中の石段の湯で温泉に入りましょう。
本当は頂上付近にある露天風呂も捨てがたかったのですが、やはりここは渋川の町並みも一望できる石段の湯に浸かりますが、あいにくの天候で露天風呂からの景色は微妙で残念でしたよ。
そして、温泉にのんびり浸かったあとは牛乳をいただきますが、家では牛乳をほとんど飲まないのに温泉では美味しそうで、つい飲んじゃいますねw
頭文字Dのマンホールを探そう!
そして、群馬県といえば走り屋漫画の金字塔である頭文字Dの聖地で、ここ伊香保温泉には7つのオリジナルマンホールがあるみたいです。
筆者も少し探しましたが、2つしか発見できなかったので、次回伊香保にくるときは7つ全部探してみたいですね!
夕食を作ろう!
伊香保温泉でのんびり温泉に入った後は渋川市内で買い出しを済ませて、渋川総合公園キャンプ場に戻りますが辺りは真っ暗です。
後輩はダイソーで使い捨てBBQコンロを買っていましたが、筆者はメスティンを使ってホルモンを温めていきますが、シンプルな味噌味で美味しいです。
また、群馬名物のこんにゃくをツマミにいただきながら、お酒を飲んできますが疲労困憊気味で少しのアルコールだけでめっちゃ眠たくなってきます。
そして、使い捨てコンロで鰯を炙ったり、肉を焼いて食べていると満腹感もあってマジで寝落ちしそうになってきたので、20時頃には歯を磨いて寝床の準備です。
後輩まだまだ食べたりない様子で肉を焼きながら一人で飲んでいますが、筆者は年寄りという事もあって先にコットで休み本日のキャンプは終了です。
渋川総合公園キャンプ場(二日目)
翌朝は疲れ切って早く寝た事もあり早朝4時頃には目を覚ましますが、辺りは暗く後輩も爆睡していますね。
しかも、テントのファスナーも開けっ放しという状況ですw
撤収を始めよう!
昨日降り続いた雨も上がり朝焼けが奇麗ではありますが、テントはビショビショなので寝ている後輩を寝かしたまま、少しずつ片付けを始めていきましょう。
今日はここから軽井沢で昼食をとって、上信越道で帰宅しそのままハイエースの名義変更までする予定なのでキャンプ場ではのんびりできないんです。
6時半頃には後輩を起こしコーヒーを飲んで、8時頃には撤収が完了して渋川総合公園キャンプ場を後にします。
正直、チェックイン時間が早くて価格も安いので、いずれはもう一度利用したいキャンプ場でした。
榛名湖へ行こう!
チェックアウトが少々早かったことあり、軽井沢に向かう前に伊香保温泉を抜けて榛名湖へ寄っていきます。
伊香保温泉からは険しい山道を登っていきますが、ハイエースはFR車ではありますが頭文字Dのようにはいきませんねw
榛名湖で少し休憩しましたが、もう少し遅い季節なら紅葉も奇麗に見えたかもしれませんが天気も良くて気持ちがいいです。
明治亭 軽井沢店でソースかつ丼を食べよう!
榛名湖で少し休憩をした後一般道で軽井沢のアウトレット内にある、明治亭へソースかつ丼を食べに行きます。
実は今回ハイエースの受領の前には、駒ケ根方面でキャンプをして明治亭本店でソースかつ丼を食べようと後輩と話をしていたので、予定が変更になりましたが軽井沢店に寄れて満足です。
そして、注文するのはロース200g+ヒレ240gの肉大盛りソースかつ丼です。
さすがのボリュームにビックリしますが、甘辛いソースが絶妙にシャキシャキのキャベツに絡み美味しいです。
今までも軽井沢店に来たことありますが、駒ケ根本店の味の方が美味しく感じちゃいました。
お腹がいっぱいになった後は上信越道を利用して15時前には帰宅して、ギリギリその日のうちに名義変更まで終わり、今回のキャンプは終了です。
格安キャンプ費用【渋川総合公園キャンプ場】
2024.10.22~10.24
- 渋川総合公園キャンプ場:1,000円
- 足利健康パーク:990円
- 幸楽:2,300円
- 大谷資料館:800円
- 石段の湯:800円
- 駐車場:500円
- 有料道路:8,350円
総合計:14,740円
今回はハイエースの受領が目的でしたが伊香保温泉近くでキャンプも楽しめて一石二鳥でした!