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【レビュー】トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」オイルランタン燃料入れにベスト!

※本ページにはプロモーションが含まれています。

ゆらゆらと揺れるオイルランタンの灯りに癒される方も多いとは思いますが、何気に大変なのは燃料のパラフィンオイルや灯油の持ち運びです。

 

筆者は元々、缶コーヒーボトルの空き缶を利用して持ち運んでいたのですが、漏れる事もあってトランギア「フューエルボトル0.3ℓ 」を愛用しています。

トランギア(trangia)とは?

トランギア社は1925年にスエーデンにて創設され、耐風性に優れたストーブを何世代にもわたり作り続けたのがトランギア社の始まりでした。

 

当初は家庭用のクックウエアを生産していましたが、1930年代になると労働者の休日が増え始め、余暇を過ごすためのキャンピングギアへの需要が高まり、キャンプ料理のための製品開発を始め現在もその流れは続いています。

 

また、トランギアと聞けばメスティンをイメージしますが、アルコールストーブやその燃料入れなども販売しています。

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」【基本仕様】

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」【仕様】
  • 重量:95g 
  • サイズ:H19㎝
  • 燃料容量:300mℓまで
  • 素材:ポリエチレン製

※ガソリンを入れることはできません

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」【特徴】

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」は、蓋がセーフティーバルブになっており、ツマミを回して押し下げる事で燃料が出す事が可能です。

 

特にアルコールやオイルはこぼすと臭いもある事から慎重に持ち運びしなければならず、フューエルボトルを使えばその心配は軽減できますよ。

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」【価格】

メーカー希望小売価格:¥3,190(税別)

by カエレバ

価格は、ほとんどのショップが定価で販売しており送料がかかる事も多く、少しでも安く購入したいのならamazonプライムで購入するのが一番です。

 

ただ、燃料を入れるだけの容器にこれだけの金額を払うのは抵抗がありますが、使い勝手も良く危険な燃料を安全に運べるなら有りですね。

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ オリーブ」【レビュー】

それでは、トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」 を使用してみて気付いた事をまとめていきます。

【ポイント1】燃料が注ぎやすい!

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」は、先端のバルブが注ぎやすい形状をしており、バルブを押すと反対側から空気が入り手を汚さず比較的安全に燃料を注ぐ事ができます。

【ポイント2】蓋がセーフティーバルブ!

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」の一番の特徴は、蓋がセーフティーバルブになっており閉めておけばボトルを横にしても燃料がこぼれず、こぼして燃料の臭いに悩まされる心配はありません。

【ポイント3】シンプルなデザイン!

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」は、アルファベット表記のシンプルデザインになっており、キャンプやアウトドアで利用しても違和感もなく溶け込みやすいのが良いですね。

【ポイント4】オイルランタンの燃料入れにはベスト!

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」は、容量が300㎖になっており一般的なオイルランタンの燃料を入れるにはちょうど良いサイズ感になっており、無駄にでかいサイズを持ち運び必要がありません。

【ポイント5】燃料も入れやすい!

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」は、蓋を外した注ぎ口が大き目になっており一般的な石油ポンプでも問題なく入るので、燃料入れとしても保管容器としても最適です。

【ポイント6】操作性が良い!

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」の蓋は特殊な形状をしていますがセーフティーバルブを回してロックを解除し、押して燃料を出すといったシンプルな操作性なのでどなたでも手軽に使えますよ。

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」【オプション品】

トランギア「フューエルボトル」はカラーやサイズも色々あるのでご紹介します。

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」
by カエレバ

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」は、そもそもオリーブ色とレッド色がありアウトドアで利用するならオリーブ色がおススメです。

トランギア「フューエルボトル0.5ℓ」
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トランギア「フューエルボトル0.5ℓ」は、燃料容量は460mℓまでになっているのでより多い燃料を持ち運びされる方にはおススメです。

トランギア「フューエルボトル1.0.ℓ」
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トランギア「フューエルボトル1.0.ℓ」は、一番容量が大きいサイズになっていますが燃料容量は930mℓになっており、長期のキャンプなどでの燃料の持ち運びには最適です。

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」【メリット&デメリット】 

メリット
  • 程よいサイズ感!
  • キャンプの雰囲気に合ったデザイン!
  • 手を汚さずに注入できる!
  • こぼさず燃料を注げる!
  • 燃料を入れやすい!
  • シッカリした造り!
  • セーフティーバルブが優秀!
  • 300㎖の形状が一番安定している!
  • 気密性も良く臭いも気にならない!
  • カラーが2色あり選べる!
デメリット
  • 燃料容器にしては高額!
  • 300㎖タイプが容量的に割高!
  • 若干燃料がこぼれる事がある!
  • 燃料入れは他でも代用できる!

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」:総合評価40点/50点満点

コスパ・・・・・★★☆☆☆

安全性・・・・・★★★★☆

メンテナンス性・★★★★☆

耐久性・・・・・★★★★★

独創性・・・・・★★★★★

デザイン性・・・★★★★★

希少性・・・・・★★★☆☆

携帯性・・・・・★★★★☆

利便性・・・・・★★★★★

汎用性・・・・・★★★☆☆

 

トランギア「フューエルボトル0.3ℓ」は燃料容器としては高いですが、燃料をこぼさず持ち運び出来てメンテナンスも不要で耐久性も良好です。

 

蓋のセーフティーバルブ特徴になっており、キャンプやアウトドアの雰囲気に合ったデザインな事もありオイルランタンなどの定番中の燃料入れになっています。

 

また、300㎖は小さく携帯性も良く、手を汚さずに燃料を注ぐ事が出来る使い勝手が良いですが、基本的にはアルコールやオイルといった燃料入れ以外に使い道は少ないです。