冬の夜の寒さを和らげるのは、幻想的な気持ちにさせてくれるイルミネーションです。
キャンプでのテントまわりのLEDイルミネーションは、炎の灯りとはまた違った良さがあり、暗くなりがちがテントサイトを優しい光で包んでくれます。
LEDイルミネーションはランタン補助灯に使えない!
冬キャンプの一大イベントいえばクリスマスキャンプで、筆者も例年クリスマスキャンプを楽しんでいますが、この時期に気になるのはキャンプでのイルミネーションなんです。
⇩過去のクリスマスキャンプの記事です⇩
⇩おすすめクリスマスキャンプ特集記事です⇩
前々から思っていた素朴な疑問が、イルミネーションをキャンプの際のランタンの補助灯に使えるのかという事です。
キャンプ時のイルミネーション!
冬になるとLEDイルミネーションを付けている家も多く、テントにもLEDイルミネーションを使っている方も昔より増えてきています。
また、光量次第ではキャンプで補助灯代わりに活用できるような気がしていたのですが、LEDライトだと光量が足りずムードを演出するのは主な役割です。
ファミリーキャンプでのランタン事情!
筆者はファミリーキャンプの場合は、ユニフレーム「フォールディングガスランタンUL‐X」をメインランタンにしていますが、正直冬場はガスランランだと光量が弱くなりがちです。
UNIFLAME(ユニフレーム)「フォールディングガスランタンUL‐X」
sotosotodays
|
ドロップダウンを防ぐブースターも内蔵されており、冬用テント内で使用するには問題がありませんが寒さで出力が落ちるのが原因です。
⇩UNIFLAME(ユニフレーム)フォールディングガスランタンUL‐Xの記事です⇩
そのため今では、ベアボーンズ(Barebones)「ビーコンライト LED」を冬キャンプのメインランタンにしています。
ベアボーンズ(Barebones)「ビーコンライト LED」
KOBEYA SPORTS WEB SHOP
|
ただビーコンライトは最大光量は3時間しか持たず、モバイルバッテリーは必須ですがメインランタンとして冬場は安全に利用できますね。
⇩ベアボーンズ(Barebones)ビーコンライトの記事です⇩
LEDイルミネーションを使ってみよう!
もちろん他にも補助的に多数のLEDランタンも使用していますが、ムードを盛り上げる意味でLEDイルミネーションを使ってみましょう。
キーストーン「ストリングライト LED 10P」
TAIL
|
筆者が購入したLEDライトは、キーストーン ストリングライトLEDで、3m以上の配線に10灯のランタン形状のLEDライトがついています。
これであれば、冬限定の形状のイルミネーションと違い冬以外の季節でも利用できておススメで単3電池2個式なので便利です
ベアボーンズ「ビーコンライト」が明るすぎるので、イルミネーションだけでは光量が足りませんが、あくまでも補助灯としてはムードも出ますし十分かもしれませんね。
また、他にもアウトドアメーカーからも電池式のイルミネーションLEDが発売されていますよ。
キーストーン「LEDストリング ランタン 20P」
同じくキーストーンの20Pタイプのイルミネーションで、小型ランタン調なのでキャンプとの相性もバッチです。
雑貨ショップドットコム
|
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 「LEDデコレーションライト」
キャプテンスタッグからも、ランタン型以外にもランタンデザインの電池式LEDデコレーションライトも発売されています。
ベストワン
|
コールマン Coleman「LEDストリングライトII」
そして、コールマンからもランタン型のLEDストリングライトII が販売されており、照明の色合いに変化もつけれるのは素敵です。
アルペングループヤフー店
|
キャンプでLEDイルミネーションを使ってみた!
実際にキャンプでLEDイルミネーションを使ってみて補助灯としたり、ムードを演出できる事が分かりました。
また、アウトドアメーカーから販売されているイルミネーションもありますが、一般的に利用されているコンセント式やソーラー式のイルミネーション用LEDライトも十分キャンプで使用できそうです。
自宅の庭でイルミネーションを点けるのはご近所の目も気になりますが、キャンプなら一夜だけなので今年はLEDイルミネーションで素敵な冬キャンプを演出してみてはいかがでしょうか。